Chairman room
ラストイヤーに向けて!(05/10)
...続きを読む
Wangan-cafeへ
Infomation
Useful site
Members Only

Report - ■シーガーCUP・大阪湾“神戸渡船”大会

ヘッダーナビゲーション

■シーガーCUP・大阪湾“神戸渡船”大会2008/08/31




フィールドの状況:晴れ時々曇り
最高気温32℃、水温25.5℃
大潮・満潮6:41(169cm)干潮13:19(33cm)
風向き東北東・風速6m/s

 今年は晴れれば暑いし、雷雨がくればゲリラ豪雨と呼ばれるほどとびきり激しい。そんな夏の終わりの8月31日に、神戸七防を舞台に、シーガーCUPエントリー大会の最終戦である神戸渡船大会を開催しました。 今年の神戸の試合は、過去2回とも雨模様。でも、表彰式の時にはかろうじて上がってくれて、勝者の栄誉をいい状態でたたえることができました。この日も少し雲が見えますが、どうにか回復傾向のよう。台風もそれてくれましたのでホッと一安心。


 さて、選手はというと、すでにクラシック出場権を得た型も多いのですが、エントリー大会最終戦でなんとか獲得しようという選手、年間チーム賞を獲得しようとガンバル選手が東京を含めて各地から34名が集まってきました。
 この日の潮回りは大潮。プラクティスに訪れた選手に聞くと、あまり釣れていないような雰囲気です。さて、どのような結果になるのでしょうか?
 午前5時、競技開始。

 朝3時30分の集合時間に、すべての選手が集まり、受付を済ませて船に乗り込みます。5時の出船時間もスムーズにおこなえ、釣る時間はたっぷりありそうです。  七防に渡って、まずは軽くミーティング。今回も大学生のお手伝いスタッフ2名が参加して検量を担当してくれました。まだ薄暗い、釣りにはいい感じの朝マヅメの空気の中、いよいよスタートです。
 沖堤の釣りの釣れるパターンとして、開始すぐに岸ジギでキャッチするというのがありますが、スタート直後は意外にも音なし。こういう日は思いっきり釣れるか、あまり釣れないかのどちらかで推移することが多かった今年の大会。イエローソルトエントリー大会とも、ピュアフィッシングカップ技術交流会とも違う感じです。これも季節の移り変わりなのでしょうか。それとも?

【ファーストヒットは稲垣裕介選手!】
 この日のファーストヒットは、本部より白灯寄りの外側を岸ジギでラン&ガンしていた稲垣裕介選手。大会の週は4回もプラクティスを繰り返し、日に日に状況が変わっていったそうです。そして選んだ戦略が「岸ジギ」。居着きの魚を効率よく獲っていくという作戦で、54cm・1,250グラムをキャッチしました。足繁く通えば、いろいろなことが見えてくるようですね。


 次にキャッチしたのは、中川隆紀選手。稲垣選手とほぼ同じ場所で釣り上げました。釣り方も同じ岸ジギ。使ったのはコアマンのプロトジグと言うことです。驚くほど慎重なやりとりの末、確実にキャッチされました。実は中川選手、最初に出場したイエローソルトエントリー大会で、終了間際に連続ヒットしたものの全てバラシてしまったという悔しい状況に遭遇していましたので、轍は踏まないように丁寧にランディングされたのでしょう。


【日が昇るにつれ、夏の陽気に】
 朝方は曇りがちだったのですが、太陽が顔を見せだした頃から、徐々に天気が良くなってきました。岸ジギは逆に日なたと陰の境目ができた方がいいという話も聞きますが、これからさらに釣れるようになるのでしょうか。
大潮の影響がこんな所に!
 この日の潮回りは大潮。しかも満潮は6時41分と、大会中に訪れました。海水面は堤防ギリギリまで上がり、船が通るたび、低い場所では洗うような状況に。内側狙いの選手の中には、足もとが濡れてしまった選手も。広瀬選手は最初はタコのようなクリートに上って、波をよけていました。阪神淡路大震災で崩れてしまった部分などは水没していましたので、上側を移動する選手もいたようです。
 この時点で報告があったり選手に聞いたのは、外道がかなり釣れているという話。赤灯側のカーブのアタリでは、サゴシ(サワラの小型サイズ)がかなりヒットしたようです。サワラですのでおいしいでしょうが、掛かりどころが悪かったり飲まれたりすると、一発でルアーを持って行かれてしまいます。
 赤灯付近では、奥谷選手にアジも釣れました。岸ジギでアジが食ってきたというのは川崎新堤でもありましたが、どれもいいサイズなんですよね。大歓迎の外道、もしくは新しい釣りの楽しみに発展するかもしれませんね。
 次にシーバスの報告が届いたのが、7時43分。カーブの本部よりのところで釣っていた、道口宗作選手です。キャッチした方法は岸ジギ。風が当たり、波のある岸壁ギワでのヒットです。


