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Report - WSS東京湾シーバス技術交流会 第3戦 旧江戸川大会レポート!

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WSS東京湾シーバス技術交流会 第3戦 旧江戸川大会レポート!2019/10/14

牛窪秀幸選手が念願の優勝トロフィーを勝ち取る!


開催:令和元年9月29日(日)
場所:旧江戸川河口(右岸・左岸)
天候:晴れ/気温23.5°C~24.1°C
風向:南▶南東▶南南東▶南南西▶南
風速:1.2m~4.5m
気象:江戸川臨海▶こちら
潮汐: 大潮(満潮4:45/干潮11:01)
参加:38名(会員33名/一般8名/欠席3名)
審査:5匹長寸/キーパーサイズ40cm
進行:集合4:15、受付4:30、開会式4:45、スタート5:00、帰着11:30、表彰式11:20
審判:西寿朗
大会委員長:高橋雅和

【旧江戸川河口付近】


【伝統のシーバス技術交流会ラストステージは旧江戸川!】
 9月29日(日)、初心者アングラーでも気軽にシーバス釣りが楽しめる、東京湾屈指の大型河川メジャーポイント旧江戸川にて「東京湾シーバス技術交流会 第3戦旧江戸川大会」を開催しました。WSSが提唱する「ルール」と「マナー」を学ぶことで、シーバスフィッシングをスポーツとして確立してきた技術交流会のトーナメントも今大会がラストゲーム。
 エントリーは41名で最終的に38名の選手が参加となりました。今回も10代〜60代まで腕利きのシーバスアングラーが、関東はもちろん関西からも続々と旧江戸川へ集結! トーナメント最終戦ということもあり、多くの選手が両岸で前日プラクティスを行うなど、試合前から白熱した戦いはヒートアップしておりました。年間賞(AOY)、クラシック出場のためには、必ず釣果ポイントを獲得しなければならない絶体絶命の大事な一戦! どんなパターンでシーバスをヒットさせ、誰がトロフィーを手にするのか? 

 ■3:00/集合1時間前には受付準備をスタート。選手たちも続々と到着しておりました。


 ■4:30/受付時に、くじ引きでスタート順が決定。今大会は一般参加者も多かったので、フィールドの説明やスレ掛かりに関しても細かくアナウンスしました。開会式終了後、5名づつスタートフィッシングです。


(写真左より)
1.牛窪秀幸、2.石塚桂司、3.松本 俊、4.猿渡靖智、5.板橋啓太


6.宮 基之、7.有井直樹、8.近藤圭彦、9.瀬渡慎太郎、10.堀越 勝


11.小暮 学、12.黒田哲平、13.高橋 誠、14.石橋翔太、15.佐川洋介


16.大坪喜正、17.太田龍文、18.高谷友之、19.伊野宗義、20.相良記央


21.磯崎大介、22.田口一生、23.金田知広、24.石川貴陽、25.井上貴仁


26.前場伸介、27.新田浩史、28.萩原隆志、29.吉野 誠、30. 太田 勇


31.川俣一夫、32.若林義夫、33.藤田博久、34.藤井貫路、35.石川一成


36.佐々木 庸、37.関根勇太


※38.鈴木真人選手のみ、近隣に駐車できず遅刻となりました。

■5:00/選手全員をフィールドへ送り出し、舞浜大橋から浦安側を眺めます。この日は朝から曇が多く暗かったですね。開会式中は雨が降り続いておりましたが、スタート直後にはピタッと止みました。


【葛西側】
 葛西側は、15名ほどの選手が入りました。最河口から上流まで一斉にキャスト開始。



【浦安側】
 浦安側には20名以上の選手が向かいました。スタート直後は大会参加者ではない一般アングラーが、最河口にひとりいるだけという状況。下流から上流の見明川付近まで各選手がスタンバイ。



 ■6:30/スタート直後は満潮の潮止まりだったため、流木やゴミが散乱しておりましたが、1時間ほどして早くもヒットコールが鳴りました。浦安側の最河口で投げていた、会員No,406 牛窪秀幸選手です。夜明けからほどなくして潮が緩みだし、橋脚についていたであろうシーバスが出てきたところを狙って見事キャッチ。


 計測すると、51cm!


