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Report - 2011技術交流会のエントリ

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■第17回WSS全日本シーバス技術交流会「2011エバーグリーンカップ神戸大会」レポート(2)2011/07/31

後編ーーまずはハイライトシーンからご覧下さい! 

柳選手が3匹目をキャッチした場面です。


猪俣選手のBigfishタモ入れです!


豪華賞品多数! 楽しかったエバーグリーンアンケート抽選会! 三重の片山選手にE.G.グリップが当たりました!


    
外道もいろいろ釣れました。       「チャリティー釣具バザー」も大盛況。ありがとさん!



 それでは、3位から1位までの表彰式インタビューをお聞き下さい。
 3位のビッグフィッシュパターンと複数匹を釣った選手の戦略はかなり聞き応えがある内容だったと思います。

             皆さん、やったった感がある表情をしていますね!



(司会進行:萱間チェアマン、弓削和夫審査委員)


【3位 No.239 猪俣智彰選手インタビュー】

萱間「3位入賞、猪俣さんです。75cm、8時ごろ、場所は石畳のところ。ビッグフィッシュ賞の魚です」
弓削「釣ったタイミングは、潮止まりの、動き始めぐらいですか?」
猪俣「潮の動きはじめぐらいですね。36cmくらいのを釣って、その辺りを、右に左に動いて、カラーもいろんなカラーを使ったんですけど、最後に銀粉(爆岸バイブ銀粉プレミアム)を使って、3匹たて続けに来て、そのうちの1匹が75cmだったんですね」
弓削「距離が70mで、レンジが1mということですが」
猪俣「浅いので、着水してすぐに巻きました。水深は5mもないかも知れない」
萱間「石畳から50mか100mくらいは沖まで埋め立てられていて凄く浅いですね。よくこんな浅場(夏場のゴロタのシャロー)を狙われたと感心したんですが、狙ったパターンでしたか?」
猪俣「いえ、運と思うんですけど(笑)、85番のスタート順だったんですよ。人のいない所へ行くしかないなと。空いた所、空いた所へ入っていきました」
弓削「この魚の前にノンキーを釣っておられますが、より大きい魚を獲る為に考えたことを聞かせて下さい」
猪俣「いるんだと分かったんで、アクションは、基本早巻きですが、その中にも多少さらに早巻きを入れたりしました」
萱間「ロッドはエバーグリーンの10.6ft、ブレードマスターです。遠投して、シャローを釣って、見事に75cmのビッグフィッシュをモノにしました。凄いパターンを見つけたと思いました。おめでとうございます」


【2位 No.043 佐川洋介選手インタビュー】

萱間「次は2位、試合が終わるまで1位と信じていたはずの佐川洋介さんです(笑)。1匹目は6時半という早い時間、51cmを外側でワームで釣って、2匹目は7時55分、本部近くの内側でマービー90で釣っておられます。今日の戦略を教えて下さい」
佐川「昨日、プラに入って、朝一、キワを攻めるのが効率的なやり方だと思ってやったんですが、昨日はゴミが多くてやれなかった。それでも昨日はジグで前場さんが2匹獲っていたんで、キワに魚がいると…。で、(今日は)どうしたもんかなと思ったんですが、朝行ってみるとゴミがなくなっていたんで、キワがワームで攻めやすくなっていた。サガワシークレット、東京のフィッシャーマンのオリジナルカラーですけど、割と曇っていたんで、シルエットのはっきり出るカラー。曇りで、この濁りですから、あまりナチュラルな色よりもシルエットの出る黒いワームを選んで使いました」
萱間「狙った所は?」
佐川「スッレスレです。道口さんと同じで。投げて、イト出して、テクトロしてる最中に来ました」
萱間「次に2匹目ですが?」
佐川「2匹目は、下げが効き始める時間帯は本部周辺からカーブまでの内側を撃とうと決めてたので。実績で、下げで内側の活性が上がる。それで、潮止まりの時間を利用して移動してやり始めた。自分が投げた時の潮は、表層はたいしたことはなく、3mくらいから下にかけて、左に強い下げ潮が効いていた。その中層にマービーなじませて、シャクリを入れながら巻く。間を入れて。スラックが出る状態でバイトがあるとバイトが深くなる、分かんないですけども。バイブがバレやすいと言われますが、いい所に掛かってるんでバラしにくい。あと、追っかけてきてる魚を諦めさせない。そういった釣り方です」
萱間「狙い場所も釣り方も合って2本目を獲った。それで安心したのではないと思いますが、その後の1本が出なかったですね」
佐川「確信のあるやり方だったんで…。それをカーブまでやり続けたんですが、ヒットしたのも見ていますし、間違っていないと思います」
萱間「さすが佐川さんでした。素晴らしい釣りだったと思います。立派な2位。おめでとうございます」
 

