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Report - ■ルミノックスWSSクラシック2010大会レポート「いつかは必ず勝つ!」熊川知和選手が4代目クラシックチャンピオンに!

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■ルミノックスWSSクラシック2010大会レポート「いつかは必ず勝つ!」熊川知和選手が4代目クラシックチャンピオンに!2010/10/24




開催日:平成22年10月24日日曜日
場所:東京都若洲公園
航空写真はこちら
天候:曇り/気温13.8−18.2℃/北〜北西の風、風速1m/s
天気はこちら
潮:大潮(満5:38(197cm)、干11:26(90cm))
参加選手:45名
時間:受付6時、スタート7時〜7時15分、ストップ11時30分
審査:重量(リミット:5匹、40cm以上)
大会委員長:萱間修
審判員:小柳栄一、須永義典、須永佳代子、小倉智宏、萱間朝

【最初にお礼を申し上げます】
 4年目のクラシック大会を迎えることができました。この1年が勝負の年だと思っていましたのでたいへん嬉しいです。
 釣りは3年で一つのブームが終わり、4年目に1年間の変革期があり、また新たなブームが作られて、さらに3年発展します。合計7年間の発展期を越えると、そこからは約10年の安定期に入り、多くのお客さんがその釣りを楽しむようになります。ジギングも、エギングも、ブラックバスも、鮎の友釣りも同じですね。WSSが目指したものは、シーバスのデーゲームであり、それを競技として楽しむというアマチュアスポーツ精神を盛り込んだ楽しみ方でした。これを継続できるかどうかが、4年目の変革期の課題だったわけですが、人が入れ替わる時期であるというだけではなく、天候不順、猛暑の影響で釣り場状況が厳しく、ラッキーがなかなかやって来なかった年だったと思います。
 しかし、その中を勝ち抜いてきた選手は本物の釣り士たちでした。佐川洋介選手と言う天才は2回目のシーバスアングラーオブイヤーに輝きました。また、佐川選手だけではなく、ランキング上位に入った選手は皆、誰も真似のできない技術を確立している方々だと思います。そしてまた、今回のクラシック出場資格を獲得された50名の方以外にもたいへんな技術とセンスをお持ちの選手ももちろんいて、そういう方も含めて素晴らしい人材が4年目を支えてくれたと思っています。
 皆さんがいる限り、7年目向けて発展を続けていくことができると思いますので、皆様方にお礼を申し上げるとともに、今後とも釣りの発展、釣り場と釣り文化を守るためにご協力をいただきますようお願い申し上げます。ありがとうございました。

【いつかは必ず勝つ】
 クラシックに出る選手に「クラシックに一言を」というアンケートをとりましたが、大抵は「とにかく1匹を釣りたい」と書いている中で、「いつかは必ず勝つ」と書いたのが今回優勝した熊川知和選手です。熊川選手は他の質問で「将来を考えて釣りをする」ということも書いています。つまり普段から「将来を考えて」釣りをして、「いつかは必ず勝つ」という目標を掲げて歩んできたのだということ。コレは大きいかもしれません。他に流されず我が道を行く…(そういえば前場選手、小田原選手も独自の釣りを開拓してきた方です)今までは川崎新堤以外ではなかなか答えが出なかったのですが、ようやく結果に結びつけることができ、4人目のクラシックチャンピオンに立ちました。

 それでは、この日の釣りを追ってみることにしましょう。


 7時、若洲公園岩石モニュメント前にて開会式を行ない、抽選に従ってスタートします。今回の出場予定者は48名だったのですが、仕事などの都合でさらに欠場があり、45名の参加となりました。スタート順は継の通りです。
1宮川朗 2宮基之 3大坪喜正 4小田島裕 5原島傑 6佐瀬守 7佐川洋介 8熊川知和 9伊野宗義 10加藤理 11小西憲悟 12渡邉泰則 13白井昭己 14山岡慶 15鈴木勝志 16吉見孝行 17竹田津淳 18小嶋大介 19筒江功治 20中島昌利 21石井孝洋 22山元正継 23矢野斉 24八木寿美 25一ノ瀬勝弘 26下黒沢誠 27秋葉浩 28稲垣裕介 29冨直人 30道口宗作 31上地一史 32高谷友之 33瀬渡慎太郎 34須藤泰樹 35中川隆紀 36清水俊 37乗松寛明 38宮内俊博 39吉田誠 40中辻大輔 41福井崇史 42井上清久 43河野剛志 44戸村竜太 45尾張泰

