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Report - 東京湾シーバス技術交流会 第3戦 旧江戸川大会レポート!

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東京湾シーバス技術交流会 第3戦 旧江戸川大会レポート!2018/10/10

旧江戸川最終戦は萩原隆志選手が初優勝!


開催:平成29年9月23日(日)
場所:旧江戸川河口(右岸・左岸)
天候:曇り/気温22.5°C~26.8°C
風向:北北東▶北東▶東北東▶東
風速:1.2m~3.9m
気象:江戸川臨海▶こちら
潮汐:満潮4:14/干潮10:26
参加:35名(当日5名欠席)
審査:5匹長寸/キーパーサイズ40cm
進行:集合5:00、受付5:15、開会式5:30、スタート6:00、帰着11:00、表彰式 11:15
審判:西 寿朗
大会委員長:高橋雅和

【旧江戸川河口・舞浜大橋付近】


【2017年のトーナメント最終戦】
9月23日(日)「WSS東京湾シーバス技術交流会 第3戦」を旧江戸川にて開催しました。9月の関東地方は秋雨前線に加え、いくつもの台風が通過していたこともあり、増水して活性の高まった旧江戸川のデイ&ナイトゲームにおいて多くの釣果情報を入手。今大会も2日前に降った雨の影響が若干残るというコンディションの中、己の腕に自信を持つシーバスアングラー40名がエントリー。当日は、東京、千葉、埼玉、神奈川で活動する会員のほか、一般参加選手、それに大阪と兵庫から関西勢も続々と旧江戸川に集結。年間ポイント獲得のラストチャンス、 さらに11月に開催予定のクラシック出場権もかかった、2018年の最も重要なWSS 東京湾トーナメント最終戦。業界内外から注目を集める熱い陸っぱりシーバスコンペティションを完全レポート!
 
【試合エリア】
左岸/上流の見明川~舞浜大橋手前の角まで
右岸/上流の送電線~舞浜大橋を超えた排水口の先の角まで
(↓赤い部分が競技フィールド)


4時00分/今回は選手の車両台数が多いことを想定し、4時過ぎから受付の準備を進めました。


5時30分/受付を済ませた選手が続々と集まってきます。まもなく開会式がスター トです。


開会式では、今回が初参加となる一般選手もおりましたので、細かくルールを説明しました。競技フィールドは、左岸が上流の見明川~舞浜大橋手前の角まで、右岸が上流の送電線~舞浜大橋を超えた排水口の先の角まで。キーパーサイズ40cm、 リミット5本の入れ替え制ルール。釣果連絡の際、審判が離れている場合は選手間での検量、もしくはストリンガーでキープ。また、エラよりも後ろにかかった場合は スレがかりとしてノーカウント。他にエイとボラ以外の外道はどんな魚種でもブツ持ち撮影をして写真提出をすることなどのお願いをしました。
さらに、注意事項として大会参加者ではない釣り人もおりますので、ポイント移動時には必ず隣のアングラーに挨拶することを忘れずにということも強く申し伝えました。釣り人としてスポーツマンシップにあふれる大会になるよう心構えを再確認したところで、まもなく35名の選手による戦いが幕を切ります。


5時45分/開会式終了後、受付時のくじ引きで決定したフライト順で5名ずつスタ ートフィッシング!

【スタート順】
▶1番フライト/左より、太田 勇、猿渡靖智、田口一生、萩原隆志、畑中 誠


▶2番フライト/左より、伊野宗義、大坪喜正、高谷友之、太田優作、小暮 学
 

▶3番フライト/左より、定別當 毅、有田 淳、佐々木 庸、藤井貫路、磯崎大介


▶4番フライト/左より、川俣一夫、木村優作、清水ノリオ、有井直樹、清水ますみ


▶5番フライト/左より、相良記央、前場伸介、吉野 誠、瀬渡慎太郎、鈴木真人


▶6番フライト/左より、牛窪秀幸、板橋啓太、佐川洋介、宮 基之、大岡清治


▶7番フライト/左より、金田知広、有田 淳、石塚桂司、小田木 渉、平田友宏



6時00分/旧江戸川の両岸へ選手たちが一斉に散っていきました。葛西側の左岸には約15名ほどがキャストを開始!


会員No,121 磯崎大介選手はマイペースに葛西側へ。釣り大会を楽しもうという気持ちが伝わってきますね。


nadarのフィールドスタッフとしても活躍する会員No,253 相良記央選手は葛西側にエントリー。


唯一の女性アングラーとして参戦する会員No,529 清水ますみ選手と、会員No,530の平田友宏選手も葛西側でスタンバイ。


葛西側に木更津以来の参戦となる大阪よりエントリーの猛者、会員No,502 藤井貫路選手も魚の反応を探り始めていました。


そして、浦安側へ向かう途中、舞浜大橋からのショット。等間隔でポイントに入った選手たち。


最河口のポイントには1番フライトだった会員No,518 猿渡靖智選手がエントリー。


猿渡選手の隣には会員No, 伊野宗義選手が魚の様子を伺っておりました。


その隣には、一般参加であり今大会の優勝者、萩原隆志選手が入りました。海釣りを初めて約1年で、この時はまだシーバスを釣ったことがないという選手でしたが、まわりのベテランの選手たちの釣りを観察し、サポートを受けながら試合に挑み、 釣果を連発します。


その上流側では会員No,043 佐川洋介選手が朝イチの大事な時間帯だけに慎重なロッドアクションで魚を誘っておりました。


佐川選手の隣には、会員No,004 高谷友之選手が入りました。


さらに上流へ進むと、会員No,406 牛窪秀幸選手にエイがヒット中。


その隣では、今年度からの新会員であるNo,534 有田 淳選手が集中してキャストを しておりました。


さらに上流に行くと、会員No,033 前場伸介選手が早くもノンキーパーをキャッチ。後ろでは水柱が立ち、この時プチ時合があった模様。浦安側河口部で発生した 朝イチのバイトチャンスで、すでにバラしている選手もいたとかいなかったとか。



6時30分/WSSの大会で釣りをするのは5年ぶりという、葛西側の上流で投げていた会員No,137 畑中 誠選手からヒットコール! 送電線から約300m下流のポイントで引きずり出した、今大会のファーストフィッシュを見事キャッチ。

「久々の釣果で自分が一番驚いてます。でも、なんとか釣ったところを見せたかったんですよ。僕と同じような病で倒れた大阪湾会長だった杉本さんに。時間かかるかもしれないけど釣り出来るよ!  あと僕と同い年の元伊勢湾会長だった早川さん。ありがとう。釣れましたm(_ _)m」とコメント。

計測すると、47cm!


ヒットルアーは、マリア マールアミーゴII80(ケイムラコノシロ)。



ゴボッ、ゴボッ、ゴボッ、あきらかにレギュラーサイズとは異なる大きなエラ洗いの音で周囲のアングラーやギャラリーを釘付けにしているのは、ブロビスのフィールドテスターとしても活動する大阪からエントリーの会員No,293 瀬渡慎太郎選手!


急いで駆けつけてみると、強烈な引きで寄せても寄せても引っ張られてしまうという状況!


