Chairman room
アングラーオブザイヤーが決定しました!(10/18)
...続きを読む
Wangan-cafeへ
Infomation
Useful site
Members Only

Report - 東京湾「シーバス技術交流会第2戦 荒川大会」レポート!

ヘッダーナビゲーション

東京湾「シーバス技術交流会第2戦 荒川大会」レポート!2018/07/19

荒川の激闘は前場伸介選手が逆転勝利!


開催日:平成30年6月17日(日)
場所:荒川右岸(葛西橋〜右岸最河口の船着場)
天候:曇り(気温15.4℃〜20.2℃)
風向:北北東▶北東▶東北東▶東▶南
気象:江戸川臨海
潮汐:満潮6:49〜干潮13:44(中潮)
参加:会員32名(会員29名・一般3名・欠席1名)
審査:5匹長寸/キーパーサイズ40cm
進行:集合4:00、受付4:15、開会式4:30、スタート5:00、帰着11:00
審判・大会委員長:高橋雅和



【第2戦は梅雨時の荒川大会!】
 6月17日(日)、東京湾奥屈指の大型河川メジャーポイントとして知られる荒川河口にて、『WSS東京湾シーバス技術交流会第2戦』を開催しました。大会前の一週間は曇りの天気が続くも時折り雨を見せ、デー&ナイトで大型シーバスの釣果報告も多数あり、数日前の雨の影響による増水具合で間違いなくシーバスの活性は高まりつつであろうベストコンディション。多くの選手が自らのSNSで公開は控えつつも、プラクティスで満足のいく釣果をあげたという情報は参加選手すべての耳に入っていたようです。
 第1戦の木更津沖堤コンペティションとは異なる次元の「鱸釣り」テクニックとメンタルが求められる今大会。5時〜11時までの試合時間が長すぎるのではないか心配しておりましたが、今年最初のミーティングの際に、荒川は10時を過ぎると必ず来る「時合がゲームを面白くさせる」という選手たちの意見を尊重して、昨シーズン同様の試合時間で進行しました。その理想が現実となった今回の荒川大会は、かつてないほど恵まれた釣果を記録。最後の最後まで、誰が優勝トロフィーを手にするかわからない最高のゲームとなった、精鋭32名による熱い戦いの全貌を時間軸に沿って徹底レポートします。

 3時00分/荒川の右岸河口にある「清砂大橋」に到着したのは、まだ暗い深夜の時間帯。


 橋脚のヨレを見て増水を確認、対岸にライトをつけたアングラーも多く見かけましたので「釣れそう」というのが第一印象。



4時00分/満潮は、6時49分。上げ潮がグイグイ効いてきている最中に準備を開始、選手たちも続々と集結しました。


【開会式】
 4時30分/開会式にて参加選手32名、試合フィールドは上流の葛西橋〜下流の船着場まで約2km。キーパーサイズ40cm、リミット5本といった大会ルールを細かく説明しました。審判が離れている時のヒットは選手間検量かストリンガーでキープ。エラより後ろに針がかかった場合はスレがかり、エイ以外どんな魚種でも釣り上げたら写真提出することなど、釣り人としてスポーツマンシップあふれる大会になるよう選手たちの心構えを再確認。


【スタートフィッシング】
 4時45分/受付の際にくじ引きで決定したフライト順で記録用の写真撮影後、一斉にスタートフィッシング。

■1番フライト(写真左より)
宮 基之、河合章利、川邊大輔、太田龍文、有田 淳


■2番フライト(写真左より)
板橋啓太、多田祐史、田村裕樹、太田優作、前場伸介


■3番フライト(写真左より)
有井直樹、畑中 誠、金田知広、猿渡靖智、関根勇太


■4番フライト(写真左より)
大坪喜正、石塚桂司、木村優作、高谷友之、相良記央


■5番フライト(写真左より)
山内勝己、伊野宗義、定別當 毅、磯崎大介、石橋翔太


■6番フライト(写真左より)
太田 勇、鈴木真人、牛窪秀幸、佐々木庸、小暮 学、田口一生

(選手1名が遅刻となり最終フライトは6名となりました)

 清々しい朝日が照りつける中、各選手が思い思いのポイントへ。清砂大橋の下には畑中誠選手。


 本部前の橋脚より少し河口でキャストしていたのは、関根勇太選手。


 東西線と清砂大橋の橋脚にある、わずかな隙間へルアーを投げ始める、前場伸介選手。


 石塚桂司選手はお友達の一般参加となる川邊大輔選手とともにご参加いただきました。


 東西線の橋脚より上流に入ったのは、2017アングラーオブザイヤーの河合章利選手。


 開会式の片づけをして、スタート直後は葛西橋の上流へと向かいました。


 清砂大橋より数百メートル上流で探っていたのは、大坪喜正選手。前日にここで良型シーバスを複数本ゲットしたとかしてないとか!? スタートしてからは大坪選手より上流に選手はおりませんでした。


 5時30分/スタートから30分が経過したところで、早くも会員No.523 多田祐史よりヒットコール! 上流から急いで駆けつけてみると、ちょうど魚を釣り上げたばかりの模様。カッコいいですね。


 今大会のファーストヒットとなった多田祐史選手。


 計測すると、58.5cm。


 ヒットルアーは、コアマン VJ-16バイブレーションジグヘッド(シルバーヘッド/ハマーナイト)。ボトムを取ってからただ巻きしていたら突然ヒットしたのだとか。


 スタート直後は、まわりで多くの選手が見守る中で普段の釣行とは異なるプレッシャーも凄いものです。その中でも落ち着いてキャッチできたのは、やはり日頃の練習の積み重ねがあってこそだと思います。計測後は魚の体力が回復してからゆっくりとリリース。

 「今回は早々にキャッチが出来て少し気が抜けたのか、最後に2本もバラしてしまい、とても後味の悪い結果となってしまいました(笑)。次回の教訓としてまた頑張ります」とコメント。