 ヒットルアーは、ベイトブレス 湾バイブ15g(ホロアカキン)。


 ■7:05/旧江戸川沿いに停泊していた多くの釣り船が沖へと走り出す、恒例のバイトチャンスが到来。船の引き波で手前のベイトが散り、それを求めるシーバスを釣るパターンは、過去のゲームでWSSメンバーが導き出した必釣テクニック。船が通ればシーバスが動くことは周知の事実。誰もが音を消してシーンとしているフィールドでは、集中したキャスト音だけが鳴り響きます。


 大阪から参戦の藤井貫路選手は浦安側の中流域でキャスト。


 伊勢湾大会で数々の優勝経験を誇る、大阪の藤田博久選手は中流域でスタンバイ。


 ルアーブランド「BROVIS」のフィールドテスターとしても活躍する旧江戸川の名手、瀬渡慎太郎選手も関西より駆けつけました。


 浦安側の最河口よりやや上流も引き波がよく当たるポイント。赤いジャケットは大坪喜正選手。黄色いジャケットは小暮 学選手。その先では伊野宗義選手が投げております。


 1時間ほどで10隻以上の船が目の前を走り抜けていきます。増水、下げ潮、引き波がクロスオーバーする大事な時間帯。排水口の下流側でキャストするのは、大阪から参戦の有井直樹選手。


 ■7:19/浦安側の排水口よりもやや下流にて、毎回千葉県の銚子から参戦する、会員No,500 石橋翔太選手に良型サイズがヒット! しかし、惜しくもバラシ。


 ■7:47/多くの船が河口を走り抜け、グイグイ下げ潮も効き始めた頃、本日2匹目となるヒットコールが鳴ります! 2019東京湾第1戦木更津沖堤大会3位、第2戦荒川大会2位、伊勢湾第1戦四日市大会8位と、今シーズンは常に上位へ食い込む実力を見せつける、会員No,493 金田知広選手が浦安側の最河口より50〜60mほど上流にて待望の1匹目をキャッチします。


 計測すると、57.5cm!


 ヒットルアーは、マルジン JIN BIBE(マピンク)。


 ■8:19/勝つために毎回プラクティスを行い、テクニカルなスタイルを武器に必ずバイトを得る、会員No,494 田口一生選手からヒットコール。浦安側の中流域は多くの選手がキャストしておりましたが、冷静な洞察力で見事キーパーサイズをキャッチ。
「前日のプラで一本バラしていたので、大会当日はそのポイントに入ってボトムを丁寧に探った結果、プラと同じパターンで一本出てくれました。」とコメント。


 計測すると、55.5cm!


 ヒットルアーは、DUO ビーチウォーカー ハウルシャッド(逆さ付け) + オーナー静ヘッド16g。


 ■8:31/浦安側の最河口付近で投げていた、SALT CROWNのルアーデザイナーとしても知られる会員No,518 猿渡靖智選手からヒットコール。スタートから根掛かりスレスレを狙う、強気のアプローチで見事キーパーサイズをキャッチ。
「アップクロスにルアーを投げて、流された分だけラインを巻き取るイメージで牡蠣殻地帯の上を通すと小さなバイト。すかさず合わせを入れて運良くキャッチできました。」とコメント。


 計測すると、41cm!


 ヒットルアーは、マドネスジャパン バクリースピン6(レッドヘッド)。


 ■8:34/唯一の10代アングラーながら研ぎ澄まされた感覚で状況を読み、毎大会必ず魚を引き出してくれる、会員No,516 太田龍文選手からヒットコール! ボトムを意識して獲った嬉しい1本。
 「流れのヨレが生まれている根周りのボトムをコツコツ当てながらルアーを巻いていて、リトリーブスピードを緩めた時にヒットしました。」とコメント。


 計測すると、57.5cm!


 ヒットルアーは、コアマン IP-25アイアンプレート ハイアンドロー(#13 イワシハラグロー)。


 ■8:50/この選手も黙っていないですね。WSS13年の歴史で数々の偉業を成し遂げ、「EVERGREEN」、「COREMAN」など多くのフィッシングメーカーのテスターとしても活躍する、会員No,043 佐川洋介選手よりヒットコール。スタートから葛西側で投げ続け、やや上流のカーブのところで一瞬の時合いを逃さない卓越したテクニックで釣果ポイントを獲得。
 「とにかくキーパーを1匹取りに行くという作戦が、実を結びました!」とコメント。


 計測すると、52cm!


 ヒットルアーは、マドネス ジャパン バクリースピン6(チャート)。


 佐川選手はキーパーをリリース直後、すぐに良型のチヌもキャッチ!