しかし、落ち着いたランディングでなんとかネットインに成功!



6時38分/大阪からエントリーの会員No, 293 瀬渡慎太郎選手が、今大会のビッグフィッシュ賞となるランカーをキャッチ!! 前日のプラでも多くの釣果をあげ、ビッ グサイズを狙っていたいたという瀬渡選手の作戦が見事に的中した素晴らしい一本。

「バイブレーションのタイニードロップ23gで地形を探っていたところ、自分の立ち位置から7~8mぐらい先の下流に少しへこんだスリットがあることがわかりました。まずはこのスリットに狙いを絞り、タイニードロップのリアフックのフェザーに爆るフォーミュラをつけてスリットを横切るようにキャストすること数投。アップクロスで流し込んだルアーがスリットに差し掛かったところでヒットしました」 とコメント。

計測すると、81cm!


ヒットルアーは、ブロビス タイニードロップ23g(キビナゴ)。リアフックをフェザーフックに変更し、マドネスジャパンの爆るフォーミュラをフェザーにつけてキャストを続けていたのだとか! 勝負に勝つために一手間も二手間もかけて魂が込められている。



6時45分/浦安側の河口で投げていた一般参加の萩原隆志選手がついに人生初となるシーバスをキャッチ。嬉しいですね!

「遠投してルアーを底に当てながら早巻きでスパローを引いてきて、深さの変わる辺りでヒットしました」とコメント。

計測すると、45.5cm!


ヒットルアーは、nadar スパロー 26g(シルバーギーゴ)。



6時54分/浦安側の河口と水門の間あたりで投げていた、会員No,257 大坪喜正選手からヒットコール!

「朝方の潮位の下がり切る前で、手前のブレイクにベイトの群れが見えてました。 沖へのフルキャストには全く反応が得られず、手前のブレイクに差し掛かると、バイトが出る感じでした。結局、今回は手前のブレイクを重点的に探りながら、3ヒット1キャッチ。他にスレ掛かり1本、チヌ1枚という結果でした」とコメント。

計測すると、43.5cm!


ヒットルアーは、コアマン BC-26バックチャター(ピンクイワシ)。


大坪選手はクロダイもキャッチしておりました。



【7時台に突入します】
▶7:00時点の順位は、以下の通りです。
1位/瀬渡慎太郎/81cm(6:38)
2位/畑中 誠/47cm(6:30)
3位/萩原隆志/45.5cm(6:45)
4位/大坪喜正/43.5cm(6:54)

ここから、釣り船や屋形船、モーターボートなどなど、多くの船が次々と沖へ出ていきます。航行する船舶が作り出す波で、手前のベイトが散るのですが、その際に起きる引き波のヒットパターンで釣果を期待したいところです。



7時30分/7時を過ぎ、また30分ほど旧江戸川が静まり返った時、突然ヒットさせ たのがコアマンのフィールドスタッフとしても活躍する会員No,033 前場伸介選手。浦安側の水門より約100mほど下流にて、ノンキーの後にキーパーサイズをキャッチ。

「航路側に浮いている魚はノンキーだったので、シャロー側のボトムにいる魚をコアマンIP25ハイ&ローで狙いました」とコメント。

計測すると、54.5cm!


ヒットルアーは、コアマン IP-25アイアンプレート ハイ&ロー(マコイワシ)。



7時33分/スタートから浦安側の河口で投げていた、エバーグリーンを始めとする様々なルアーメーカーのフィールドスタッフとして活躍する会員No,043 佐川洋介選手からヒットコール。

「沖の早い流れと手前のブレイクを効率よく探れる小さめの鉄板バイブレーション を沖へフルキャストして、手前のブレイクに差し掛かるところでヒット」させたとか。朝イチの攻略法として参考にしたいですね。

計測すると、40cm!


ヒットルアーは、エバーグリーン アイアンマービー55(キビナゴホロ)。



7時50分/そして、1匹目の釣果連絡から30分も経たずに会員No,033 佐川洋介選手から早くも2匹目となるヒットコール!

6gという革新的な小型サイズのブレード系ルアー、マドネスジャパンのバクリースピン6gで喰わせた貴重な2本目で、いきなり暫定2位へと浮上! 「しっかり沈めて からブレイクに差し掛かるところで口を使わせるイメージでヒットさせました」とコメント。

計測すると、41cm。


ヒットルアーは、マドネスジャパン バクリースピン 6(チャート)。



7時51分/浦安側の舞浜大橋と排水口の間あたりで投げていた、コアマンのフィールドスタッフとしても活躍する会員No,004 高谷友之選手からヒットコール。

「沖へフルキャストしてホール中にヒットしました」と、時合突入を象徴するかのようなヒット状況のコメント。

計測すると、45cm!


ヒットルアーは、コアマン IP-13アイアンプレート(イズミンジャイアン)。


【8時台に突入します】
▶8:00時点の順位は、以下の通りです。
1位/瀬渡慎太郎/81cm(6:38)
2位/佐川洋介/40cm(7:33)、41cm(7:50)
3位/前場伸介/54.5cm(7:30)
4位/畑中 誠/47cm(6:30)
5位/萩原隆志/45.5cm(6:45)
6位/高谷友之/45cm(7:51)
7位/大坪喜正/43.5cm(6:54)


葛西側からのヒットコールはなく、浦安側では瞬間的な時合が各所で発生し、多くの選手にヒットとバラシが続きました。8時に入っても航行する船舶は減ることなく、続々と沖へ向かいます。写真は浦安側で引き波パターンを狙う、会員No,235 石塚桂司選手。



8時01分/朝イチの時間帯、浦安側の河口では時合が発生しました。まだ数名の選手が1匹しか釣っていないにも関わらず、小型ブレード系ルアーでポイントのパターンを読み、早くも3匹目となるヒットコールを鳴らしたのは、会員No,043 佐川洋介選手。この魚で一気に暫定1位へと急浮上!

「1匹目のアイアンマービーよりかなり手前。流れが少し弛むところより少し手前にアーを落として、沈めてからから巻いてきてブレイクで喰わせました」とコメント。

計測すると、51cm!


ヒットルアーは、2匹目と同様のマドネスジャパン バクリースピン 6(チャー ト)。



8時06分/浦安側の河口で投げていた一般参加の萩原隆志選手より2匹目となるヒットコール。

「ワームのただ巻きで喰ってきました」とコメント。

計測すると、45.5cm!


ヒットルアーは、マドネスジャパン バクリーフィッシュ62(銀粉イワシ)+ マドネスジャパン バクリーヘッド 12g(銀粉小沼アユ)



8時21分/浦安側の水門よりも少し上流で投げていた、リトルジャックのフィール ドテスターとしても活躍する会員No,434 関根勇太選手よりヒットコール。

「鉄板バイブで沖から探りを入れていたらホールで何回かバイトがあって。その後、沖に届くよう重めのジグヘツドに付け替えてホールさせてボトムに着低してからの巻き出しでヒットでした」とコメント。

計測すると、41.5cm!