 6時00分/満潮間近を迎え、まもなく訪れる潮止まりとともに荒川は静まり返ります。そこで、今度は清砂大橋から1.3km先にある河口の船着き場まで向かってみることにしました。荒川は時間ごとにシャロー、ブレイク、沖と各所でさまざまなヒットパターンがあり、満潮時に誰がどのポイントでどのように攻めているのかはとても興味深いところでした。


 清砂大橋よりやや下流で投げていたのは、山内勝己選手。


 清砂大橋と送電線の間あたりには、磯崎大介選手。


 送電線よりやや上流の積石の上では、伊野宗義選手がキャストしておりました。


 送電線の下では、太田優作選手がスタンバイ。


 送電線下の太田優作選手よりも約30mほど下流には、田村裕樹選手。


 そして、送電線よりやや下流では、定別當 毅選手が様子をうかがっておりました。


 さらに、下流へ向かうと前会長の高谷友之選手。


 高谷選手よりも数十メートル下流には、佐川洋介選手。


 その佐川選手よりも約30mほど下流には、兵庫県からエントリーの有井直樹選手。


 さらに下流へ進むと、田口一生選手が魚の回遊を待ち望んでおりました。


 増水した満潮時は河口のテトラも水に覆われておりました。鉄塔よりやや上流には、2017年度のクラシックチャンプ、猿渡靖智選手がキャストしておりました。


 さらに最河口へ進むと、ペンシル系ルアーでひたすら表層を攻め続ける、相良記央選手。


 最河口から清砂大橋の方へ戻ると、小暮 学選手がポイント移動中。荒川大会は約2kmという長いフィールドだからこそ、試合中はさまざまな場所へ移動できるのも醍醐味です。


 6時25分/今大会の優勝者、会員No.033 前場伸介選手から1匹目のヒットコールが鳴ります。入電時は送電線付近におりましたので、ストリンガーで魚のキープをお願いしました。水面へと繋がる赤い紐が印象的な1枚。


 朝の貴重な時間帯に、清砂大橋の橋脚から引きずり出した良型シーバス。


 計測すると、56.5cm。


 ヒットルアーは、コアマン VJ-22(ゴールドヘッド/イワシゴールド)。


 前場選手の計測を終えた後すぐに、東西線の橋脚よりやや上流でキャストをしていた河合章利選手がいいサイズの魚を掛けます。しかし、惜しくもフックアウトしてしまいました。


 6時55分/最河口の船着場を攻めていた、会員No.253 相良記央選手からヒットコール!


 計測すると、45cm。


 ヒットルアーは、nadar スパロー 14g(nadarカラー)。


 相良選手は最河口でキビレもキャッチしておりました。

 「朝イチは鉄塔があるテトラ付近に入りました。得意のトップで丹念に探るも反応がないため船着場の方へ移り、船着場の角の岸壁横をスパローで横切らせたら食いました。この他に1バラシとキビレが釣れました。ルアーはすべてスパローです」とコメント。

【7時台に突入します】
 釣れない日の荒川だったら、8時頃までヒットコールがないものです。しかし、5時台、6時台に清砂大橋付近、送電線下、河口の船着場と、過去に実績のあるポイントで釣果がありました。さらに、朝からバラしている選手も多数いたとか。これから下げ潮となるため、続々とヒットするであろうことは予想がついておりました。

▶スタートから2時間が経過、7時現在の順位は以下の通りです。
 1位/多田祐史選手/58.5cm(5:30)
 2位/前場伸介選手/56.5cm(6:25)
 3位/相良記央選手/45cm(6:55)

 7時09分/送電線と鉄塔の間あたりで投げていた、太田 勇選手からヒットコール。


 昨年より参加している太田選手の記念すべきファーストキャッチは、46cm。「ベイトが見えなかったため、ボトムを取ってからリトリーブしていたらヒット」したとコメント。


 ヒットルアーは、コアマン VJ-16バイブレーションジグヘッド(シルバーヘッド/キビナゴイワシ)。


 7時17分/清砂大橋の橋脚付近を攻めていた、会員No.493 金田知広選手からヒットコール。


 ボトムスレスレをただ巻きでキャッチした、47cm。


 ヒットルアーは、マーズ R-32 センシブ(富津ベイト)+ シーバスジグ ヘッド21g。

「プラに入った時もボトム付近での反応が多かったので、荒川の速い流れの中でも自分の思った所をトレースしやすい重めのメタルバイブ、ジグヘッドをたくさん持ち込んで釣果に繋がりました」とコメント。

 7時26分/清砂大橋からやや下流で投げていた、会員No.407板橋啓太選手からヒットコール。


 計測すると、42cm。


 ヒットルアーは、コアマン VJ-16バイブレーションジグヘッド(ゴールドヘッド/シャローイワシ)。

「シャローに溜まったベイトの群れに魚がアタックしている姿が見えたので、急いでそこにルアーを通したところヒットしました」とコメント。

7時33分/今大会、第3位の太田龍文選手が1匹目を釣り上げます。太田選手は昨年よりお父さんの勇さんと参加している、18歳の選手です。シーバス歴は10年。木更津沖堤をホームとしながら、湾奥での釣りも好きという注目の若手アングラー。


 送電線と鉄塔の間付近でキャッチしたのは、43cm。


 ヒットルアーは、リアルスティール 18g(キビナゴOB)。


 7時57分/送電線よりもやや上流でキャストをしていた、会員No.257 大坪喜正選手からヒットコール。


 計測すると、42cm。


 ヒットルアーは、ムカイフィッシングメタレーション 26g(コンスタンギーゴ)。


【8時台に突入します】
 この1時間で下げ潮が強まり、荒川の速い流れで水位が一気に低くなりましたが魚からの反応はチョイチョイあるようで、清砂大橋から河口まで多くの選手がバラしているという状況。水面はまだ釣れそうな雰囲気を醸し出しておりました。


▶8時現在の順位は、以下の通りです。
 1位/多田祐史選手/58.5cm(5:30)
 2位/前場伸介選手/56.5cm(6:25)
 3位/金田知広選手/47cm(7:17)
 4位/太田 勇選手/46cm(7:09)
 5位/相良記央選手/45cm(6:55)
 6位/太田龍文選手/43cm(7:33)
 7位/大坪喜正選手/42cm(7:57)
 8位/板橋啓太選手/42cm(7:26)

 東西線の橋脚よりやや上流で、移動を繰り返していた石橋翔太選手を発見。


 8時04分/今大会、第2位となった会員No.406 牛窪秀幸選手からヒットコール。


 計測すると、今大会で唯一60オーバーとなる64cmでいきなりトップへ急浮上!