 ■8:51/葛西側のやや上流、上記の佐川選手の隣で投げていた、会員No,276 鈴木真人選手よりヒットコール! おそらく佐川選手と同じ群れのシーバスでしょう。瞬時のワンチャンスを絶対に逃さない、ベテランアングラーの鈴木選手だからこそ狙って獲れた1匹。

 「遅刻しないように30分前に到着するも駐車場に入れずスタートから1時間遅れで釣り開始。プランとしては浦安から、プラで調子が良かった葛西側を狙う予定だったが時間もなく葛西側のカーブから始める。小さなアタリはあるがシーバスではない、すると隣の佐川さんがヒット。となるとルアーはアレしかないなと、バクリーテール6グラムにチェンジ(カラーはゴールド)。アップに流し込んでしっかり沈めて根掛かりギリギリのコースでヨレを通すとヒットしました。完全なラッキーフィッシュでした。勝負は干潮前だと思っていたのですが、残念ながらそこから沈黙。」とコメント。


 計測すると、51cm!


 ヒットルアーは、マドネスジャパン バクリースピン6(銀粉ゴールドレインボ
ー)。


 ■8:54/葛西側の最河口より70mほど上流で投げていた、会員No,172 伊野宗義選手がチヌをキャッチ。


 ■8:58/バタバタと釣果連絡が入る中、浦安側の排水口まわりで投げていた、有井直樹選手にも良型サイズがヒット!


 しかし、惜しくもスレ掛かり判定となってしまった、涙の70クラス。


【葛西側/9時頃】
 1m以上潮位が下がり、中流域では流れにできる潮目に向かってキャストし続ける葛西側の選手たち。


【浦安側/9時頃】
 本部までの移動時間を考えると、浦安側ではあと1時間30分ほどしかキャストする時間がありません。



「上げ潮3分、下げ潮7分」とはよく言ったものですが、まさにこれがラストチャンスとなる、下げ七分の光景。流れもガンガン効いていて、増水した大潮の下げはさらに速くボトムを取ることが困難。しかし、旧江戸川シーバスが最も回遊する潮位のタイミングだけに、誰ひとり釣り座を動かずキャストを続けます。

【釣果ポイント途中経過】
 ■9:00時点の順位は以下の通りです。
 1位 金田知広/57.5cm(7:47)*浦安側(下流)
 2位 太田龍文/57.5cm(8:34)*浦安側(中流)
 3位 田口一生/55.5cm(8:19)*浦安側(中流)
 4位 佐川洋介/52cm(8:50)*葛西側(上流)
 5位 牛窪秀幸/51cm(6:30)*浦安側(下流)
 6位 鈴木真人/51cm(8:51)*葛西側(上流)
 7位 猿渡靖智/41cm(8:31)*浦安側(下流)

 さらに濁りも入ってきた、必ずシーバスが出る時間帯。全選手、審判員にも緊張が走ります。


 ■9:17/WSS13年の歴史において記録と記憶に残る数々のベストマッチを繰り広げてきた、2018WSS東京湾シーバス・アングラー・オブ・ザ・イヤー、2019第1戦木更津沖堤大会優勝、シーバスブランドCOREMANのフィールドスタッフとしても活躍する、会員No,033 前場伸介選手に待望のヒット!


 スタートから浦安側の中流域で投げ続け、試合慣れしたスムーズなランディングで難なくキャッチ。


 計測すると、60.5cmでいきなり暫定1位へ急浮上!
(唯一の60オーバーで今大会のビッグフィッシュ賞を獲得!)


 ヒットルアーは、コアマン IP-13アイアンプレート(#013 イワシハラグロー)。


 キーパーをリリース直後に連発かと思いきや、チヌ52cmをキャッチ。


 ■9:26/衝撃的なデビュー戦となった2019第1戦木更津沖堤大会2位、第2戦荒川大会7位。独特の構えでロッドを操る「ジャーキング」釣法のみで必ずバイトを得る、その確かな技術はWSSメンバーの誰もが認めるジャーキングのスペシャリスト、会員No,538 井上貴仁選手からヒットコール。
 「フライト順は28番、上流下流めぼしいポイントはほとんど埋まっていて、陣取ったのはプラでも釣りしたことの無い浦安川側水門から上流15mのところ。朝イチトップはベイトっ気乏しく不発。トップ、ビッグベイト、ミノー何を投げてもアタリの無いまま時間が過ぎました。9時頃、本来諦めて帰る時間なのですが上流の前場選手が1本キャッチ。完ホゲを覚悟しましたが、直後、小雨が降りだし、流れと雰囲気も出てきました。メガバス マリンギャング120Fは曲線的なダートが特徴で、短い移動距離でレンジの入るミノー。ジャークで寄せて手前10メーターの根をかわすように浮力を活かしてジャークスピードを緩めると、根ではない忘れてた魚の感触。50.5cm、8位。順位云々より、とりあえずプレッシャーから解放されてホッと一息といった所です。高橋会長、西審判員、参加選手の皆様ありがとうございました。いよいよ最期のクラシックまで十分に鋭気を英気を養いたいと思います。」とコメント。


 計測すると、50.5cm!