ヒットルアー/マドネスジャパン バクリーテール(オヌマンアユ)+ダイワ ジグ ヘツド 21g。



8時23分/浦安側の河口で投げていた一般参加の萩原隆志選手がついに3匹目をキャッチ!

「2匹目と同じパターンでヒットしました」とコメント。

計測すると、56cm! 現在トップの佐川選手を15cm差で追い抜き、いきなり暫定1位へと急浮上!


ヒットルアーは、2匹目と同じ6cmほどの小さなワームに、少し重めのジグヘッドというコンビネーション。マドネスジャパン バクリーフィッシュ62(銀粉イワ シ)+ マドネスジャパン バクリーヘッド 12g(銀粉小沼アユ)


8時26分/浦安側の河口付近で移動を繰り返していた、会員No,004 高谷友之選手 から2匹目となるヒットコール。

「牡蠣瀬にコツコツ当てながら巻いてヒットしました」とコメント。

計測すると、本日初となる60アップの63.5cm!


ヒットルアーは、コアマン IP-13アイアンプレート(イズミンジャイアン)。



8時48分/浦安側のやや水門寄りの中流域で投げ続けていた、2018オープン大会の 優勝者、会員No,470 佐々木庸選手からヒットコール。まわりでヒットがないエリアでしたので、他の選手やギャラリーからの視線を浴びながら集中して魚を寄せます。


余裕のランディングでネットインに成功。


「ボトムを意識しながらタダ巻きしていて、根掛かりかなっと思いロッドを煽ったらシーバスが掛かってました! 高橋会長が後ろに居たからランディングの時に緊 張しました(笑)。時間を間違えてしまい失格になりましたが、11時30分まで粘 っても魚が出せなかったのが悔しいです。また次に頑張りたいと思います」とコメ ント。

計測すると55cmでしたが、佐々木選手は30分以上の帰着遅れのため最終的に失格となりました。「ルールを守る」ということは難しいことです。何度も旧江戸川戦 で優勝している佐々木選手でも時としてミスをする場合があります。要注意。


ヒットルアーは、ジャクソン 鉄PAN Vib 14g(ゴールドグリーン)



【9時台に突入します】
▶8時台は5匹の釣果報告がありました。 9:00時点の順位は、以下の通りです。
1位/萩原隆志/45.5cm(6:45)、45.5cm(8:06)、56cm(8:23)
2位/佐川洋介/40cm(7:33)、41cm(7:50)、51cm(8:01)
3位/高谷友之/45cm(7:51)、63.5cm(8:26)
4位/瀬渡慎太郎/81cm(6:38)
5位/佐々木 庸/55cm(8:48)
6位/前場伸介/54.5cm(7:30)
7位/畑中 誠/47cm(6:30)
8位/大坪喜正/43.5cm(6:54)
9位/関根勇太/41.5cm(8:21)


潮位も下がってきましたが、魚からの反応あるという浦安側。干潮前の時合? 9 時台は中流域でのヒットが続きます。


9時08分/上流に限りなく近い浦安側の中流域で粘っていた、会員No.276 鈴木真人選手から待望のヒットコール。

「今回は遅刻もせず、準備万端で参加。相変わらずフライトは後方で、早歩きのせ わちゃんに置いて行かれたが、何とか空いていた舞浜大橋側の水門上流部に入った。1本目は、周りでは誰も魚をかけていない状況だったが、コアマンIP-18のボトム攻めで反応があり、まずはチヌ47cmを確保。その後すぐにいいサイズのシーバスをバラすが、やはりボトムの釣りで1本目をゲットした」とコメント。

計測すると、45cm!


ヒットルアーは、コアマン IP-18アイアンプレート(グリーンイワシ)。



9時17分/浦安側のやや水門寄りとなる中流域で投げ続けていた、大阪からエントリーの会員No,293 瀬渡慎太郎選手から、待望の2匹目となるヒットコール。

「旧江戸川でかなり実績のあるブロビスのプロトバイブ〈クリスプV〉をアップに投げて、沈み根沿いに流して、沈み根の切れ目でターンさせたところでヒットしました!」とコメント。

計測すると、53cm!


ヒットルアーは、ブロビス クリスプV プロトタイプ ダブルフックチューン。



9時36分/浦安側の中流域で投げていた、一般参加となる川俣一夫選手から念願の ヒットコール。

「潮目の先に投げて、ボトムからのリフト&フォールでヒットしました。この後、2匹目もキャッチしたのですが、ランディングした後に逃げられてしまってとっても残念です。また、次回リベンジしたいと思うので宜しくお願いします」とコメント。

計測すると、54cm!


ヒットルアーは、ジャクソン 鉄PAN vib 55mm 14g(グローチャート)。



9時40分/スタートから浦安側の最河口で投げ続けていた、SALT CROWNのルア ーデザイナーである会員No,518 猿渡靖智選手からようやく1匹目となるヒットコー ル。


計測すると、42cm!

(※次回からは背びれが上に来るように魚を天地逆に寝かせて撮影してくださいね)

ヒットルアーは、マドネスジャパン バクリースピン 6(チャート)。



また、この日は多くの外道やノンキーもあがっておりました。会員No,289 宮 基之 選手はコノシロをキャッチ!


小さなシーバスでも口を使ってきて、ご満悦の会員No,478 小暮 学選手。


会員No,276 鈴木真人選手は47cmのクロダイをキャッチ!


大阪からエントリーの会員No502 藤井貫路選手は葛西側で投げていましたが、途中で浦安側に来てクロダイをキャッチ!



【10時台に突入します】
▶9時台は4匹の釣果報告がありました。 10:00時点の順位は、以下の通りです。
1位/萩原隆志/45.5cm(6:45)、45.5cm(8:06)、56cm(8:23)
2位/瀬渡慎太郎/81cm(6:38)、53cm(9:17)
3位/佐川洋介/40cm(7:33)、41cm(7:50)、51cm(8:01)
4位/高谷友之/45cm(7:51)、63.5cm(8:26)
5位/佐々木 庸/55cm(8:48)
6位/前場伸介/54.5cm(7:30)
7位/川俣一夫/54cm(9:36)
8位/畑中 誠/47cm(6:30)
9位/鈴木真人/45cm(9:08)
10位/大坪喜正/43.5cm(6:54)
11位/猿渡靖智/42cm(9:40)
12位/関根勇太/41.5cm(8:21)


11時の帰着を考えると、浦安側では10時30分前には納竿しなければなりません。 残り時間が約30分を切ったところですが、中流域ではまだまだヒットが続きます。

10時20分/試合終了間際に、浦安側の中流域で投げ続けていた、会員No,276 鈴木真人選手から2匹目のヒットコール。

「ボトム狙いで反応はあるが、時間もなく、人がいなくなったところで下流側へ帰 る準備を兼ねて少し移動。干潮間際なので浅瀬をジグヘッド4グラム+ミニカリシャッドで探ると好反応! しつこくやると上手く乗って2本目がゲットできた」とコメント。

計測すると、51.5cm!