【1位 No.343 柳直樹選手インタビュー】

萱間「お待たせしました、優勝者です。前回の四日市では2位、柳直樹さん。1匹目は43cm、2匹目は66cm、3匹目が65cm。釣った場所は同じ所です。どんな考え方で釣ったのか教えて下さい」
柳「釣り開始の時、北西の風が吹いていて、オイルフェンス側でベイトが止まるのかなと思って、そこらへんで潮目撃ちをしていたんです。バイブとかワームとか、色んなのをやったんですけど、アタリは出たんですがシーバスっぽくなかった。その後に南西の風が吹いて、内側が風と潮がぶつかるような状態になった。そこらへんでベイトが溜まる、もしくは流れが出てくるのかなと思って、アイアンプレートのゴールデンレッドヘッドでですね、リアクションバイトで、そこで1本獲りました。
 で、ちょっと経ってからですが、このパターン、ハマったなと思って、同じようにやって、1本目は中層でしたが、ボトム付近を狙って、(シーバスが)掛かったんですけど、バレてしまって。それを何回か続けて、アタリがなくなってしまった。それで、1本目のルアーがクローム系だったんで、まったく真逆のアワビ、水の中で発光するようなカラーを使って、またリアクションバイトです。何回か巻いたところでツイッチを入れて、食わせの間を入れてというやり方ですね。それまで、ずっと巻き続けるとか、色んな巻き方をして、今日は時折ツイッチを入れるのがパターンかなと…」
萱間「それはレンジバイブの使い方としてですか?」
柳「1本目も、着水して、ジャークを入れて、何回か巻いてツイッチを入れるというやり方でしたので」
萱間「ルアーに関係なく、常に意識してアクションを入れるという釣り方ですね」
柳「はい。あの…けっこう勉強してまして、七防で今までの大会の結果とか、風の向き具合とか、時間とか研究していまして、それが結果に結びついたんだと思います。あとは宮川靖さんのアクティブフィッシングネット(映像)ですね、そこで宮川さんの巻き方とか、潮の流れとか、何回も見て勉強しています」
萱間「それなら宮川さん、ぜひ前へ出てきて下さい。柳さんに何かありますか?」

宮川靖「先ほど、小耳に挟んだのですが、四日市で波止に上がったら、12時間ぐらい上がって来ないとか?」
柳「あの〜、釣りバカでして(笑)一回は一度上がったら24時間、波止の上でやっていました」
宮川「波止の上で寝てたん?」
柳「寝てましたね(笑)」
宮川「それちゃいますか?(結果を出せたのは)多分それですよ。潮が上げて下げて、だいたい6時間周期でしょ、朝マヅメがあって夕マヅメがあって、潮も上がったり下がったりしますけど、それで釣れるレンジも場所もぜんぜん違ったりしますから。それが分かってるんやと思います。多分それですよ」
柳「そこまで分からない…」
萱間「宮川さんも365日釣りをしていた方ですから、同じ臭いがしたのだと思います(笑)。柳さんは四日市がホームグランドですが、これからは七防でもマスターと言われることになりました。また次の試合がありますので、ぜひがんばって下さい」


 最後に大会の冠協賛、抽選会でも大変盛り上げて下さいましたエバーグリーンさんからご挨拶をいただきます。

エバーグリーンインターナショナル堀之内寿人さん
「皆様暑い中、ご苦労様でした。けっこう大変な試合だったんじゃないかと思いますけども、やはりその中で釣って来られた方のお話は大変感心しました。今後もメーカーとしてWSSさんへのエバーグリーンカップご協力、および商品作りにがんばってまいりたいと思います。皆様お疲れさまでした。」

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