 ヒットルアーは、ベイトブレス 湾バイブ 26g(ライトニングイワシ)。


 8時30分/送電線よりも河口側で投げていた、会員No.513 有井直樹選手からヒットコール。


 計測すると、50cm。


 ヒットルアーは、ピックアップ スリートラップ(チャートコノシロ)+マドネスジャパン バクリーヘッド12g(銀粉小沼アユ)

「第1戦で優勝できたことで年間優勝が頭にチラつき始め、守りに入ってしまったことが仇となってしまいました。ノーフィッシュだけは避けて、一本でも獲ってポイントを積み上げればいい、という考えで昨年と同じポイントで同じ釣りに終始してしまいました。思惑どうりに一本獲ってポイントを積み上げることは出来ましたが、前場さんが優勝、牛窪さんが準優勝とライバル陣が全く崩れなかったのが誤算でした。収穫は苦手のワームを競技時間の8割程度の使用率で通して、シーバスをキャッチすることが出来て、自信につながったことです。年間優勝は厳しい位置となりましたが、あきらめずに9月の旧江戸戦では攻めの気持ちを前面に押し出して、相棒のスヌーピーTシャツと共に勝負に出たいと思います」とコメント。

 有井選手がリリースしたシーバスはしばらくの間、目の前でステイしておりました。


 8時31分/清砂大橋と送電線の間で早くも2本目をキャッチした、会員No.257 大坪喜正選手!


 計測すると、41cm。この魚で大坪選手が現在唯一2本キャッチとなり、暫定1位へと浮上!


 ヒットルアーは、ベイトブレス 湾バイブ 26g(CGオリカラ・ぴちぴちキビナゴ)。


 8時34分/送電線と鉄塔の間あたりで投げていた、会員No.516 太田龍文選手から2匹目となるヒットコール。



 計測すると、43.5cm。この魚で太田選手は現在トップの大坪選手を3.5cm差で追い抜き、暫定1位へと浮上!


 ヒットルアーは、ブロビス タイニードロップ 15g(コンスタンギーゴ)。


 8時39分/送電線下の上流で投げていた、会員No.276 鈴木真人選手から待望の1匹目となるヒットコール。


 計測すると、40.5cm。


 ヒットルアーは、ブロビス タイニードロップ 25g(コンスタンギーゴ)。

「荒川での大会は3年ぶり。これまでいい思いもなく、魚も釣れた記憶が、ナイトでちょっと… という場所なので、最大の目標は”遅刻しない”ということだけで望んだ。フライトも最終で、プレッシャーはゼロ。前日まで出張でかなり疲れもあったため、空いてる場所でやることにした。開始30分ぐらいで、コアマンのIP-26で上から下までまんべんなく探ると、根掛かり目前の遠い場所でヒットするもジャンプ1発でバラす。同じルアーでは反応しない… 確実にスレている感じなので、カラーを変えて同じ場所を責めるとまたもヒット。1回目のジャンプをかわすと、なかなかのサイズを確認。慎重にやり取りしてたが、フックを細めに換えていたため、伸ばされてバラす。30分ぐらいはこのローテーションで反応があり、最初の2時間で合計3バラシ。周りは釣れてない状況だったので焦らなかったが、河口側で魚が釣れだすと、ちょっと焦る。ようやく同じパターンで1本目をゲットしたのは8時40分。キーパーギリギリのサイズだった」とコメント。

 8時40分/清砂大橋の橋脚で投げていた会員No.033 前場伸介選手が、またストリンガーを手繰り寄せています。


 本日、2本目となるシーバスをキャッチ。


 体高あるボディが見事なシーバスを計測すると、58.5cm。前場選手は1本目も50オーバーをキャッチしており、この魚で現在トップの太田選手を28.5cm差で追い抜き、暫定1位へと浮上!


 ヒットルアーは、マドネスジャパン バクリーテール(オヌマングリーン)+フジワラ ムゲン ヘッドアシスト 21g・28g。


【9時台に突入します】
 スタートから3時間が経過し、11人の選手がシーバスをキャッチ。怒涛の連発劇は1時間ごとに順位が入れ替わる面白いゲーム内容。朝からバラしている選手もいれば、まったくノーバイトという選手もたくさんいたほど。ちょっとしたアプローチの違いで釣果に大きく差が出るハイレベルな戦いには注目です。ようやく複数本ゲットした選手が頭角を現します。

▶9時現在の順位は、以下の通りです。
 1位/前場伸介選手/56.5cm(6:25)、58.5cm(8:40)
 2位/太田龍文選手/43cm(7:33)、43.5cm(8:34)
 3位/大坪喜正選手/42cm、41(7:57)、41cm(8:31)
 4位/牛窪秀幸選手/64cm(8:04)
 5位/多田祐史選手/58.5cm(5:30)
 6位/有井直樹選手/50cm(8:30)
 7位/金田知広選手/47cm(7:17)
 8位/太田 勇選手/46cm(7:09)
 9位/相良記央選手/45cm(6:55)
 10位/板橋啓太選手/42cm(7:26)
 11位/鈴木真人選手/40.5cm(8:39)