ヒットルアーは、コアマン CA-04ミニカリシャッド(イズミンジャイアン)+コアマン パワーヘッド 4g。



10時22分/この時間になると浦安側の多くの選手は帰着のため葛西側へ戻り始めているのですが、時間ギリギリ最後の最後に執念でシーバスを引きずり出したのが、 大阪からエントリーの会員No,360 大岡清治選手です。

「ポイントは浦安側の上流見明川から約300m下流のあたりでした。足元から20mくらい先のところに帯状に発生したヨレに対し、横切る感じでアップクロスにキャスト。流れと同調しながらリフト&フォールのフォール時にバイトがあり、1本バラした直後のヒットでした。ようやく訪れた潮止まり前の時合でもあったが、地元 のアングラーも居なくなりヨレの中を広範囲にルアーを通せるようになったのも大きかった。ただもう少し時間があれば複数本も・・って感じでした」とコメント。

計測すると、47cm!


ヒットルアーは、ダイワ モアザン シリコンバイブ(コノシロライムチャート)。


11:00/ここでストップフィッシング。帰着のため選手たちは葛西側の本部へ。


11:15/多くの釣果報告がありましたので、時間をかけて集計後、まもなく表彰式です!



【東京湾シーバス技術交流会 第3戦 旧江戸川大会 結果発表!】
■1位 萩原隆志/45.5cm(6:45)、45.5cm(8:06)、56cm(8:23)
■2位 瀬渡慎太郎/81cm(6:38)、53cm(9:17)※ビッグフィッシュ賞
■3位 佐川洋介/40cm(7:33)、41cm(7:50)、51cm(8:01)
■4位 高谷友之/45cm(7:51)、63.5cm(8:26)
■5位 鈴木真人/45cm(9:08)、51.5cm(10:20)
■6位 前場伸介/54.5cm(7:30)
■7位 川俣一夫/54cm(9:36)
■8位 畑中 誠/47cm(6:30)
■9位 大岡清治/47cm(10:22)
■10位 大坪喜正/43.5cm(6:54)
■11位 猿渡靖智/42cm(9:40)
■12位 関根勇太/41.5cm(8:21)



【表彰式】
選手の皆様にはお疲れだったと思いますが、表彰式と閉会式を行いました。最終的には35名が参戦して、12名の選手がヒットコールを鳴らし、合計19匹のシーバスがあがりました。

■12位 関根勇太/41.5cm(8:21)

「皆さん、お疲れ様でしたー! えー、今日はですね、朝一番で浦安側の水門より も少し上流に入りました。そこで、鉄板バイブを沖へ投げて、ボトムをとって巻い てくるということをずっと繰り返していたら、ホール中に急にアタリが出るようになりまして。で、何度かトライしていたのですがなかなか乗らなくて......。そこ で、ダイワの21gのジグヘッドにマドネスジャパンのバクリーテール(小沼アユ)に 変更して、ボトムまで落として巻き始めた瞬間にヒットしました」。

■11位 猿渡靖智/42cm(9:40)

「お疲れ様です! 今日のプランは最初からバイブレーションを投げようとずっと考えていました。だけど、なかなかヒットしなかったので、マドネスジャパンのバクリースピン6gに変えて、バイブレーションで通しにくい場所を攻めていたら釣れました。ありがとうございました」。

■10位 大坪喜正/43.5cm(6:54)

「お疲れ様でーす! 今日は最初に入った場所が浦安側の水門より下流のカーブになったところの上流側に入りました。まわりではポツポツ魚があがっているという状況で、初めバイブレーションを投げていたら、ピックアップの時に眼の前でアタックしてくる魚がいたんですけどかからなくて。で、いろいろ試していたんだけど、結局は手前のファーストブレイクで反応が出てきて、そこへバックチャターのイズミジャイアンを投げたらヒットしました。その後は、2匹かけたけどバラシて、チヌ1匹だけキャッチできたという感じでした。最後の潮止まり付近もラストチャンスかなと期待していたのですが、今日は何の反応もなく終了しました」。

■9位 大岡清治/47cm(10:22)

「ご苦労さまですー! 昨日プラに入ってから出場しました。プラでは上流からや っていこうかなと思って、上流でバイブレーションやらワームやらで結構釣れたので、今日は朝から上流側でやろうかなと思っていました。スタート直後に向かった ら、一般の方々がおられて入れるスペースがなかったんですけど、なんとか入らせてもらいました。ですが、バイブレーションやワームを投げても何も当たらず、結局バイトがでてきたのは、10時前ぐらいからですかね。アップ気味に投げて、ボトムをリフト&フォールしてたら反応が出るようになって、すぐに1匹バラシて。その後ですね、最後10時22分、なんとか1匹キャッチできてよかったです」。

■8位 畑中 誠/47cm(6:30)

「お疲れ様です。今年は5年ぶりに大会に復活しまして、荒川大会では釣れなかったのですが、なんとか1本キャッチできました。今回は手持ちのルアーも少なかったので、葛西側の根掛かりの少ないエリアを選びました。場所は送電線の下です。たまたまですね。状況も知らずに、5年ぶりなので投げて巻くという、ただそれだけの作戦でした。ありがとうございました」。

■7位 川俣一夫/54cm(9:36)

「お疲れ様でーす。今日のプランは、浦安側で潮目をバイブレーションで攻めるという感じでした。潮目を狙っていたら、釣れる前にバイトが2回ぐらいあって、なんとか1本キャッチできました。その後、1匹目より大きいサイズの2匹目をキャッチしたのですが、ランディングした後に川へ逃げられてしまいました(笑)」。



■6位 前場伸介/54.5cm(7:30)

「お疲れ様ですー! 今日はですね、朝イチに水門より下流のカーブのそばに入りました。最初に軽い鉄板バイブレーションを投げていたら結構当たったんですけど、すべてノンキーでした。で、コアマンのIP-25アイアンプレートハイ&ローでボトムを探ってみようと思い、底に当てながらルアーを巻いてくると浅いところで1 本ヒットしてくれました。それが、54.5cm。そのあとは、同じことや違うことをいろいろ試してみたのですが、スレ1本キャッチして時間切れという感じでした」。



■5位 鈴木真人/45cm(9:08)、51.5cm(10:20)

「はい、お疲れ様でした。釣り自体が久しぶりで、状況がわからないまま、今日は朝から8時30分ごろまでボケーッと釣りをしてました。8時半を過ぎて、ようやくボ トムの取り方がわかってきたような頃だったのですが、ちょっとアタリも出てきたので、そのままボトムを攻め続けていたらヒットしたのが、47cmのチヌでした。まあ、久しぶりの釣りだしチヌでいいやと思って、そのチヌパターンを繰り返していたら、60cmぐらいのを1匹バラシて(笑)。あ、全部コアマンのアイピーなんですけど。それで、ボトムの釣りを繰り返していたら、ようやく9時過ぎに1本目をキャッチしました。そのあと、終了間際に下流に移動しながら撃っていたら、浅瀬で淀んでいる場所があって。あ、そう言えば軽いワームで釣れた旧江戸川大会ってあ ったな!?と急に思い出して、ルアーを4gのジグヘッドとコアマンのミニカリシャッ ドに付け替えて投げたら、すぐにバイトがあって2本目がヒットしてくれました」。