 道口選手の検量を終え、しばらくして広報部が白灯台を目指そうとした瞬間、西田選手のロッドが大きく曲がる場面に遭遇しました。かなりの引きで、大物の予感。慎重にやりとりをして無事にキャッチされたのは、75センチ・3,460グラムのビッグフィッシュ! この周辺は、先の道口選手、そして西田選手が所属する関西爆釣会の面々が釣り座にしていました。そんな中でのキャッチ、かなり緊張していた様子。というのも、先週末に神戸七防で関西爆釣会の大会を開いた時、西口選手だけがノーフィッシュだったそうです。そんなプレッシャーをはねのけてのヒット、戦略は躍動してきた沖に向けて投げ、表層近くを巻いていたら釣れたということで、タイミングがバッチリ合った「出会い系」ヒットといえるかもしれません。 ヒットルアーはコアマン・パワーブレード。沖に群れが回ってきているのなら、ヒットが続くかもしれません。


 この日の釣果は、やはり朝のうちは岸ジギで3尾釣れましたが、西田選手はパワーブレードと、釣れ方が変わってきたのでしょうか。釣れているエリアは本部の白灯側、白い柱が立っている近辺で2尾、赤灯方面のカーブ付近で2尾。どの魚も黒っぽい感じで、どちらかというと居着きの魚。外道の姿は多かったのですが、ベイトの群れも朝イチに中川選手が見つけたぐらいで、たくさん入り込んでいる気配はありませんでした。サゴシの群れが追いやってしまったのでしょうか? それでも堤防の上にカタクチイワシが散乱していたのですが、群れが打ち上げられたのか、それともエサ釣りの人が捨てたのか、判断が付きません。

【またまた30分後、今度は能勢慎選手に!】
 次にヒットの報告があったのは、8時46分。今度は白灯から150メートル本部側の内側で、能勢慎選手がキャッチしました。サイズは72センチ、3,350グラムとナイスサイズ。しかしやはり体色が黒く、居着きの魚かもしれません。釣れたのはパワーブレードでしたが、釣り方はキャストではなくテクトロでした。
 能勢選手がヒットの後、太陽も顔を出しどんどん暑くなってきました。潮が引き出して動きがあるのですが、沖はボラがはねている姿は見えるものの、イワシの群れは姿を見せません。 しかし外道の姿は多く、五目釣りができる雰囲気。サワラ、ツバス、アジ、アナゴなどなどクロダイもいいサイズが上がっていました。


 また、ノンキーパーサイズも釣れましたが、その数は少なめ。釣れればデカイという感じの一日だったようです。

【終了間際に石川秀樹選手にヒット!】
 このまま終わりになりそうな終了間際、本部の西300メートルのところで石川秀樹選手に61センチ・2,080グラムをヒットさせました。向きは外側、釣れたのはボトム。底の変化に着いた魚だったのでしょうか。この魚を最後に、ストップフィッシング。気まぐれなシーバスはほとんど釣れないかもと思っていたですが、最終的に6尾がキャッチされる結果となりました。


 神戸渡船エントリー大会の最終結果は、3,460グラム・75センチをキャッチした西田晃大選手が逃げ切って1位となりました。この試合で西田選手はクラシック出場権を獲得。おめでとうございます! 東京から参戦した能勢慎選手は惜しくも2位でしたが、ウエイト争いでグンとランクアップしています。

1位148 西田晃大3,460g75cm
2位237 能勢慎3,350g72cm
3位204 石川秀樹2,080g61cm
4位252 中川隆紀1,510g58cm
5位158 稲垣裕介1,250g54cm
6位147 道口宗作880g46cm



チーム対抗戦
1位関西爆釣会A 4,340g125下田祥寛0g147 道口宗作880g148 西田晃大3,460g
2位WK 3,350g226佐藤賢二0g227 山崎健次0g237 能勢慎3,350g
3位ハローワークス3,330g27宮本正治0g158稲垣裕介1,250g204石川秀樹2,080g
 年間チーム賞はチームフレンドリーに!
 チーム全員のトータルウエイトで争うチーム賞は、チームフレンドリーが獲得しました。抜かれるかも、という不安から、今回の試合にはるばる東京から石塚選手、平山選手が出場しました。釣果は上がらなかったものの、何とか逃げ切りに成功しています。おめでとうございます。

このエントリーの情報

  • 閲覧数 (2496)

トラックバックping送信用URLを取得する

このエントリーの記録