 9時11分/ここで、サプライズ! なんと、シーバスフィッシング専門誌、つり人社『ザ・シーバス』の人気連載「NO, SEABASS NO, LIFE」でお馴染み、特命ことキャスティング北葛西店店長、平林氏が応援で駆けつけてくれました。DAIWA製ルアーを頂戴しましたので、上位の賞品として贈呈させていただきました。

 平林さん、ご協力有難うございます。

 9時13分/移動を繰り返していた、会員No.478 小暮 学選手がようやく1本キャッチ。


 計測すると、44.5cm。


 ヒットルアーは、ピックアップ スリートラップ(チャートコノシロ)+マドネスジャパン バクリーヘッド6g(銀粉ブルピン)。

「朝イチに入った清砂大橋の近くでしばらくやっていましたが反応がないので、今回は移動することにして橋と河口方面を行ったり来たりしていました。最終的に人が少ない河口方面の空いている場所に入ると、隣が佐川選手で、連続で2匹掛けたのを見て、釣り方がワームのようだったのでおそらくスリートラップだろうと思い、マネしてスリートラップを投げたら釣れました(笑)」とコメント。

 9時21分/送電線と鉄塔の中央よりやや上流で投げ続けていた、会員No.406 牛窪秀幸選手が2本目をキャッチ。


 計測すると、45.5cm。


 ヒットルアーは、ベイトブレス 湾バイブ 26g(ヌマタンSP)。


 9時34分/会員No.494 田口一生選手が43cmを釣り上げますが、残念ながら写真破損のため掲載なし。

「この度は写真データを破損してしまい、大変申し訳ございません。今回はプラで回遊してくるタイミングがあると確信してたので、後は信じてひたすら投げて巻きました。プラと全く同じパターン、立ち位置で釣れてくれて、サイズは小さかったですがブレずにやりとりし、いきあたりばったりじゃない答え合せができました」とコメント。

 9時41分/送電線下の上流で投げていた、会員No.276 鈴木真人選手から2匹目となるヒットコール。


 計測すると、47.5cm。


 ヒットルアーは、コアマン IP-26アイアンプレート(自家塗装)。

「少し移動して9時41分に、2本目をゲット。すべて同じパターンで、ボトムを意識した釣り。ここ最近はバラシ病に悩まされていが、今回も4バラシとそれを引きずってしまった。獲った数よりもバラシが多いので反省すべき大会となった」とコメント。

 9時45分/送電線よりも鉄塔に近い下流で投げ続けていた、会員No.528 太田 勇選 手から2匹目のヒットコール。


 待望の2匹目は、小ぶりながらもよく引いた嬉しい43.5cm。


 ヒットルアーは、ジップベイツ ザブラバイブ58-13G(M.so)。

「1本目を釣ってから、その後はあたらず。しばらくしてベイトが寄ってきてから、10g前後のバイブ縛りで投げ続けたら、ぽつぽつあたりはじめて、2本目がヒットしました」とコメント。

 この日は、シーバスだけでなく数多くの外道もヒット。大会ルール通り、笑顔で記録用の写真撮影です。2018シーバスオープン優勝者、会員No.470 佐々木庸選手にコノシロがヒット! 佐々木選手は優勝した今年4月の旧江戸川シーバスオープン大会でもサクラマスを釣り上げております。


 会員No.276 鈴木真人選手もコノシロをキャッチ。鈴木選手は第1戦の木更津沖堤大会でもヒラメをキャッチしています。


 会員No.493 金田知広選手はクロダイをキャッチ。


 会員No.033 前場伸介選手はコノシロをキャッチ。


 この日はエイをかけてしまう選手も多く見受けられました。会員No.289 宮 基之選手が5分ほどエイと格闘している最中、となりで投げていた会員No.235 石塚桂司選手とお祭り。ブレードを外しに行く石塚選手の図。これには、宮選手も苦笑い。


【10時台に突入します】
 試合終了まで残り1時間となりました。5時間もロッドを降っていれば体力的、精神的にも一番タフな時間帯。しかし、荒川のシーバスヒットパターンを熟知していれば、干潮前の10時台はプライムタイム。特にこの日は朝からヒットが続いていたこともあり、選手のモチベーションもマックス最高潮に達しておりました。誰一人キャストをあきらめる選手はおらず、この1時間で勝敗が決まると確信。すると、誰も想像しなかったドラマティックな逆転劇でゲームは幕を閉じることになります。

▶10時現在の順位は、以下の通りです。
 1位/前場伸介選手/56.5cm(6:25)、58.5cm(8:40)
 2位/牛窪秀幸選手/64cm(8:04)、45.5(9:21)
 3位/太田 勇選手/46cm(7:09)、43.5cm(9:45)
 4位/鈴木真人選手/40.5cm(8:39)、47.5cm(9:41)
 5位/太田龍文選手/43cm(7:33)、43.5cm(8:34)
 6位/大坪喜正選手/42cm、41cm(7:57)、41cm(8:31)
 7位/多田祐史選手/58.5cm(5:30)
 8位/有井直樹選手/50cm(8:30)
 9位/金田知広選手/47cm(7:17)
 10位/相良記央選手/45cm(6:55)
 11位/小暮 学選手/44.5cm(9:13)
 12位/田口一生選手/43cm(9:34)
 13位/板橋啓太選手/42cm(7:26)

 10時09分/送電線と鉄塔の間あたりで投げ続けていた、会員No.043 佐川洋介選手 から待望のヒットコール。


 計測すると、49cm。


 ヒットルアーは、エバーグリーン アイアンマービー(キビナゴホロ)。


 10時09分/清砂大橋よりやや下流で朝から投げ続けていた会員No.434 関根勇太選手より、興奮気味にヒットコール!