 スタートはしましたが、WSSが大会を行なうということもあって、若洲には一般のお客さんもたくさんおられました。本部前の東南面テトラには選手は5人程度しか入れていないようです。それ以外はほとんど荒川側のテトラ帯に入りました。4年前の荒川筋はガラガラに空いていたのですが、今回は20〜30mに一人の割合で入っていて、たいへんな盛況です。

【1匹目は7時50分、吉見孝行選手!】
 ファーストフィッシュはこの釣り場が初めての吉見孝行選手がゲット! 7時40分、第1ハンプを越え、第2ハンプの手前ぐらいのところでした。パワーブレードで中層狙い。潮が流れていなかったし、他のルアーで反応がなかったので、スローでもアピールの強いブレードが効いたのかもしれません。吉見選手は尼崎在住のベテラン、初めての釣り場では毎回結果を出している方です。1180gで現在1位!(これがアベレージサイズでしょうか?)


▶吉見孝行【釣果データ】重量:1180g/参考全長:53cm/時間:7時50分/場所:荒川河口中央あたり、距離25m、レンジ中層 【タックルデータ】ルアー:コアマン・パワーブレード(30gイズミジャイアン)/ロッド:ダイワ・ラブラックス96ML/リール:ダイワ・インパルトα競技/ライン:サンライン・キャストアウェイ0.8号/リーダー:シーガー・プレミアムマックス20lb1m

【2匹目は8時40分、熊川知和選手!】
 開始直後、魚を掛けながらも取れていない(バラしているというよりもましな表現ではないですか?)選手は何人かありました。竹田津淳選手は2匹取れず。小嶋大介選手も跳ねられて取れず。加藤理選手は「小さかったんで…」と言っていましたがひょっとしたらキーパーはあったかもしれません。
 2匹目のコールは50分後の8時40分でした。場所は荒川筋の中間辺り。釣り人は熊川知和選手です。体の大きな熊川選手が持っても堂々とした魚で、70cm近い感じがしましたが計測では65cm。重量は1930g!1位の魚です。
 ルアーはまたもやコアマンです。アイアンプレートの緑金。これを遠投して中層を狙い、スロー(と言ってもこのルアーに取って遅い目のスピード)でリロリーブをしつつ緩めにダートさせるようなアクションを入れてリトリーブして喰わせました。遠目に潮目が出てきていて、それの手前までキャストして、カウントして落して、リトリーブしました。
 アタリが少ない中で、そういったイメージを膨らませつつリトリーブできるのは水中の状態が見えているからでしょう。また、その魚をバラすことなく取れるのはタックルバランスと技術。ストリームマスター98以下バランスタックルの勝利と言えるでしょう。


▶熊川知和【釣果データ】重量:1930g/参考全長:65cm/時間:8時40分/場所:角から左へ200m、第1ハンプと第2ハンプの間、距離40m、レンジ中層 【タックルデータ】ルアー:コアマン・IP-26(イワシゴールド)/ロッド:ゼファー・ストリームマスター9.8ft/リール:ダイワ・Z2500LBD/ライン:シーガー・バトルシーバス1号/リーダー:シーガー・プレミアムマックス20lb

【3匹目は9時20分、山元正継選手!】
 2匹目から40分後、9時20分に、同じく荒川筋テトラの中間辺り段差の近くで、山元正継選手。ちょうど1000g、アベレージサイズのシーバスをシリテンバイブでキャッチしました。このルアーも毎回ヒットルアーに顔を出すようになっていますが、本当にプレッシャーのかかった状況で活躍するルアーです。


▶山元正継【釣果データ】重量:1000g/参考全長:52cm/時間:9時20分/場所:荒川河川側(岸壁が一段低くなっているところ)、距離15m、レンジ底から50cmくらい 【タックルデータ】ルアー:マドネスジャパン・シリテンバイブ73(小沼アユ)/ロッド:ゼファー・ストリームマスター98 9.8ft/リール:シマノ・07ステラ4000(4000SSスプール)/ライン:シマノ・AR-C1号/リーダー:シーガー・グランドマックスFX5号1m