 ヒットルアーは、メガバス マリンギャング120F(マットコノシロ)。


 ■9:59/この時間帯になると最河口には選手も多いのですが、すでに叩き過ぎて魚もルアーを見切っていることは一目瞭然。そこで、会員No,406 牛窪秀幸選手は、誰も投げていないようなブラックバス用のワーム素材のバイブレーションを投げて待望の2匹目をキャッチ。


 計測すると、57cm。唯一の複数釣果で6位から暫定1位へ浮上。


 ヒットルアーは、ジャッカル マスクバイブジーン55(GGブルーギル)。


 ■11:30/全選手、本部の江戸川区なぎさ南駐車場に帰着して試合終了。


〜シーバス技術交流会 第3戦 旧江戸川大会・結果発表〜


■優勝 牛窪秀幸/51cm(6:30)、57cm(9:59)
■2位 前場伸介/60.5cm(9:17)*ビッグフィッシュ賞
■3位 金田知広/57.5cm(7:47)
■4位 太田龍文/57.5cm(8:34)
■5位 田口一生/55.5cm(8:19)
■6位 佐川洋介/52cm(8:50)
■7位 鈴木真人/51cm(8:51)
■8位 井上貴仁/50.5cm(9:26)
■9位 猿渡靖智/41cm(8:31)

【表彰式】
 帰着に遅刻者はおりませんでしたので、予定通り結果発表と表彰式を行いました。

 シーバス釣りの技術向上を目的に、表彰式では入賞者がヒットパターンを丁寧に解説。釣れた時の状況を隠さずオープンに話すことで、さらなるスキルアップへ繋がる技術交流会ならではのお勉強タイム。各選手から細かい質問も飛び交います。

【入賞者コメント】
 ■9位 猿渡靖智/41cm(8:31)

 「お疲れ様でーすっ! えーっと、今日はスタートのくじ引きで4番を引きまして、浦安側の舞浜大橋に近い河口の一番いいところに入れました(笑)。そこで、バクリースピン6gのレッドヘッドをアップに投げて、流れに乗せながら巻いていたらうまく釣れました。時間は8時半頃で、ちょうど流れも効いていた時間帯でした。その後も試行錯誤していろいろ投げ続けましたが、その1匹を釣ることが精一杯でした。」

■8位 井上貴仁/50.5cm(9:26)

 「お疲れ様です。今日の作戦は、朝イチにトップやって、その後はミノーやろうかなと。あとは悔いの残らないように投げきろうと思っていました。入ったポイントは浦安側の排水口よりも少し上流です。釣れた時の状況なんですけども、9時20分頃ですかね。その10分ぐらい前に上流で投げていた前場さん(前場伸介選手)が1匹釣られていたので、魚が入ってきているなと思っていました。その頃、ちょうど霧雨も降り始めて、下げも半分ぐらいでいい感じの流れが出てきていて。手前10mぐらいのところをジャークしていたら根があることがわかっていたので、その根をずっと狙っていました。まず、沖へ投げてハイピッチでジャークしてきて、その手前10mぐらいのところまで来たら少し緩めてルアーを浮かせて、間を作った時に喰った感じでした。ルアーはメガバスのマリンギャング120フローティングです。スタート順のくじ引きが28番だったのですが、たまたま空いているポイントに入って釣れて良かったです。」

■7位 鈴木真人/51cm(8:51)

 「えー、お疲れ様です。今日の作戦はいつも通り寝坊しないことだったんですけど、バッチリ集合時間15分前に到着したら駐車場に入れず、スタートが1時間遅れるというハプニングを乗り越えて、なんとか1本獲りました。本当は浦安側に行きたかったんですけど、時間がなかったのと入れる場所も限られそうだったので、前日プラで入った葛西側に入りました。横で佐川さん(佐川洋介選手)が投げていたんですけど、バクリースピン6gでシーバスを掛けているのを見て、自分も真似してバクリースピン6gを投げてみたら釣れちゃいました(笑)。釣れたポイントは公園前のカーブのところです。アップに投げて流れの中を漂わせるような感じで、ゆっくりルアーを引いていたらヒットしました。」

■6位 佐川洋介/52cm(8:50)