 大勢のギャラリーが集まる中で見事ランディングに成功したのは、81cm。今大会のビッグフィッシュ賞となった素晴らしいランカーシーバス。


 ヒットルアーは、マリア カーボンバイブ 18g(湾奥イワシ)。


 大喜びの関根勇太選手。魚の体力を十分に回復させ、別れを惜しみながらリリースしておりました。

「ボトムを取ってからのリフト&ホールでのアピールから巻き上げに手前でのヒットでした。やけに引くと思ったら、まさかのランカー。忘れられないメモリアルフィッシュとなりました。参加された選手の皆様、お疲れ様でした。次回の第3戦も宜しくお願い致します」とコメント。

 10時13分/清砂大橋から上流へ移動した作戦が功を奏した、会員No.493 金田知広選手から2匹目となるヒットコール。


 魚のサイズは、よく太った44.5cm。


 ヒットルアーは、アピア ビットブイ32g(ハマーナイトダスト)。

「ボトムスレスレを連続トゥイッチでのヒットでした」とコメント。

 10時14分/朝から下流で投げていた会員No.516 太田龍文からヒットコール。一度は清砂大橋方面まで移動しておりましたがふらーっと再度下流へ戻ってきてヒットさせた、今大会唯一3匹目となる釣果ポイントで暫定1位へと急浮上!


 計測すると、44cm。


 ヒットルアーは、ダイワ リアルスティール 18g(キビナゴOB)。


 10時39分/一般参加選手としてエントリーしていた木村優作選手から、待望のヒットコール! 


 計測すると、60cm。


 ヒットルアーは、邪道 冷音 14g。

「下げの後半に流れが緩んできたタイミングでアップに冷音をキャストして、ボトムを感じながら巻いてきて、手前の瀬を抜けた辺りでヒットしました。それが大会終了15分前で最初のヒットだったので、慎重に寄せてランディングしました。サイズや大会関係なく嬉しかったですね!!」とコメント。

 10時39分/清砂大橋の橋脚を投げ続けていた、会員No.033 前場選手が終了間際に魚をかけます。


 落ち着いたランディングで見事キャッチしたのは、最後の最後に貴重な釣果ポイン トとなる、61cm。


 この魚で、現在トップの太田選手を45.5cm差で逆転し、暫定1位へと再浮上!


 ヒットルアーは、コアマン IP-26アイアンプレート(デイグリーン)。


 10時49分/送電線と鉄塔の間付近で湾バイブ縛りでずっと投げ続けていた、会員No.406 牛窪秀幸選手から念願の3匹目となるヒットコール! 現在、3匹キャッチしているのは、前場伸介選手と太田龍文選手のみ。ちょうどこの頃、閉会式の準備も同時に進めておりましたので、牛窪選手のサイズ次第では再逆転で優勝か!? と思ってかなりドキドキしました。


 計測すると、59.5cm。現在トップの前場選手に7cm及ばず暫定2位へ浮上。


 ベイトブレス 湾バイブ 26g(カラー名不明)


 11:00/ここで、ストップフィッシング。選手全員、清砂大橋に集結して試合終了。


【水辺キーパー活動】
 6時間の長丁場でお疲れだったとは思いますが、得点集計と閉会式の準備中に選手の皆様には「WSS水辺キーパー活動」として荒川河川敷のゴミ拾いをお願いしました。30人以上で行うとかなり綺麗になりましたね。水辺キーパー活動のご協力有難うございました。









【2018WSSシーバス技術交流会第2戦 荒川大会結果】
■優勝 前場伸介/56.5cm(6:25)、58.5cm(8:40)、61cm(10:39)
■2位 牛窪秀幸/64cm(8:04)、45.5cm(9:21)、59.5cm(10:49)
■3位 太田龍文/43cm(7:33)、43.5cm(8:34)、44cm(10:14)
■4位 金田知広/47cm(7:17)、44.5cm(10:13)
■5位 太田 勇/46cm(7:09)、43.5cm(9:45)
■6位 鈴木真人/40.5cm(8:39)、47.5cm(9:41)
■7位 大坪喜正/42cm(7:57)、41cm(8:31)
■8位 関根勇太/81cm(10:09)*ビッグフィッシュ賞
■9位 木村優作/60cm(10:34)
■10位 多田祐史/58.5cm(5:30)
■11位 有井直樹/50cm(8:30)
■12位 佐川洋介/49cm(10:04)
■13位 相良記央/45cm(6:55)
■14位 小暮 学/44.5cm(9:13)
■15位 田口一生/43cm(9:34)
■16位 板橋啓太/42cm(7:26)

【表彰式】
 優勝トロフィー


 上位3名には、シーバス釣りの技術評価として、報奨金が贈られます。


 サポートメーカー様より多くのルアーも到着。入賞者全員へ贈られました。


 表彰式では、参加選手32名中、16名の選手が入賞、計26匹のシーバスをキャッチすることができました。



■16位 板橋啓太/42cm(7:26)

「本日はお疲れ様でした。清砂大橋より少し下流で投げていました。手前のベイトが波で払い出される時に、シーバスが喰いに来ているのが見えたので、そこにVJ-16を通したら釣れました。その後は、湾バイブで1匹バラシて終わりました」



■15位 田口一生/43cm(9:34)

「チョコチョコしたバイトは結構あったんですけど、スレがかりした後に鉄板投げていたら1匹キャッチできた感じです。高谷選手と佐川選手と有井選手という上手な方のそばで投げれたので、今日はとても良い勉強をさせていただきました」


■14位 小暮 学/44.5cm(9:13)

「お疲れ様でした。えーと、あのくじ引きの順番が良かったら、送電線の下に入りたかったんですけど、32番だったのであきらめました。最初は橋の近くでやってたんですけど、反応がなかったので上流とか下流とか行ったり来たりしてました。最終的に下流の方に戻りまして、佐川洋介選手の横に入らせてもらいました。そしたら、佐川さんが2本かけてるのを見て、おそらくスリートラップだろうと思い、すぐにスリートラップに付け替えて投げたらヒットしました。ありがとうございました」


