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Report - ■シーガーCUP大阪湾“イエローソルト”エントリー大会

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■シーガーCUP大阪湾“イエローソルト”エントリー大会2008/06/22

6/22神戸港第7防波堤
ビッグフィッシュパターンを見つけた!!! 長谷川泰孝が1位!



フィールド状況:天候雨一時曇り、気温24℃(午前9時) 、水温 20℃、潮周り中潮・満潮8:14(141cm) 干潮2:52(108cm)、風向北北東・風速2m

 6月22日は、天気予報通り、雨となってしまいました。関西で初となるエントリー大会は、大雨が降る中、午前3時30分という時間にもかかわらず、参加選手のほとんどが集合。今回の大会は主催がイエローソルトという歴史のあるソルトチームが運営にあたります。



 皆さんの協力により受付もスムーズに進み、神戸渡船は定刻通り午前4時に出船。普段なら白々と明るくなる時間ですが、分厚い雲が遮っています。神戸七防に着いて、早速ミーティング。ルールについて説明をして、いよいよスタートです。
 雨あしは一向に弱まりません。むしろ時折大粒になって降ってきます。さて、梅雨の季節のど真ん中、一週間に5日ほど大量に降り続いていた影響がどう出てくるのか? 不安と期待が入り混じったスタートを切りました。しかし、好調ならば第1投目から答えは出るのですが、報告はありませんでした。

 ファーストヒットはスタートから約1時間経過した5時55分。釣ったのはこの日が初めての七防で、普段は姫路周辺で釣りをしているという堀史朗選手。場所は本部付近の中央部外側。サイズは1,090g(49cm)。ルアーはなんとトップウォーター、シュガーペンシルSです。ほぼ同時ヒットで隣の森本明治のトップウォーターにもヒットしたのですが、残念ながらこれは40cmジャストでノンキー。この日はリミットを42cmに設定したために涙をのみました。



「最初ブレードを投げたらガシラのいいのがきて、今日はちょっとヤバイなと思った」と堀選手。ガシラが先に釣れるとだめなのだそうです。そこで狙いを変え、姫路でいつもやっているように、シュガペンのSを投げたら一発でヒット。朝一の潮が動きだす瞬間を逃さなかったのはさすがでした。

 次のヒットコールは、6時42分、白灯の先端からでした。釣り人は松田幸二選手。1,550g(56.5cm)、ルアーはバリッド90H・WSSスペシャルカラー。遠投、水面下1mぐらいのレンジです。


松田「スタート順が早かったんで、白灯の方を見たら人がいなかったので向かいました。ミノーでテクトロしたのですが、反応なし。潮が動き出したのが見えたので今度はバリッドのキャストにした。あの魚を獲る前に2本バラして、それでバリッドでいけるかなと思って、白灯までずっとやってきて獲りました」

 ここまで1時間に1本ほどのペースですが、実はこのあと2時間ほど釣果報告が途絶えてしまいます。といっても、全く何もなかったというわけではなく、バラシ、外道、釣ってもノンキーという感じです。人気の赤灯やカーブ付近では、キワでも沖でも魚は出てきますが、キーパーはゼロ。横田裕昭選手が37cm、森下知之選手40cm、駒井学選手は4匹バラシ。中には大型のエイを掛けてしまう選手や、本部近くでは宮川朗選手が50cmクラスのチヌをキャッチしたり(本日の外道大賞ですね!)。うまく狙ったつもりでもグッドサイズが出てこないという状況でしたが、一体それはなぜなのか? 


 そして、満潮時を過ぎた8時40分、遂にビッグフィッシュの報告が舞い込みました。キャッチしたのは長谷川泰孝選手。72cmですがウエイトがかなりあり、ど迫力の3,600g。釣った場所はクレーンの左から5番目の外側、沖50〜60mのボトム。ルアーはパワーブレードです。


長谷川「朝からずっと歩きながら表層を探っていたんですけれど、いまいち食ってくれないんで、パワーブレードで底を叩こうということで。フルキャストして、カーブフォールさせて、着底同時に巻き上げてすぐ食ってきたという感じです」
 それにしても、狙った場所が他の選手がほとんど捨てていた中央部外側という点が素晴らしい。連日の雨で淀川の濁りが外側には流れてきており、一見内側がよさそうな印象があり、また実際に、両端を除き、内側のキワに魚はいましたが、外側のキワには魚がいません。
長谷川「外側の方が人が少なくて、潮も濁っていて、外側にいてくれたらなあとお願いごとをしながら釣ってましたね」
とはいいながら、外側のエリアを狙ったのには理由がありました。長谷川は表面の流れを見ても誰も見分けられない水深の違い(地形)を理解していたのです。カウント6で着底する浅い台地が沖の方まで延びていることをつかんでいて、その場所がどのタイミングで釣れるのかをイメージしていました。
長谷川「潮が緩んできたので、このタイミングかなと妄想でやりました。そのあとも40cmのノンキーが同じ場所で釣れましたので、やっぱりそうだったのかなと」
 実際には緩んできた潮が動き出す前のタイミングだったと思いますが、そのタイミングでビッグシーバスのパターンを見つけた技術と戦略はすごいです。

 さてその後ですが、8時51分、横田裕昭選手がクレーン西から2本目の正面で710g(44cm)をキャッチ。釣ったのはバスデイのジャークマジックというダートミノー。新しいルアーアクションと、少しキワから離れた距離感がよかったようです。  


 次は9時39分、今度は白灯からです。釣ったのは八木寿美選手。谷山商事カップでも6位に導いたバリッド90Hの透明(ノーシルエット)で、840g(48cm)をキャッチ。先端外向き、岸から20m、深さ2mでした。


 そして、10時30分になりストップフィッシング。雨も上がり、いつのまにか空にはポッカリと青空のポケットができました。さて、そんなすがすがしいキモチで表彰台に上るのは!?
 試合の結果はやはりビッグサイズの長谷川泰孝選手。3,600gというウエイトは谷山商事カップで伊野宗義選手がキャッチした3,630gにはわずかに届かなかったもの抜群の魚でした。1位には秋におこなわれるWSSクラシックの出場権と賞品(コールマンのクーラーボックス、ヤマリアとラッキークラフトよりウイニングルアー賞)が贈られました。







1位 長谷川泰孝3,600g
2位 松田幸二1,550g
3位堀史朗1,010g
4位八木寿美840g
5位横田裕昭710g

<チーム成績>
1位流破(長谷川・宮川)
2位堺中年愚連隊(八木・松田)
3位死ね死ね団(山田・堀)
4位ヨコチャン(菅野・駒井・横田)

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