■4位 高谷友之/45cm(7:51)、63.5cm(8:26)

「お疲れ様でーす! 今日はですね葛西側で撃とうと思っていたのですが、スター ト順が早かったので、急遽浦安側に入りました。朝イチは最下流よりもちょっと上ですね。そこで投げたら朝からシーバスっぽい反応はあったのですが、乗ってもす ぐ抜けちゃうみたいな状況が続いていたので、少しだけ上に移動しました。そこ で、1本目はホール中にラインが入ったのでちょっと合わせてみたら掛かってました。2本目は先に牡蠣殻の山があって、その牡蠣瀬をギリギリぐらいに通せるようにコアマンのIP-13を引いていたら63cmが出ました。その後も粘っていたんですけど、タイムアップになっちゃいました」。



■3位 佐川洋介/40cm(7:33)、41cm(7:50)、51cm(8:01)

「皆さん、お疲れ様です! 昨日プラで旧江戸川に入りました。東京側も千葉側も 両方やってみたんですけど、魚数が圧倒的に千葉側が多いだろうと判断しまして、 今日は朝から千葉側に行きました。全体的に釣れているイメージだったので、ポイントは入れるところに入ろうと思っていたのですが、下流にスペースがあったので そこへに入りました。1本目はアイアンマービー55、2本目、3本目がマドネスジャパンのバクリースピンの6g。そのバクリースピン6gでは、合計6本ぐらいヒットさせているのですが、なんとかそのうちキーパーが2匹キャッチできたという感じです。バクリースピン6gは魚のサイズは選べないのですが、アタリがかなり出るルアーでして、旧江戸川以外で地元の多摩川でも圧倒的な釣果を叩き出しておりました。『今日は45cmでいい』、とにかくキーパーサイズを揃えることに専念していたのですがサイズに恵まれませんでした。お疲れ様でした」。




■2位 瀬渡慎太郎/81cm(6:38)、53cm(9:17)※ビッグフィッシュ賞

「今年、東京から大阪に引っ越して、大阪から久しぶりに東京湾に来ました。旧江戸川はやっぱ釣れるなあという感じですね。今回は、前日にプラティクスに入りまして、全体的にええ感じで釣れているということがわかっていたので、スタート直後どこに入るかすごく迷っていました。浦安側の水門よりも下流は人が多いのはわ かっていたので、上流に行くか、中流域の階段そばかなと考えていました。で、スタート後に行ったらちょうど水門と階段の間が空いていたのでそこに入りました。 昨日その階段のそばで、地元のおっちゃんが94cmをキャッチしていたので、デカイのが出ればなーみたいな気持ちでいたのですが、入ったことがない場所だったの でまずはいろいろ流れや底を探ろうと思いました。で、レンジを下げた時に牡蠣瀬 があるのがわかりました。そこへ、タイニードロップ23gにフェザーをつけて、そのフェザーに爆るフォーミュラをつけて、まあいつもよくやるパターンなんですけど(笑)。それで、まずは牡蠣瀬の上を通してみてアタリがなくて、牡蠣瀬の横を通したらいきなり81cmがヒットしました。デカイの釣った後でビックリしていたのですが、その後に同じコースを投げたら、3投目ぐらいで突然2匹目がヒットしたのですが、ランカーを逃した直後だったのでタモ入れに失敗して逃してしまいました。2匹目はブロビスの12gのプロトルアーで牡蠣瀬のまわりをゆっくり巻く感じで、僕は牡蠣瀬を動きまわるカニをイメージしているんですけど(笑)。それで、 牡蠣瀬まわりを遅巻きで攻め続けて2匹かけて、なんとか1匹が獲れた感じです。全体では8ヒットぐらいはしていたのですが、結局バラシも多くて2匹しかキャッチできませんでした。でも楽しかったですね。ありがとうございました」。



■1位 萩原隆志/45.5cm(6:45)、45.5cm(8:06)、56cm(8:23)

「一般として参加しました萩原と申します。ありがとうございます。皆さん本日は お疲れ様でした。自分が一番驚いています。実は正直なところ、海釣りを始めてまだ1年ぐらいで、今日一緒に参加している友達の小田木さんが大会へ誘ってくれました。シーバスを釣るのも初めてですし、自分のタモを使うのも初めてでした。まず、勝因だと思いますが受付のくじ引きで、4番を引きました。そっから、心臓バクバク状態でして。もうどこへ行っていいかわからないという状態でしたので、とりあえず、最初の選手についていくという作戦で、浦安側の舞浜大橋に近いところで 釣りを開始しました。3位になった方(佐川選手)のお隣ですね。右も左もシーバスのことはわからないので、この2週間はずっとネットで過去のWSSレポートなど情報収集していました。ポイントに入ってからはまわりの方々の真似をしていたと いう感じです。最初はスパローの26gのバイブレーションを投げて、6時40分ぐら いに1匹目をキャッチできました。まわりに人が居なくて検量のやり方もわからず、 かなりパニクりましたが、その時に他の選手に助けてもらえたのが、今日の一番の 思い出になるかなと思います。その後は、根掛かりが多いので切り替えようかなと思い、62mmのバクリーフィッシュに12gのヘッドをつけてキャストしたら、8時ぐらいにキャッチできました。その頃、3位になった方(佐川選手)も横で釣られて いたのでチャンスだと思っていたらすぐに3匹目が釣れました。その後は、潮も引いちゃって根掛かりも多くなり、4本目もいきたかったのですがタイムアップとなってしまいました。本日はありがとうございました」。



左/3位 佐川洋介選手、中/優勝 萩原隆志選手、右/ 2位 瀬渡慎太郎選手。
上位入賞者の皆様、おめでとうございます!



 一般参加となる、左から清水ノリオ選手、木村優作選手、川俣一夫選手、小田木 渉 選手へは、WSSのルールを守り、理念に賛同していただけたということで「デイゲームは、コアマンだ。」でお馴染みのルアーボックスと、タックルベリーのオリジ ナルハサミを参加賞として贈呈しました。また、機会がありましたらぜひご参加くださいね。


そして、関西からエントリーしていた、左から有井直樹選手、藤井貫路選手、瀬渡 慎太郎選手、大岡清治選手へも「デイゲームは、コアマンだ。」でお馴染みのルアーボックスと、タックルベリーのオリジナルハサミを参加賞として贈呈しました。 前日のプラクティスも確実に入り、本気でシーバスバトルに挑んでくる関西の実力者たち。ポイント選びや、立ち位置、キャスト、ルアーローテーションなど、試合でも特別な存在感を発揮し、東京湾の多くの選手が刺激を受けています。また、お 時間がありましたらぜひ参加してくださいね。