 魚のいる所といない所は全員分かっていたと思います。朝一潮の緩い時間帯での遠投勝負がありました。ベイトフィッシュらしいベイトフィッシュはサッパなのか、それともハゼなのかははっきりしませんが、潮目とストラクチャーは、シーバスがエサを襲うポイントを作り出しますから、その場所とタイミングを、全員がハンターの目をして待ち続け、勝負をかけていたのです。
 そして、そのチャンスは、11時30分ストップフィッシングにちょうど干潮時を迎えるのですが、その1時間前の10時30分ぐらいからだと予想されていたと思います。ラスト1時間で何匹がキャッチされるのか? そこが最大の見所だと、昨年の高谷選手の大逆転の釣りから考えると言えるわけです(ただ、今回は同じ大潮ですが、低気圧の影響か潮位の下がるタイミングが少し遅かったようでした、)若洲では、ストラクチャー(ブレイクと隠れ根)の状態によって、そのポイントで喰ってくる潮位があります。

【ラストにドラマ! まずは中川選手が2位に躍り出た〜】
 そのストラクチャーフィッシングのタイミングに気付いて、昨年からいかに取るか考え続けてきた選手が、中川隆紀選手。荒川筋の一番上流側、フェンス前は一番最初にストラクチャーとなる岩場が見える潮位が来る場所です。ここで中川選手はベイトタックルを使って、やり取りに一瞬の隙も与えないようなゲームを考えました。ルアーはレンジバイブの70。10時59分にキャッチ。サイズは1580gで堂々の2位の魚です。
 中川選手はもう1本取れば優勝だと検量してすぐに再び挑みましたが、この日の釣り場からは運がなく2匹目は出てきてくれませんでした。しかし、素晴らしい戦略と技術です。おめでとうございます!


▶中川隆紀【釣果データ】重量:1580g/参考全長:59cm/時間:10時59分/場所:フェンス前、距離30m、レンジ1m 【タックルデータ】ルアー:バスデイ・レンジバイブ70(15gフィッシングワールド特注カラーパール)/ロッド:7ft/リール:シマノ・コンクエスト200DC/ライン:16lb/リーダー:シーガー・リアルFX6号1.5m

【11時10分、白井昭己選手がミノーで!】
 この時間帯になってやはり掛けながら取れていない選手はあっちょうです。魚が手前のストラクチャー(ブレイク)で食いに出るタイミングになったからですが、それを上手く釣ったのがあと2名ありました。
 11時10分、白井昭己選手がキャッチした840gは、潮位が下がった時の微妙なレンジを最高に上手く釣るためのアドバイスがあったからだそうです。師匠の一言でアイビーミノーを使ってみたら釣れたというのですから、ラッキーではないでしょうか。ちなみに、これは文言通りで言うと「情報提供を受けて釣った」という結果になるわけですが、ルールの基本原則は「場所の取り合いや他人を惑わすようなことが起きないように」情報提供を禁じているので、こういったアドバイスは問題ないことを付け加えておきます。


▶白井昭己【釣果データ】重量:840g/参考全長:45cm/時間:11時10分/場所:第2ハンプ先、距離20m、レンジ50cm 【タックルデータ】ルアー:スカジットデザインズ・アイビーミノージェット(13g/95mm/イワシカラー)/ロッド:ゼファー・ストリームマスター98 9.8ft/リール:ダイワ・インパルトα競技LBD/ライン:バークレイ・ファイヤーラインEXT 16lb/リーダー:シーガー・プレミアムマックス20lb・50cm

【最後の最後、この男がまたやりました!】
 そして、ストップフィッシングの10分前に目の前で起きたボイルに素早く反応して、パワーブレードを投げて食わせて980g5位の魚をキャッチしたのが、この日と、アングラーオブイヤーの佐川洋介選手です。これはさすがとしかいいようがありません。


▶佐川洋介【釣果データ】重量:980g/参考全長:50cm/時間:11時24分/場所:第一ハンプ下流15m、距離15m、レンジ上から1m 【タックルデータ】ルアー:コアマン・パワーブレード(緑ピンク)/ロッド:ゴールデンミーン・キャスバル90ML9ft/リール:シマノ・07ステラ4000/ライン:PE1号 18lb/リーダー:シーガー・グランドマックスFX5号20lb