 「えーっとですね。あっ、お疲れ様です。今日の作戦は、千葉側ではなく東京側。プレッシャーが少ないであろうポイントを重点的に攻めようと考えておりました。昨年プライベートで旧江戸川に来ていて、まぁ乱暴な言い方ですけど、バクリースピン6gさえ投げていれば、それなりにアタリは出せるなと(笑)。であれば、プレッシャーのないところの方が良いかなと、それに東京側も実績があったので、いいイメージで考えていたんですが、思いのほか人が多かったのと、雨の影響なのか朝イチはゴミも多くて引けるところがなかなかなくて。で、マサトくん(鈴木真人選手)と同じカーブのところで投げていたんですけど、潮が効いてきてからゴミが抜けていい感じの流れが出だしたので、そこで時合いを待ったような感じでした。ちょうど9時頃ですかね。いい流れやヨレが出てきたのでそろそろかなと思っていたら、ふたりとも立て続けに当たって。その後はノンキーも出たり、クロダイもヒットしたので、それが時合いだったと思うんですけど。あと1本、2本目が出なくて終了となりました。」

■5位 田口一生/55.5cm(8:19)

 「お疲れ様でした。とりあえず、5位ということでクラシック出場権が獲得できたかなと思いますのでホッとしています。プラは結構してきて、今日は前日プラで入った場所と同じポイントに入りました。昨日そこでワンバイトあって、バラしちゃったんですけどね。今日は河口の方に入りたかったんですが、フライト順があまり良くなかったので、昨日プラで入って目印をつけておいた場所にそのまま入りました。で、釣り方としてはボトムですね。一段下がったところのショルダーです。沖へ投げてカウントとって巻回数を数えて、どれぐらいでショルダーに当たるかを計算していて。ずっとそこを狙っていて、だいぶロストしましたけど、8時過ぎですかね。そのボトム狙いで1本獲れました。ヒットルアーは、16gの静ヘッドにDUOのハウルシャッドというワームを逆さ付けしてました。その後に鉄板で同じ釣り方をしていたら、1本バラしてしまいました。」

■4位 太田龍文/57.5cm(8:34)

 「お疲れ様です。今日は特にプランはなかったんですけど、上流の方に入りたかったので、スタート直後は上流の方へ向かいました。しばらくやっていたんですけど何もなくて。いろいろ試していたら、コアマンのアイピーハイ&ローで2匹掛けてバラしてしまいました。色が違うなと思ってイワシハラグローにカラーチェンジしてボトムを叩いていたら釣れました。その後は、1匹バラして終了しました。」

■3位 金田知広/57.5cm(7:47)

 「お疲れ様です。昨日プラに入りまして、その時は浦安側の最河口部の角に入りました。最初はあんまり反応がなかったんですけど、下げが効いてきて濁りが入ってきてから、マルジンのジンバイブのマピンクというカラーでワンバイト得ることができました。反応が無い中、そのカラーだけにバイトがあったので、明日の軸にしようと考えていました。当日スタート順が26番だったので、もちろん最河口の角は入れないだろうなと思いながら、河口まで来てみたら2番目に入ろうと思っていた階段下が空いていたので、そのまま入りました。最河口よりも少し上流ですね。昨日、潮が引いていた時にその場所を見ていたら、いい感じにヨレが入っていたので、角が入れなかったらその場所を狙おうと思ってました。で、やっぱり潮が引いて濁りが入ってきてから、マルジンのジンバイブのマピンクで1本キャッチできました。その後、また同じジンバイブのマピンクで1本キャッチしたんですけど、それはスレ判定でノーカウント。その後は、そのカラーをロストしてしまい、反応も得られなくなり、マリアのスライス55でチヌを1本釣って終了となりました。」

■2位 前場伸介/60.5cm(9:17)*ビッグフィッシュ賞(前場選手は大物賞のほか年間賞も獲得!)

 「どうもお疲れ様ですー。一応、昨日プラに入らせてもらいまして。今日、入ったポイントは、その時に唯一魚をかけた人がいた場所ですね。最初、重めのルアーでボトムを当てていたんですけど、全然反応がなくて。で、流れの効いていた時間帯、ちょうど小雨が降り始めた9時過ぎですかね。コアマンのアイピー13gイワシハラグローを投げて。ターンの先端を根掛かるポイントに合わせて流していて、ちょうどうまい具合にバッチリ喰ってくれました。それが、60.5cmでした。そのあと、ノンキー1本とクロダイ52cmをキャッチして終了となりました。」

■優勝 牛窪秀幸/51cm(6:30)、57cm(9:59)