【大会を振り返り】
 東京湾シーバス技術交流会の中でも多くの釣果が出ることで裏鬼門と呼ばれる、 第3戦の旧江戸川大会。史上初となる一般参加選手の優勝やランカーシーバスがあがるなど、今回も予想外の展開で大いに楽しませてもらいました。事故や怪我もな く無事に閉幕できましたことを参加選手の皆様に感謝します。 シーズンを追うごとに旧江戸川戦も進化し、いまや「小型ルアーの投げあい」が完全なる勝負の鍵を握っております。普通に10cmぐらいのサイズでも釣れますが、時合で連発もしくは複数本の魚を獲る選手は、あきらかに6cm前後の小さなルアーで勝負に挑んでいるということは特筆すべきポイントですね。また、今大会の 一般参加選手の優勝こそ、技術交流会冥利に尽きると言える素晴らしい試合内容だったと思います。 これからも記憶にも記録にも残る最高のシーバスゲームをお届けしたいと考えております。

協賛メーカー様、参加選手&スタッフの皆様、ご協力有難うございました。 (湾岸シーバスソサエティー 東京湾会長 高橋雅和)


【上位入賞者レポート】
■優勝 萩原隆志/45.5cm(6:45)、45.5cm(8:06)、56cm(8:23)

 まずは、今回大会に参加させていただき、本当にありがとうございました。 友人と共に一般参加として参加させていただきましたが、様々な状況に恵まれ、 まさかの優勝となってしまいました。海釣りを本格的に始めて約1年で、実はシー バスを釣ったこともなかった私ですが、皆様の胸を借りる気持ちで参加させていただきました。読みにくいところがあるかと思いますが、大会のレポートを書かせて いただきます。
 出発順のクジで4番を引いたところから私の大会は始まりました。真ん中あたりの順番で皆さんの動きを見てから動きたいなーと思って側にと思ってはいましたが、皆さんも浦安側に向かっていたので安心してついて行くことにして、河口側から3番目にポイントに入ることができました。
 ベテランの方の釣りを学びたかったので、最初は沈まないルアーを投げながら周りの選手を観察することから始めました。 立ち位置、投げているルアー、距離、着水後の巻き始めまでの時間、巻くスピードなど、見て分かる情報をとにかく真似することにし、nadaのスパロー26gに変更しました。
 初めの1本は、底に当てながら早巻きでスパローを引いていると深さの変わる辺りでヒットしました。一瞬「やったー」とは思いましたが、出来るだけいつもの通りに寄せてなんとかタモに納めることができました。(6:45 45.5cm)。
 周囲でまだ魚が上がっていなかったので検寸の手順がわからずパニックになるも、隣の選手に手順を教えていただきながらなんとか無事に検寸を終えることがで きました。(伊野様本当にありがとうございました。)
 その後も周りの投げるルアーを観察しながら投げ続けますが、1時間ほど何もな くルアーローテーションを続けることに。
 7:30頃から上流側に当たりが続き、数本あがっているのを横目で見ながら我慢の釣りを続けます。
 上流側の隣の選手(3位 の佐川選手でした)が1本目をあげ、その後も立て続けに2本あげていたので、そのやりとりを「流石だなー」と観察して、優しく、優しく寄せている感じでしたので、自分も真似してみようと考えていました(心の中では追い付きたいなーと思いながらです) 。
  魚はいる!と我慢の釣りを続けていると8時過ぎに待望の2本目の当たり。バグリーヘッド12g+バグリーフィッシュ62(銀粉イワシ)で我慢のただ巻き中でした。 完全に食った感じでしたので、ちょこっとだけフッキングしてみて、そのままゆっ くり、優しく、暴れないように寄せてきました。幸い大きく暴れることもなくあげることができました。(8:06 45.5cm)。
 隣で立て続けに3本あげていることもあり、今がチャンスだなと思い、同じくバグリーフィッシュを投げ続けると、2本目と同じポイントで3本目のあたりがありました。前の2本より少し重さを感じましたので今まで以上に優しく寄せるように意識して、大きく暴れることもなく無事に検寸を終えることができました。(8:23 56.0cm)。
 その後もあと一本!と思い投げ続け、1本あげるもキーパーサイズには届かずタイムアップ。 今から思えば、ポイントに恵まれ、周囲の方の釣れている姿を見ながら釣りができたことで、自分が引っ張られていた様な気がします。また、全体の釣果がわからないので焦る気持ちもさほどなく釣りに集中できたことも良い結果につながったのではないかと思いました。 今回、大会に参加させていただき、皆様の高い技術を見せていただくことができてとても良い機会となりました。釣りの技術だけではなく釣りの楽しみ方やマナーなど自身にとって、とても良い経験をさせていただき、とても感謝しております。 運営の皆様、参加選手の皆様、このような機会を作っていただきましてありがとうございました。