■13位 相良記央/45cm(6:55)+キビレ

「今日のプランは特にありませんでしたが、河口の船着場の岸壁横の払い出しで食いました。ルアーはスパローです。お疲れ様でした」


■12位 佐川洋介/49cm(10:04)

「皆さん、お疲れ様でした。2週間前の大潮の昼頃、ド干潮の時に下見に来て地形をチェックしました。今日も朝からヒットはするのですがバラシてました。結局獲れたのは、途中で潮目が遠くに離れてしまったタイミングで、ワームでは届かない距離だったので鉄板のアイアンマービーを投げたらヒットしました」


■11位 有井直樹/50cm(8:30)

「去年来た時に釣った下流のポイントに入りました。今回は苦手なワームで1匹釣りたいなという目標を持ってきました。それで、佐川さんがちょうど横に入ってくれたので、どれぐらいのスピードでリールを巻いているのかな? とか、アクションはどういう頻度でどういうタイミングで入れるのかな? とか、自分が全然知らないことを盗み見て、それでワームで1匹釣ることができました。関西から来て、この技術交流会で勉強できて、魚も釣れて、もう満足して地元に戻れます。今日はありがとうございました」


■10位 多田祐史/58.5cm(5:30)

「お疲れ様でーす。今日のプランは、送電線の下に入れたら嬉しいなぐらいの感じでした。運良くスタートが早かったので、思ったポイントに入ることができました。どうせ釣れるのは最後の1時間だろうなと思っていたのですが、朝イチの上げが効いている中、コアマンのVJを投げてボトムを取ったら、なんかくっついているな? ぐらいの感じでヒットしました。最後の30分に時合が始まって、その時に鉄板で2本かけたんですけど、2匹ともバラシてしまって。それで終わってしまいました。次回の教訓だなと思いました。ありがとうございました」


■9位 木村優作/60cm(10:34)

「お疲れ様でした。荒川のこのポイントには何度か来ていて、ゴロタのブレイクに魚がついているのは何となくわかっていたので、隙あらば手前を軽いバイブやミノーを通して釣りたいなと思っていました。でも最後に邪道の伶音を沖へ投げて、ボトムを擦りながら巻き上げてきたら、ドンっと釣れました。でも、それまでにエイが2匹、終了5分前にもエイをかけてしまうという感じでした。本日はありがとうございました」


■8位 関根勇太/81cm(10:09)*ビッグフィッシュ賞

「お疲れ様でしたー。数日前にプラに来て、橋脚まわりを投げていたらすごく反応が良くて、大会当日も橋脚まわりが空いていたら粘って投げ続けようというプランでした。ですが、思ったところに入れなくて、しばらく橋脚より少し下流で投げていたのですが反応がなくて、さらに自分がいる場所より少し下流で地元の方が連発して魚をかけていた場所が空いたので、そこへ移動してバイブレーションをボトムからリフト&ホールをしていて、もう手前だから回収しようと思ったら、ゴツンと(笑)。狙って獲ったのではなく、それがたまたまランカーだったという感じでした。以上です。ありがとうございました」


■7位 大坪喜正/42cm(7:57)、41cm(8:31)

「お疲れ様ですー。今日はいつもの釣りを心がけようと思ってました。1本目は沖に鉄板をフル遠投してボトムからリフト&ホールをずっとしていて、それを何度か繰り返していたら魚が当たった感じがしたので、ルアーをいろいろ交換しながら、またそれを繰り返していたら、ムカイの鉄板で喰ってくれました。2本目は同じやり方をやっていたのですが反応がなくなって、ちょうどその時に手前のブレイクにハクの群れがいて、もしかしたらそれを食ってるんじゃないかなと思って投げたらヒットしました。昨日プラに来て上流で反応が良かったので最後はそちらに向かっていたので、最後の時合を外してしまいました。それが痛かったけど、今日は2本獲れたからよかったです。着ていたスヌーピーTシャツが良かったのかもですね(笑)」


■6位 鈴木真人/40.5cm(8:39)、47.5cm(9:41)

「皆さん、お疲れ様でしたー。今日のプランは遅刻しないこと(笑)。少しキャストして朝方から魚は沈んでるんだろうなというのがわかりました。すぐに3、4本バラシて、干潮手前ぐらいでようやく1匹キャッチできました。基本的には鉄板をフルキャスト、ボトムを取って巻いてくるみたいな。たまに飽きたらリフト&ホールするみたいな感じでした。ありがとうございました」


■5位 太田 勇/46cm(7:09)、43.5cm(9:45)

「お疲れ様です。最初に河口へ行ったのですが、様子を見ていると魚っ気がないのかなという感じでした。その後、葛西橋まで行ったのですが反応がなくて、また河口に戻ってきて軽いバイブを投げていたのですが当たらず、ボトムを狙おうと思ってコアマンのVJを投げたら手前で1匹目がヒットしました。その後も場所を変えながらやっていたのですが、バイブレーションに変えて投げていたら2匹目も手前でヒットしたという感じでした。今日はありがとうございました」



■4位 金田知広/47cm(7:17)、44.5cm(10:13)

「お疲れ様でしたー。今日は、おととし、去年と良い釣果を出したことがある、清砂大橋の橋脚まわりを徹底的に攻めようと思っていました。6月の初めにプラに来た時もボトムで反応が良くて、今日は20g以上のバイブを大量に持ち込んできました。もしかしたらと思い、21gのワーム用ジグヘッドも持ってきて、今日はワームのボトム攻めでも1本キャッチできました。9時を過ぎたぐらいから潮が引き出して清砂大橋の上流へ移動しました。そこにヨレができるポイントがあるのですが、そこでもボトムでした。32gのメタルバイブでボトムまで沈めたら食ってくれました。あと、今日はチヌも1本釣りました。ありがとうございました」


■3位 太田龍文/43cm(7:33)、43.5cm(8:34)、44cm(10:14)