 「お疲れ様です。旧江戸川でやる時は、できる限り舞浜大橋のそばでやりたくて。そこでしか釣りをしたことがないので、今日はホント運良くフライト順が1番だったので、すんなり最河口に入れました。作戦はいつも湾バイブ15gを中心に投げる感じです。スタート直後から一番端の角にいた大会参加者ではない一般の方が、掛けてはバラシを繰り返していて。魚は居るんだろうなと思って投げていたら、1匹目が6時30分頃に釣れました。その後はまったく反応がなくなってしまって。10時頃に水位が下がってきて、根掛かりが怖かったので、正直無くしてもいいようなルアーをなげてました(笑)。それが、たまたまジャッカルのブラックバス用のルアーだったんですけど、ワームと同じ素材のバイブレーションでブルーギルみたいな色が個人的に好きで。それを投げていたら、最後に2匹目が釣れました。その後の30分で、3匹(1匹は黒鯛)かけたんですけど、キャッチすることはできませんでした。まさか、自分が優勝するとは思いませんでした。ありがとうございました」

【2019WSS東京湾シーバス技術交流会 第3戦 旧江戸川大会 上位入賞者】
 優勝/牛窪秀幸 2位/前場伸介 3位/金田知広
 おめでとうございます!
 仲間の勝利を分かち合う素晴らしい瞬間。


【大会を終えて】
 「WSS東京湾シーバス技術交流会 第3戦 旧江戸川大会」も多くのアングラーにご参加いただき、事故や怪我もなく無事に閉幕できましたことを参加選手、審判員に感謝します。シーバス釣りは、自問自答の繰り返しです。東京湾奥で最も激戦区と呼ばれる旧江戸川のスレたシーバスを攻略するには? 試合中、優勝した牛窪選手は「バス用ルアー」、3位の金田選手は誰も投げていない「ピンク色の鉄板」という回答を導き出して見事結果を残しました。2位の前場選手は、己の想像力すべてを川底の根に集中させ、唯一のバイトを絶対逃さない磨き抜かれたフッキング技術で堂々の大物賞を獲得しました。バラしていた選手も多かったようですが入賞者全員、素晴らしいパフォーマンスだったと思います。
 ついに、13年の歴史に幕を下ろすこととなった「シーバス技術交流会」。笑いあり、涙あり、感動あり。振り返れば「鱸」という魚釣りに誰もが我を忘れて真剣になる夢のようなトーナメントでした。また、いつか釣り場でお会いできることを楽しみにしております。

 試合終了後は選手同士が健闘を称え合い、記念撮影をしてお開き。
 協賛メーカー様、選手の皆様、審判員の皆様、ご協力有難うございました。
(湾岸シーバスソサエティー東京湾会長 高橋雅和)
(撮影/西寿朗)

【上位入賞者レポート!】
 ■優勝 牛窪秀幸/51cm(6:30)、57cm(9:59)

 まず初めに・・・、
 2012年にWSSに所属させて頂き7年が経ちました。初年度こそフル参戦させて頂きましたが、まったく結果も出せずにいました。そこから色々な事情もあり数年参戦できず、2016年より再度フル参戦させて頂きました。
 フル参戦を決意した大きな理由は「一度は優勝したい!」という気持ちでした。普段プライベートの釣りでお世話になっている面々が全員WSSで優勝経験を持った方々でしたので、「優勝していないのは自分だけ・・」ということに気づき、これはなんとしても自分も優勝したい。また自分の大好きな釣りで表彰されるという貴重な経験をしたい。そんな思いでこの4年間参戦させて頂きました。
 昨年は2位を2回経験し、あと1歩のところまで・・でした。
 そして、ラストイヤーを迎えた2019年、今年こそと気合を入れましたが、これまで思うような結果を残せずにいたのですが、この最終戦、最後の最後で優勝
できたことは本当に嬉しいです。選手の皆様からの「おめでとう」本当に嬉しかったです。
 さて前置きが長くなりましたが今大会におけるプランですが、これまでの旧江戸川での自分の釣果というと舞浜大橋の上流側でしか出せていません。ですのでこのポイントに入れるかどうかが勝負でした。
 フライト順はなんと1番! 運を味方につけることができ、狙いのポイントに入ることができました。
 軽めのバイブレーションを中心の組み立てと、極力根がかりでの時間ロスをなくすことを意識しました。
 メインロッドにはラインを1.5号、リーダーに8号と太めのものを選択し、根がかりの際、フックを伸ばしてでもも回収率をあげるのが狙いでした。
 釣れるタイミングも下げが始まる頃と思っていましたが、やはりそのタイミングで思うポイントで魚を掛けることができ、無事ランディングもうまくいき一本目をキャッチできました。
 その後、3度ほど魚を掛けましたがバラしてしまいましたが(そのうちの1本はおそらくクロダイ)、集中力を欠かさず、あと1本を狙いにいきました。
 だいぶ潮位もさがったところで5.5gのバイブレーションを選択し、2本目を釣ることが出来ました。1本目、2本目ともに同じポイントです。
 集中力を欠かさず、釣れること信じて最後までやりきれたことが勝因だったと考えています。
 検量をお手伝い頂きました、石塚選手、猿渡選手 ありがとうございました。
 最後になりますが、高橋会長、西さん、選手の皆様、円滑な大会運営、サポートをありがとうございました。
 心より感謝しております。