 
★今回のクラシックの模様は動画で記録しました。ユーストリーム画像です。飛ばしながら、いいところをピックアップしてご覧下さい。
ファンの集い準備▶クラシック大会記録ビデオ→ファンの集い▶メーカープレゼン▶表彰式とインタビュー▶年間賞表彰



<表彰式>(聞き手:小沼正弥、萱間修、高谷友之)
6位:No.188 白井昭己選手
萱間―11時というと潮がかなり下がっていた時間だったと思うんですが、狙いは何だったんですか?
白井―バイブとかを使ってたんですけど全然ノーバイトで。で、たまたま師匠…と言ってはいけないのかも知れないですけど、森大介氏が後ろにいて。“ミノーでただ巻きがいいよ”と。それで2投目アップで投げてダウンで投げたらゴンと来まして。
萱間―すごいですね。師匠の一言で。
小沼―森さんはすごいですよ。こんな釣れない若洲でシードライブで釣る人は森さんしか見たことないですからね。(笑)


5位:No.043 佐川洋介選手
小沼―今日はどんな感じで?
佐川―今日は全然アタリもなくて、最後は広範囲に探って通りかかる魚を何とか拾ってやろうと思ってたんですけど、終了10分前くらいにボイルしたんですよ。で、タナを落とさないように着水してすぐ巻くような感じで、早巻きで。
萱間―それを最後の最後によく釣りましたね。高谷さんは佐川さんの釣りを見ていかがでした?
高谷―自分も上流にいたんですけど、その時間に時合いが来たんですね。周りに結構掛けてる人がいたんで、魚が食い気を出したのか回ってきたのか定かではないですけど、それを逃さず捕ったのは間違いないと思います。



4位:No.202 山元正継選手
山元―毎回のことなんですけど、非常に久しぶりの釣りで。シーバスを専門的に狙うのは7月の技術交流会以来で、久しぶりの中よく掛かったなと思います。朝からパワーブレードなど鉄板系のバイブレーションで探ってたんですけど、うんともすんとも言わなくて。9時ぐらいにシリテンバイブ1本でいこうと決めて、銀粉系を投げていたんですけど反応がなかったので変な色を出してみようかと(笑)。小沼アユに替えて2投目くらいにごつんと来ました。
萱間―やっぱりカラーを変えて来るものですか?
小沼―まぁ小沼アユですからね(笑)。



3位:No.263 吉見孝行選手
小沼―今日はどんな感じで?
吉見―初めての場所だったのであまり状況を解っていなかったんですが、バイブレーションから順番に通してきても何の反応もなくて、パワーブレードを中層のあたりで通してきたら、前あたりなしでゴンと。
萱間―7時40分なのでまだ潮が動いていない時間だったと思うんですけど、距離はだいぶ投げられたんですか?
吉見―投げました。40mくらい。
萱間―今の釣り方を聞いて高谷さんはどう思われますか?
高谷―間違いないと思います。中層で釣れる時は基本的に数は出ません。上か下かではっきりしてるときは出ますけど、中層の場合は本当中途半端で釣れないことが多いですね。
萱間―中層で釣っている人はスピードや誘い方とか、その辺が違うような気がしますがどうですか。
吉見―スピードはどちらかというと遅いです。
萱間―アクションは?
吉見―今回はノーアクションで。そのまま引いてきたという感じでした。



第2位:No.252 中川隆紀選手
中川―昨年も参加させていただいて、終了間際に結構いいサイズがキワで来たんです。その時の釣り方が、高谷さんのコメントを思い出して、まったくよく似ていたということで、その時から今回はベイトタックルでキワを狙おうと思っていました。
小沼―カッコイイな〜。
萱間―去年高谷さんと同じ釣り方をして釣ったんだけどバラしたと言ってましたよね?
中川―そうなんです。でもそれが確信がなかったんですけど、高谷さんの話を聞いて間違いないと思って。ただ僕は慣れてないのでバスタックルのほうがいいんじゃないかと思って、申し訳ないくらい高谷さんと交互になったんですけど、バスタックルの優位性を利用して、30mくらいまでの距離を丁寧に探ろうと。だからPEラインは使わずにナイロンの16lbでやっていました。
萱間―ベイトタックルの良さを生かした。
中川―そうですね。今回もブレイクされた方もいらっしゃるみたいですけど、僕もブレイクされた時はPEがこすってしまうので。今回はヒットしたら強引に寄せていきました。手前であしらうのもかなり強引だったんですけど、ナイロン16lbという優位性があったと思います。釣ったルアーはレンジバイブだったんですけど、じつはクランクベイトをメインで。バイトはなかったんですけど、水深を計ったりするのにはクランクベイトがよかったと思います。
萱間―すごいですね。ストラクチャーの釣りをやり込んでいますね。