■2位 瀬渡慎太郎/81cm(6:38)、53cm(9:17)※ビッグフィッシュ賞

 今年初めに大阪に引っ越したため今回から大阪勢として参加させていただくことになり、一年ぶりの旧江戸川ということで、非常に楽しみにしていました。
 前日プラでは、ルアーの消耗を避けるため一軍ルアーを極力使わなかったにも関わらず、スレやバラシばかりでしたが5ヒットと非常に良い感じでした。 また、釣り場で地元の方に様子をうかがったところ、2桁釣果があったとの話も聞いたので魚自体はたくさん入っているのは間違いないと思いました。 プラで釣りすぎると本番で釣れないことが多いので、途中からは釣りもそこそこに、 周りの観察をしていましたが全体的に良く釣れていました。
 そのため、場所での差はあまり出ないと考え、人の多い水門下は避けて水門より上流、第1候補が最上流、第2候補を水門上の角、第3候補で自分のなかで実績のある階段の少し上流で勝負しようと思っていました。
 しかしながら、フライト順は24番であまり良い順番ではなく、浦安側への移動中に確認すると最上流部はすでに人がおり、第2候補のポイントも選手が入られており、第3候補の場所もチヌの前打ちの方がいらっしゃたので、ちょうど空いていた階段と水門の中間ぐらいに入りました。
 あまりやったことがないポイントなので、まずは流れの様子をよく観察しました。 流れのヨレが足元から15mぐらい先に出ており、それより手前はあまりヨレがない状態でした。 そのため、15mぐらい沖に蛎瀬や岩等の障害物があると考え、まずは昨日反応のあったシリコンバイブ、レンジバイブでアップクロス、正面、ダウンクロスで試してみますが反応がありません。
 これらのルアーでは障害物に当たらないので、レンジが浅すぎると判断し、鉄板バイブのタイニードロップ23gに変更して地形を探りました。
 何回かキャストして試すと、着水後5カウントぐらいで障害物の頭をかすめる程度、自分の立ち位置から7~8mぐらい下流に少しへこんだスリットがあることがわかりました。
 まずはこのスリットに狙いを絞り、タイニードロップのリアフックのフェザーに爆るフォーミュラをつけてスリットを横切るようにキャストすること数投。アップクロスで流し込んだルアーがスリットに差し掛かったところでヒットしました。
 強烈な引きで上がってきたのが1匹目の81cmのランカー!! 久々のシーバスでなおかつランカーだったので手が震えてました(笑) 。
 高橋会長に検量していただいたあと、興奮が冷めないまま同じくタイニードロップでキャストをすること3投目、今度はスリットを超えたところでヒット!! こんなに早く次の魚がかかると思っていなかったため、優勝の文字が頭をかすめました。 やはり優勝を意識するとだめで、早く取り込みをしようと強引にやり取りをやりすぎ、タモ入れに失敗しバラシてしまいました。
 その後、何投かルアーも変えて試しても当たらないので、少しポイントを休めることにし、キャストは控えて休憩をしました。
 だんだん潮位も下がってきたのでタイニードロップだと根がかりしないように引くには早く引きすぎる様になってきたので、同じレンジでゆっくり引ける樹脂系のバイブ、レンジバイブ70ESのパンチラレッドやシリテンバイブ73に変えて探ると反応あましたがかかりません。
 ダウンクロスに変えたところでレンジバイブにヒット! 全然浮いてこないのでスレ掛かりかと思いましたが、浮いてくるとがっちりハーモ ニカ喰いしていて、これは外れへんわ~と思っていたらタモ入れでまさかのバラシ!
 ここで、3匹釣られている方がいるとの情報も入ってきたので焦ります。 その後も、数回ヒットはするがバラシばかりでなかなか2匹目のキャッチができません。
 さらに潮位が下がってきた9時過ぎ頃、旧江戸川大会でかなり実績のあるブロビスのプロトバイブ「クリスプV」で勝負をかけます。
 このルアーの特徴は約40mmと小さく、ボディーをワーム素材でコーティングしているため水かみが良く、小さい割りにブルブルとした大きな波動がでます。 さらに、シャローで使うことを想定しているため、浮き上がりも他のバイブより早 く、ブルブルとした波動も低速域でるので旧江戸川の沈み根周辺をゆっくり通せます。
 これを使って、まずはダウンクロスで先ほどヒットしたレンジバイブと同じコース を通すとヒットしましたが、今度は姿を見る前にバラシ。 次に、アップに投げて沈み根沿いに流して、沈み根の切れ目でターンさせたところでヒット! これを慎重にやり取りして何とか2匹目の53cmをキャッチできました。
 帰着時間を考えるとあと1時間の勝負、サイズを考えると1匹では優勝は厳しく、あと1匹出れば勝てると思い気合を入れます。 同じような釣り方では反応がなくなったので、今まで使ってなかったブレードに変更し、アップで根の上をかすめるように流すとヒット! しかし、これも姿を見る前にバラシ。フックにかかっている鱗をみるとシーバスっぽかったので悔しいです。
 この時点で釣り可能な時間は残り45分。 残るルアーをいろいろ試してみます。昨日のプラクティスで佐川さんに教えてもら ったバクリースピン6gを使うとバイトはありますが、魚が小さいのか全然かかりません。
 最後に今日のヒットルアーをひと通り使いなおそうと使いましたが、やはり潮位が下がっているため、タイニードロップをロスト。
 急いでリーダーを組みなおして、今度はレンジバイブをただ巻きではなく、沈み根の頂点アタリでターンさせながら、ジャークしたところでヒット!
 ヒットした瞬間、スレ掛かりの手ごたえとは違ったためこれはいけたと思いましたが、なんとランカーボラ。こいつが、あの位置で食ってくるようだともうダメだと思いましたが、案の定そのあとは反応なく。帰着に間に合わなくなるので引き上げました。
 結果は残念ながらの2位。2位は非常にうれしい半面、バラシが多く、課題が残る結果になりました。
 いつも運営を行っていただいている高橋会長、審判をしていただいた西様、むっちゃ釣れるルアーを提供していただいているブロビスの宮川さん、ありがとうございました。
 来年も大阪から参戦できるように頑張りたいと思います。



■3位 佐川洋介/40cm(7:33)、41cm(7:50)、51cm(8:01)

WSS関東の最終戦。
 ここまでの大会は本当に苦しんだ一年でした。
 かねてより、大会中のプレッシャーと掛けてからのバラシの無さというメリットを生かした、ジグヘッドリグの釣りにおいて、ここまでシーバスをバラすというのは大会以外のプライベートの釣りや取材でも無いくらいバラシに泣いた一年でした。ただそこは「たら、れば」は通用しないトーナメントの世界。気持ちを切り替え「ここまでの悔しさを全てぶつけて、絶対に優勝して終わってやる!」という強い気持ちで今大会に臨みました。
 大会までのプラで絶対的なパターンを発見。
 今年の大会を見ていても、オープン大会での佐々木選手のミニカリでの優勝。また 木更津大会で有井選手がコアマンのPB-13で優勝と比較的小さいルアーがウイニングルアーになってるケースが目立ちます。
 シリーズ序盤はマイクロベイトに絡んだパターンが多いシーズンゆえにこれは頷けるのですが、今年地元多摩川において爆発的な釣果を叩き出したルアーが「マドネス バクリースピン6グラム」でした。
 これは晩夏~初秋の大会間際になっても、その釣れっぷりは変わらず。また旧江戸川においても、今まで「ここは無いよな・・・・」というようなポイントからもシーバスが飛び出すケースも多々・・・・・・。
 シャロー帯でも引くことが出来、旧江戸のネックである、「根がかり」にも、ボディー、フックサイズの小さいこのルアーは抜群のスナッグレス性能を発揮。
 また、昨年の最終戦でも多数のキーパーを叩き出したアイアンマービー55の威力は健在で、大会前日のプラではどちらのルアーもしっかり魚を出してくれました!(一本はヒラスズキというおまけつき♪)

(↑前日のプラクティスで佐川選手が釣ったヒラスズキ)
 大会当日。ジアイの到来と共に作戦が的中!
 さて大会当日。前日の全体の釣れ具合からすると浦安側に分がありそうな予感。
 大会に参加してない先行者も多いと予想されるため、若いフライト番号を引きたいが無情の28番・・・。
 一度対岸へ渡り、入れるスペースが無ければ最悪戻ってくる覚悟で対岸へ。
 水門下流は、根がかり地獄のためか、大会参加者以外のアングラーは少なくなんとか釣り座を確保。
 ここからはひたすらアイアンマービー55とバクリースピン6gと心中するつもりで投げたおすのみ!
 まず一本目はキーパーギリギリながらアイアンマービー55。これは沖目掛けて思い切り飛ばせるだけ飛ばし、沖の早い流れと手前のブレイクまでを一投で効率よく探る釣り方でヒットは手前のブレイクより流れの中で(少し沖目)で食った感じの一本。
 そしてその後バクリースピン6gで二連発であっさり三本のキーパーが揃う。
 こちらはアイアンマービーよりかなり手前。流れが少し弛む、流れの走ってるとこ より手前にルアーを落とし、しっかり沈めてからブレイクに差し掛からせそこで口を使わせるイメージで、だいたいイメージ通りの場所でバイトが出た。
 過去の展開からしても確実に勝てる試合だ!
 だが、ここからはノンキーパー地獄(笑)。手のひらくらいのセイゴばかりなら移動する決心もつくが、36cm、37cmなどが連発すると、どうしてもここを動けない・・・・・・・。
 また、喰ってくるところが二本目、三本目と同じで完全にパターンがハメられてるだけに後ろ髪が引かれるものの、潮位が落ちてくるにつれ、このパターンはサイズが出にくくなるのは過去の経験からも明白。昨日ヒラセイゴが出た見明川合流付近は水深があり気になる(案の定、終了間際にジアイがあったらしい)が、昨年の大会は、アタリがあるにもかかわらずそこを動いたために後攻した選手に魚を出された苦い思い出がよぎる・・・・・。
 結果7本のシーバスをキャッチも、キーパー3本。無念の時間切れとなりウエイインへ。
 ただ、ここまでバラシに泣いた一年の最終戦をバラシ0で終われたこと。またトーナメントエリアとして旧江戸がスタートした当時「ここはどーやったら釣れるんだ?」というくらい苦手なこの大会で自身最高となる3位で終われたこと。これは来年に向けて非常に良い終わり方ができたシーズンでした。
 またWSS発足当時から戦い続けた前場選手のAOYには、本当におめでとうございますとしか言いようがありません。お仕事の都合等もあり、今までもAOYの可能性が多々ありながらも不参加を余儀な くされるシーズンもあった仲間のAOYは、「来年は俺が獲る!」という闘志にまた火がつく大会でもありました!
 大会に参加された皆様、運営くださるスタッフの皆様、本当にありがとうございました!