「お疲れ様です。最初に送電線の下に入ったのですが全然アタリがなくて、河口の方へ移動してリアルスティール18gをボトムに沈めて巻き始めたら1匹目がまぐれで釣れました。それで、河口の方が良いのかなと思って、河口で移動しながら撃ってました。そしたら、同じ感じでブロビスのタイニードロップ23gで2匹目が釣れました。その後はアタリがなくなって飽きてきて、思い切って葛西橋の方まで行ったのですが何もなく、最後は時間ギリギリまで河口で粘ろうと思って、また河口に戻ってきてヨレに向かって今度はリアルスティールで表層を巻いていたら3匹目がヒットしました」


■2位 牛窪秀幸/64cm(8:04)、45.5cm(9:21)、59.5cm(10:49)

「お疲れ様です。昨日、WSSの過去の荒川大会レポートをずっと読んでいて、送電線と橋脚まわりが釣れてるなっていうイメージがありました。そこに入れたらと思っていたのですが、スタート順が30番ですでにどこもいっぱいで、唯一空いていた送電線よりも少し河口の空いていた場所で最後まで投げていました。釣れたのは、湾バイブの26gです。フルキャストして、だいたい2回、3回ぐらい巻いた時に沖でヒットするというパターン。3本とも同じ釣れ方でした。なぜ釣れるのかわからなかったのですが、巻いていると途中でフワフワする流れの手応えが異様になる場所があって、3本ともその場所でした。バラシもあったのですが、バラシた魚もすべてその場所、そのパターンでした。今日はありがとうございました」


■優勝 前場伸介/56.5cm(6:25)、58.5cm(8:40)、61cm(10:39)

 「どうもお疲れ様でしたー。このWSSの技術交流会で優勝するまでに、12年かかりました。あざーっす! 今までオープンとクラシックでしか優勝したことがありませんでしたので嬉しく思います。今年の多摩川美化活動に参加した後、荒川にプラクティスに来てウロチョロしまして、その時にあの橋脚が狙える角にいた人が釣れてるよと話をしてくれまして、スタートは第2フライトだったのですが運良く誰もいなかったので、そのまま入りました。狙う場所は東西線と清砂大橋の橋脚の間です。1本目は、コアマンのVJ-22でボトムを取って1回当たって。その後2、3回巻いた後にゴンってかかった、それが1本目となりました。2本目は金田さんの検量をしたのですが、それのパクリです(笑)。検量の時に重いルアーをつけているのを見て、自分も持っている一番重い21gか28gのジグヘッドにマドネスのバクリーテールをつけてボトム取って、ボトムをコンコン当てながら引いてくる感じでヒットしました。3本目はコアマンのIP-26デイグリーンを橋脚の間に落として、ハマれば喰ってくるピンポイントの場所でした。感無量です。ありがとうございました」

 前場選手には優勝トロフィー、報奨金、エバーグリーンをはじめとする各社サポートメーカー様からの賞品を贈呈。

 上位入賞者3名で記録用の写真撮影。おめでとうございます!


 表彰式の後は、久しぶりにじゃんけん大会を開催しました。

 前場選手、ご協力有難うございます。

 話題の魚型スリッパをゲットした、会員No.534 有田 淳選手。


 同じく話題の魚型スリッパをゲットした、会員No.528 太田 勇選手。


 一般参加の川邊大輔選手(左)と木村優作選手(右)は、WSSの理念に賛同していただきましたので「デイゲームは、コアマンだ。」でお馴染みのルアーボックスを特別参加賞として贈呈。また機会がありましたらぜひ遊びに来てくださいね。


 そして、タックルベリー渋谷店店長でもある会員No.235 石塚桂司選手から、今年もタックルベリーのオリジナルハサミを頂戴しました。こちらは出場選手全員に参加賞としてお配りしました。


石塚選手、ご協力有難うございます。

【荒川大会を振り返り】
 終わってみれば好釣果のうちに幕を閉じた、シーバス技術交流会第2戦。事故や怪我もなく無事に閉幕できましたことを参加選手に感謝します。遂にポテンシャルを披露した荒川のシーバスフィッシングゲームに、実力を発揮できた人もできなかった人もこの日しか味わえない貴重な経験を得ることができたのではないかと思います。トーナメントの面白さは誰にでも優勝できるチャンスが訪れるところにあり、「あの魚をバラシてなければ」と大会が終わったあとに選手なら誰でも考えるものです。前場選手はシーバス技術交流会の優勝トロフィーを手にするまで12年かかったと話をされていますが、魚釣り勝負で勝つことがどれだけ難しいことかをあらためて深く考えさせられた、近年稀に見るナイスゲームでした。

協賛メーカー様、参加選手の皆様、ご協力有難うございました。
(湾岸シーバスソサエティー 東京湾会長 高橋雅和)

【上位入賞者レポート】
■優勝/前場伸介レポート
56.5cm(6:25)、58.5cm(8:40)、61cm(10:39)