優勝:No.286 熊川知和
小沼―ロッドはストリームマスター98。これはバイブレーションをバラさないんですよ。僕も普段の飛距離重視の釣りではストリームファイターを使うんですが、絶対にバラせない取材なんかではストリームマスター98を使いますね。
熊川―バレないですね、確かに。
萱間―今日の釣り方は?
熊川―今日はとりあえず沖目のほうに潮目があったんですよね。で、キャストしても絶対に届かないと思って、手前に来るのを待ってたんですよ。それで3投目くらいで着水して中層まで沈めて、早く巻いて、ゆっくり巻いて、落として、また巻いて…っていうような釣り方ですね。
萱間―その中層というのは?
熊川―カウントでいうと15ぐらいですかね。落として、巻いて、リトリーブを変えたりして、止めた時にゴンと。
萱間―これってハゼのパターンですか?
高谷―ハゼじゃないと思いますよ。
萱間―この辺のベイトは何なんですか?
高谷―今はサッパが多いですね。
萱間―検量の時は潮目は60mから70m沖にありましたね。60mくらい飛ばしてたんですね。その時のスローに止めて巻くというのは有効なんですか?
高谷―有効だと思いますね。ただ巻きで食う時もあるし、リトリーブの変化を結構自分もやるので、間違いないと思います。
小沼―しかしクラシックはなかなか連覇できないんですね。
萱間―そうですね。高谷さんでも無理だった。だけど、谷さん、小田原さん、高谷さん、熊川さんと大物釣り師ばかりが揃っていますね。
高谷―僕は違いますよ、数だけの人です(笑)。
萱間―熊川さんという実力のある方がまた新しく出てこられて、すごく嬉しいことだと思います。最後にひとことお願いしてもいいですか?
熊川―そうですね……若洲のフィールドはすごい嫌いです(会場笑)。




「シーバスファンの集い2010」

 クラシック大会の表彰式を兼ねて行ないました「シーバスファンの集い」は、今回は子供さんも入れて約150人があつまり、若洲キャンプ場はたいへん盛り上がりました。会場設営、BBQ係、後片付けと、皆さんにとっても頑張ってもらいました。感謝申し上げます。



 皆さんに飲み物を始め色んな食材の提供をいただきありがとうございました。
 畑中商店さんは朝からおでんを炊いて、さらにMr.ドーナツを有り金全部はたいて買ったりで本当にすごい男ですわ。それと、稲垣裕介商店の大アサリ、松阪牛は絶品でしたね!(食ってないけど)。バズの佐藤さんはイモッコ煮。秋田の味は素晴らしい! あっという間に完売していましたね。エバーグリーンさんは今年はフランクフルトソーセージとラムネ! 屋台の雰囲気がしてよかったです。
 鈴木真人くんは飯ごうでご飯を炊いてくれていましたね。山元亜紀さんにもなんかいっぱい作ってもらいました。大変だけど、それがまた楽しいんですよね。本当にありがとうございました。

 それとメーカーさんにブース出展をいただきありがとうございます。やはり、みんな釣り人です。「釣具=夢」ですから、そういう物に囲まれてたいへん幸せでございました。
 出展者をご紹介させていただきます。入口から右回りで…


 Lスタイル(ルミノックス)さんです。山口さんが最後のご挨拶で言っておられましたが、業界外のメーカーが入ることで、その釣り全体を外から見て考えることができたのだと思います。本当に釣りの夢を広げてくれた立役者だと思います。今回はみなさんにルミノックスのステッカーをいただきました。