【入賞者タックルデータ】
■優勝 萩原隆志/45.5cm(6:45)、45.5cm(8:06)、56cm(8:23)
ロッド/アブ・ガルシア スピニング ロッド クロスフィールド XRFS-962M
リール/アブ・ガルシア スピニングリール REVO ALX 3000SH
ライン/クレハ シーガー R18完全シーバス ステルスグレー 0.8号
リーダー/ハードコア パワーリーダー FC 30Lbs. 8号
ヒットルアー/1匹目:nadar スパロー 26g(シルバーギーゴ)
ヒットルアー/2匹目:マドネスジャパン バクリーヘッド 12g(銀粉小沼アユ)+ マドネスジャパン バクリーフィッシュ62(銀粉イワシ)
ヒットルアー/3匹目:マドネスジャパン バクリーヘッド 12g(銀粉小沼アユ)+ マドネスジャパン ルアー バクリーフィッシュ62(銀粉イワシ)

■2位 瀬渡慎太郎/81cm(6:38)、53cm(9:17)※ビッグフィッシュ賞
ロッド/ジャンピングジャックゼルカスタム レンジドリフト
リール/06トーナメントISOZ 2500LBD
ライン/PE 0.6号
リーダー/クレハ シーガー グランドマックス FX3号
スナップ/エバーグリーン ワイドスナップ#1
ヒットルアー/1匹目:ブロビス タイニードロップ23g(キビナゴ)※リアフック をフェザーフックに変更+爆るフォーミュラ
ヒットルアー/2匹目:ブロビス クリスプV プロトタイプ ダブルフックチューン

■3位 佐川洋介/40cm(7:33)、41cm(7:50)、51cm(8:01)
ロッド/エバーグリーン ゼファー アヴァンギャルド スプレマシー 102AGS
リール/エクスセンス LBC3000MXG
ライン/クレハ シーガー 完全シーバス 0.8号
リーダー/クレハ シーガー グランドマックス 3号
ヒットルアー/1匹目:エバーグリーン アイアンマービー55(キビナゴホロ)
ヒットルアー/2匹目:マドネスジャパン バクリースピン 6グラム(チャート)
ヒットルアー/3匹目:マドネスジャパン バクリースピン 6グラム(チャート)

■4位 高谷友之/45cm(7:51)、63.5cm(8:26)
ロッド/コアマン CDS96ML-CS IRONPLATE SPECIAL〈10th Anniversary Model〉
リール/シマノ エクスセンスCI4+ c3000MHG
ライン/よつあみ G-soul x8 4号
リーダー/クレハ シーガー グランドマックス 1号
ヒットルアー/1匹目:コアマン IP-13アイアンプレート(イズミンジャイアン)
ヒットルアー/2匹目:コアマン IP-13アイアンプレート(イズミンジャイアン)

■5位 鈴木真人/45cm(9:08)、51.5cm(10:20)
ロッド/モアザンブランジーノ・ナイトメア(ティップが折れた状態)
リール/イグジスト4000
ライン/ピットブル 0.8号
リーダー/クレハ シーガー グランドマックス 3号
ヒットルアー/1匹目:コアマン IP-18アイアンプレート(グリーンイワシ)
ヒットルアー/1匹目:コアマン CA-04ミニカリシャッド(イズミンジャイアン) +コアマン パワーヘッド 4g

■6位 前場伸介/54.5cm(7:30)
ロッド/コアマン CDS96ML-CS IRONPLATE SPECIAL〈10th Anniversary Model〉
リール/シマノ エクスセンス LB C3000
ライン/バークレイ スーパーファイヤーライン クリスタル 1.2号 20ポンド
リーダー/サンライン ソルトウォーター スペシャル ポケットショックリーダー 5 号 20ポンド
ヒットルアー/コアマン IP-25アイアンプレート ハイ&ロー(マコイワシ)

■7位 川俣一夫/54cm(9:36)
ロッド/Gクラフト モンスターストリームリミテッド952-TR
リール/18イグジスト4000-CXH
ライン/シーバスPE パワーゲーム 1号
リーダー/クレハ シーガーグランドマックス 4号
ヒットルアー/ジャクソン鉄PAN vib 55mm 14g(グローチャート)

■8位 畑中 誠/47cm(6:30)
ロッド/Best Bower 95 M
リール/ LEGALIS LT3000-CXH
ライン/ハイグレードPE 1号
リーダー/VEPナイロン 20lb.
ヒットルアー/マリア マールアミーゴII80(ケイムラコノシロ)

■9位 大岡清治/47cm(10:22)
ロッド/エバーグリーン ゼファー アヴァンギャルド スプレマシー 102AGS
リール/LUVIAS 2506
ライン/Armored F+Pro #0.6
リーダー/クレハ シーガー プレミアムマックス 3.0号
ヒットルアー/ダイワ モアザン シリコンバイブ(コノシロライムチャート)

■10位 大坪喜正/43.5cm(6:54)
ロッド/モンスターリミテッド 93
リール/ステラ4000
ライン/クレハ シーガー PE 1号
リーダー/クレハ シーガー グランドMAX FX 4号
ヒットルアー/コアマン BC-26バックチャター(ピンクイワシ)

■11位 猿渡靖智/42cm(9:40)
ロッド/エバーグリーン ゼファー アヴァンギャルド ソリッドソリューション GRT88
リール/モアザン 2510PE-SH-LBD
ライン/クレハ シーガー 完全シーバス 0.8号
リーダー/シーガー FX4号
ヒットルアー/マドネスジャパン バクリースピン 6グラム(チャート)

■12位 関根勇太/41.5cm(8:21)
ロッド/ヤマガブランクス、early+88ML
リール/17エクスセンス 3000MHG
ライン/クレハ シーガー 完全シーバス ステルスグレー 0.8号
リーダー/クレハ シーガー フロロショックリーダー20lb
ヒットルアー/マドネスジャパン バクリーテール(小沼アユ)+ダイワ ジグヘッド21g

Extra special thanks to WSS member!

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