■2位 前場伸介/60.5cm(9:17)*ビッグフィッシュ賞

 大会前日、プラで旧江戸川に釣行しましたが釣果なし。釣られているのは、地元の常連さんばかりでした。
 隣りに入れて頂き観察すると、ぜんぜん沈めずにシーバスが食い上げるのを待っている感じ、後は時合いに畳みかけている印象でした。
 試合当日、ここ何年か釣果の安定していた水門下のストレッチに入らず、水門上100mに釣り座を決めた。
 水門下は今まで実績から選手が集中するのは分かっていました。水門上流に可能性がないのなら仕方ないのですが、プラでは釣果が固まったので、今回は水門上流で広いスペースから拾う作戦にしました。
 時合い前に重たいルアーで牡蠣殻ハンプの位置を確認、U字の先端がハンプに絡むように立ち位置を微調整して時合いを待ちます。
 軽いコアマンのIRONPLATE IP-13で着水点を調整しながらハンプを攻め続けると…「ドスッ」と重いアタリ!!
 ボトムのリアクションではないので深いバイト。
 バレる心配のないフッキング、難なくネットイン。
 60.5cm。
 その後 同じパターンで追加を狙いましたが… ノンキーとクロダイのみでストップフィシング。
 サイズに助けられて 2位に入賞することが出来ました。
 13年続いた技術交流会の最終戦。
 悔いがないと言ったら嘘になりますが…
 悔しさがあったから続けて来れた13年だったと思います。
 毎試合 自分では 見つける事が出来なかった答えを見つける人がいて、その答えを教えてくれる。
 素晴らしい大会だと思います。
 最後になるのは残念ですが…… 最後のクラッシックも狙いたいと思います。
 13年間ありがとうございました!

■3位 金田知広/57.5cm(7:47)

 初めて年間ポイントのトーナメントリーダーとして挑んだ今大会。
 過去3年オープン大会も含めて7回、旧江戸川の大会に参加して来ましたが、今まで一度も大会でシーバスを上げたことのない相性の悪い大会会場・・・ 本来なら通って色々と攻略法を掴みたいところですが・・・ プラに来たのは一回のみ(笑)。しかし、今回はその一回で大きなヒントを掴むことが出来ました!
 まず、プラに選んだポイントは実績のある浦安河口側ゴロタ角。
 関西メンバー有井さんと隣同士で探っていると有井さんに魚の反応!
 エラ洗いでバラしておりましたが敢えてのバラシ。
 釣り方を探っているとバイブの早巻きでヒットに持ち込んだ様子。
 自分も真似してやってみるとヒットまでは持ち込めませんでしたがバイトを得ることが出来ました。
 ヒットルアーはマルジン・ジンバイブ(マピンク)その後もルアーを変えたりカラーを変えたり試しましたが反応はその一回のみで終わりました。後は帰り際、潮が引いている時間帯に周りを見渡し、良い感じのヨレが出来ている場所があったのでその場所を覚えておき帰路につきました。
 そして大会当日。
 フライトは26番・・・。もちろん第一候補の浦安河口側のゴロタ角には入れる訳もなく(笑)。
 前日に覚えておいた潮が引いてからヨレが出来るポイントが空いていたのでその場所へエントリー。
 潮が満ちている時間帯は色々なルアーを試し反応を探りましたが特に何事もなく。
 潮が引き始めると同時に船団も沖に向かい始め、そのタイミングで出来る引き波と濁り。
 そのタイミングで自分の中で濁りの時に実績のあるジンバイブのマピンクを投入し、釣果に繋がりました。
 ヒットパターンは蛎瀬の上を早巻きで通過させるリアクションの釣り。
 少し間を空け同じ攻め方でもう一本上げましたが針掛かりが際どい所で残念スレ判定・・・。
 その後、唯一反応を得られていたジンバイブのマピンクをロストしてしまい反応が遠ざかりましたが、もう一つバイブの早巻きで自分が多用するルアー、マリアのスライスでヒットに持ち込むも、相手はチヌでした(笑)。
 そのチヌを最後にタイムアップ。
 年間ポイントを競い合っていた前場選手に捲られAOY争いにも敗れはしましたが、苦手意識のある旧江戸で初めてウエィンする事もでき、そして名だたるメンバーが集う中でシーズンを通して上位に着けられたことを誇りに思います!
 残すはクラシック大会のみ!
 自分のスタイルに更に磨きをかけて挑みたいと思います!
 大会運営の高橋会長、西さん、メンバーの皆さん、そして自分の競技時間を削ってまで検量して下さった大坪さんありがとうございました。