 コアマンさんです。泉さんは20年も前から岸壁ジギングやデーゲームなどで、シーバスの面白さ深さを追求してきた方です。WSS立ち上げの頃は釣り人&役員として中心になっていただきましたが、今はメーカーの先頭に立って頑張っていただいています。それと、毎回ウイニングルアーになるほどの製品開発にも驚きますね。


 マーズさんです。R32でおなじみのソフトベイト屋さんですが、今回は筒江さん(左)がクラシック出場ということで(入賞できなくて残念でしたが)頑張りました。宮川さん(右)のアドバイスで色んな製品開発を行なっていて、今回R32の銀粉カラーを一押しにしていましたが、海燕のシャロータイプもありましたね!


 続いてファンキー&パンドラボックスさんです。WSS発足当初は三道さんが他にも仕事を持って個人的に作っているルアーだったのですが、今はこれで食っていますよ! 「釣りをするだけが釣り人じゃない」というのが三道さんの信条で、毎回釣り場清掃に来られているのは、釣り人メーカーとしてしっかりしているなと思います。


 クレハさんです。今はルアーラインも餌釣りのイトも「シーガー」ブランドで統一して、製品の個性を明確にし、消費者が選びやすくなるように工夫しておられます。素晴らしいアイデアですね。クラシックチャンピオンになった熊川さんも、シーガー・バトルシーバス1号とシーガー・プレミアムマックス20lbの組み合わせでした。


 オサムズファクトリーさんです。三倉さんの弟さんは小沼さんも旧知の全日本レベルのフットボールの選手。お兄さんがオサムさんで、オサボーっていう便利なコード&棒を今回クラシック出場者にプレゼントしてくれました。後ろに写っている八木ヒサヨシさんがスタッフに加わったので、これからの展開も楽しみです!


 ドレス(ライラクス)さんです。下田さんは今回はクラシックには出れなかったので、仕事がきつい中、車の運転をずっとしてきたので、ちょっと眠そうですね。かっこいいフィッシュグリップ、グラスパーのルミノックス仕様を特別に作ってきていただいて、今回のクラシックウイナーにプレゼントしていただきました。ありがとうございます。


 ピュアフィッシング(バークレイも、アブもあります)の大内さんです。手に持っておられるのはシードライブのプロトタイプ。ジェイソンさんが一押しの竿で、来春には発売になるそうです。樹脂ボディの軽くて高性能のリール「レボネオス」もすごく売れているらしいです。


 マリアブースには広報の石田さんと、小田島さん(08谷山カップ優勝)河野さん(08シーバスアングラーオブイヤー)が待ってくれてました。今月フェイクベイツNL(ノーリップ)と言う独創的なシャローミノーをデビューさせました。バランスの崩し方がぜんぜん違うらしくて、一度使ってみたいルアーです。マールアミーゴのストラップもいいですね。


 エバーグリーンのこの秋の一押しはやっぱりEGグリップです。なんで2タイプを作ったのか聞いてみたら、同じ種類で競争させるほうが購買意欲をくすぐるんだそうで、釣り人の心情をよく知るメーカーだなーと感心しました。ラムネとソーセージもありがとうございます。


 スカジットデザインズの金井さんです。スライドベイトの7cm16gという新製品が出ました。重くて使いやすいヘビーワンのタイプで、発売前からすごい予約があるそうです。今回のクラシックでもアイビーミノーで釣れていましたし、人気高いですよ。出す製品がみんな当たっている感じですね。


 パズデザインさんです。佐藤さんが手に持っているのがアストロ偏光グラスのニュータイプで、通常のUVレンズまたは度付きレンズの上にかぶせるタイプです。腐食に強いっ金属を使用し、丈夫で軽くて素晴らしい! 価格が安くで高性能なオールウエザースーツ�、キャップ、バッグなど、この秋の一押しの製品がたくさん展示されていました。


 最後は爆釣チャンネルのブースです。こちらではただいまインターネット中継(ユーストリーム)を行なっているところです。今回のファンの集いの模様や各社の新製品のコメント等もご覧いただけます。同時中継はダダ流しなので時間がかかりますが、アーカイブからご覧になりますと要らないシーンを飛ばせますので、結構便利ですよ。



 皆さんありがとうございました。

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