【入賞者タックルデータ】
■優勝 牛窪秀幸/51cm(6:30)、57cm(9:59)
[1匹目]
ロッド:天龍 SWAT 97ML
リール: 17エクスセンス 4000MXG
ライン: クレハ シーガー グランドマックスX8 1.5号
リーダー:クレハ シーガープレミアムマックス 8号
ヒットルアー:ベイトブレス 湾バイブ15g(ホロアカキン)
[2匹目]
ロッド:天龍 SWAT 83LML
リール: 14ステラ 3000HGM
ライン:よつあみ G-soul X8 1号
リーダー:サンライン トルネードSV-I 4号
ヒットルアー:ジャッカル マスクバイブジーン55(GGブルーギル)

■2位 前場伸介/60.5cm(9:17)*ビッグフィッシュ賞
ロッド:コアマン DayStar. CDS96ML-CS IRONPLATE SPECIAL<10th Anniversary Model>
リール:16エクスセンス LB C3000MPG
ライン:バークレイ スーパーファイヤーライン クリスタル 1号 16lb
リーダー:クレハ シーガー プレミアムマックス ショックリーダー 17.5lb 4号
ルアー:コアマン IP-13アイアンプレート(#013 イワシハラグロー)

■3位 金田知広/57.5cm(7:47)
ロッド: ハードロッカーS92H
リール: 16ヴァンキッシュ 4000XG
ライン:アーマードフロロ 1号
リーダー:クレハ シーガー エース 4号
ヒットルアー:マルジン JIN BIBE(マピンク)

■4位 太田龍文/57.5cm(8:34)
ロッド:風神Zナイトホーク95ML AGS EVA first of 300
リール:ヴァンキッシュ C3000HG
ライン:ピットブル12 1号
リーダー:ショックリーダー フロロカーボン 16lb
ヒットルアー:コアマン IP-25アイアンプレート ハイアンドロー(#13 イワシハラグロー)

■5位 田口一生/55.5cm(8:19)
ロッド:インフィートX EG79MLB
リール:ジリオン SV TW 6.3
ライン:ハードコアX4 PRO
リーダー:サンライン フロロ20lb
ヒットルアー:DUO ビーチウォーカー ハウルシャッド + オーナー 静ヘッド16g

■6位 佐川洋介/52cm(8:50)
ロッド:エバーグリーン スキッド・ロウインペリアル テクニカルジャーク810
リール:エクスセンス C3000 LBSDH
ライン:アバニエギングマックスパワー 0.6号
リーダー:クレハ シーガー グランドマックス 1.5号
ヒットルアー:マドネスジャパン バクリースピン6(チャート)

■7位 鈴木真人/51cm(8:51)
ロッド:モアザンブランジーノ 94ML
リール:イグジスト4000
ライン: ピットブル 0.8号
リーダー:クレハ シーガー グランドマックス3.5号
ヒットルアー:マドネスジャパン バクリースピン6(銀粉ゴールドレインボー)

■8位 井上貴仁/50.5cm(9:26)
ロッド:リップルフィッシャー SilverStream 81 Stiletto
リール:15ツインパワー 4000PG
ライン:ピットブル8 1.2号
リーダー:クレハ シーガー プレミアムマックス ショックリーダー 22lb.
ヒットルアー:メガバス マリンギャング120F(マットコノシロ)

■9位 猿渡靖智/41cm(8:31)
ロッド:エクスセンス ジェノス S810ML/R
リール:エクスセンスLB C3000MXG
ライン:ピットブル12 0.8号
リーダー:クレハ シーガー グランドマックス 4号
ヒットルアー:マドネスジャパン バクリースピン6(レッドヘッド)

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