 第1戦の木更津大会で3位になり、12年連続のクラシック出場がほぼ確定したことでプレッシャーから開放され楽な気持ちで望むことが出来ました。
 スタートは11番の第2フライト。先行の選手が送電線下を目指す中、空いていた東西線と清砂大橋の橋脚の間を狙える立ち位置へ。
 ファーストフィッシュは上げ潮が弱まり川の流れが下げに変わった時でした。これ以上アップにキャストすると根がかり地獄のギリギリにキャストが決まり。ボトムタッチさせてからリトリーブ。
 一度アタリましたが乗らず、そのままリトリーブすると「ヒット」。最初の魚は緊張しているのか グダグダな取込みになりましがネットイン。
 56.5cmですが体高のある魚、居着きのクタクタな魚と違ったので群れがいると思い、キャストを続けるとまさかの2連続バラシ。
 切れかかった気持ちを落ち着かせるため一度ロッドを置いて土手を上がった。
 「諦めたらそこで終わる」
 「諦めるな!」
 すると隣りの金田選手がシーバスをキャッチしていたので検量へ。
 シーバスの口にはヘビーウェイトのジグヘッドがついていた。
 検量を済ませて自分の立ち位置に戻る。
 やはりシーバスはボトムを意識している。
 自分のジグヘッドボックスにはヘビーウェイトのジグヘッドは入っていなかった。 ライジャケのポーチを探すと1つだけムゲンのジグヘッドがウェイトは確か21gか28gぐらい。 一緒に入っていたバクリーテールをセットして釣りを開始する。
 ムゲンヘッドのすり抜け性能に驚きながらリトリーブすると、8時40分に2本目の58.5cmをキャッチ。
 今日は全体的に釣れているので優勝するには2本では厳しいはず。どうしても、あと1本欲しい。
 だいぶ潮位が下がってきたので、軽いルアーに逃げたいのだがここはコアマンのIP-26でボトムを攻めることにする。
 ボトムを意識しながらキャストを繰り返すと、U字の先端で「ゴン」とヒット!!
 いきなり下流に走られたので前打ちの釣り師の方にポジションを変わって頂き何とかゴロタにズリ上げた。
 10時39分に3本目の61cmをキャッチ。
 5ヒット3キャッチ。ギリギリだが何とか優勝争いに残れた……。
 緊張しながら表彰式が進み、サイズに恵まれたおかげで何とか優勝することができました。
 自分は、WSS初戦から12年参戦していますが技術交流会の優勝がなく、いつも2位どまり。今までには、後5ミリキーパーにとどかず優勝を逃したり、3本釣ったのにランカー1本にひっくり返されたり(ウェイトルール)、勝ったと思ったら記録ミスで2位になったりと、今、思えばいい思い出です。
 いつも楽しく支えて下さる仲間のみんな、いつも素晴らしい大会を運営してくださる高橋会長、凄く釣れるルアーでサポートしてくださるコアマンの泉さん、本当に感謝しています。ありがとうございました。

■2位/牛窪秀幸レポート
64cm(8:04)、45.5cm(9:21)、59.5cm(10:49)

 今回の荒川戦の前にこれまでの過去の荒川戦のレポートを読込み、釣れているパターンやポイント、ルアーなどを参考にし、なんとなくではありますが以下の簡単なプランを立てました。
 ① ポイントは送電線の下、もしくは橋脚まわり。
 ② 狙い目は下げのタイミング。
 ③ ルアーは鉄板系バイブレーション、もしくはワーム。
 いざ大会がスタートし、フライト順が決まると①のプランはすでに崩れました。フライト順は32選手中30番。入りたかったポイントはすでに他の選手により埋まっておりました。仕方がなく、送電線下よりも下流側の空いているポイントに入り、ポイントに入ってからの移動は考えず、ここで粘る勝負を決意します。
 あとはひたすら下げのタイミングを待ちながらバイブレーションとワームを定期的に使い分け、キャストを繰り返しました。
 下げが始まり、少しずつ流れが出てきた時にバイブレーションでヒット。しかしこれはバラシてしまいましたが、魚がいることを確認でき、モチベーションはアップ。
 ヒットゾーンが遠いこともあり、バイブレーション一辺倒でフルキャストを繰り返すと、先ほどと同じパターンでヒット。これは無事ランディング。そこからも何度かヒットするものの、すべてバラシ。このバラシでもヒットするところはほぼ同じところでした。
 ルアーをアップクロスにキャストし、ボトムを取ってからリトリーブすると途中明らかにルアーの動きが変わる箇所がありました。これがどういう流れに依るものかは自分にはわかりませんが、とにかく同じ個所を狙い繰り返すことにし、2本目の魚をキャッチ。
 試合途中の情報からこの2本で上位に入れる! あわよくば優勝? と少し過信した気持ちも出てきましたが第1戦の失敗(過信)を教訓に気持ちを入れ替えて、最後まで諦めずにキャストを続けました。
 試合終了10分前、待望のヒット。ヒットした瞬間にドラグが一気に出たのでこれは良いサイズと確信し、慎重にランディング。この日、3本目となる魚をキャッチすることが出来ました。
 これまで3本キャッチした選手の情報は無く、一瞬これは優勝できるのでは? と思いましたがやはり甘かったですね。結果は2位。しかし、これまで1本でも魚をキャッチした時点で安心していた自分が、最後まで諦めずに優勝を狙おうとした自分に成長を感じる大会となりました。素晴らしい多くの選手の中に身を置くことで今回また勉強させて頂きました。
 選手の皆様ありがとうございました。また大会を毎回円滑に運営して頂いてる、高橋会長にも感謝しております。

■3位/太田龍文レポート
43cm(7:33)、43.5cm(8:34)、44cm(10:14)

 フライトが5番だったので最初は送電線下に入りました。しかし、近くで一本上がっているのを見ましたが、自分には何も反応が得られなかったので河口側に移動することにしました。
 同じ場所で粘って釣りすることがあまり得意ではないので、何キャストかしたら少し移動を繰り返しながら河口の方に向かいました。そして1本目が7時33分頃、リアルスティール18g(キビナゴOB)をフルキャストしてボトムを取り、巻き上げすぐでヒットしました。この魚がWSSでファーストフィッシュとなりました。
 2本目は8時34分頃、下げの流れが強くなってきたのでタイニードロップ(コンスタンギーゴ)に変えて同じパターンで釣れました。
 ここで河口側に飽きてしまったので思い切って葛西橋まで行ったのですが、全く反応が得られなかったので、残り1時間は河口で過ごそうと河口までまた戻りました。
 そしてテトラ前に走る流れのヨレの部分で、他の選手がかけてているのを見たのでそのヨレに魚がいるのは分かったのでリアルスティール18(キビナゴOB)で魚に見せるようにゆっくり表層を巻いてたら3本目となる魚がヒットしました。
 その後は1本バラして時間切れになってしまいました。 参加者の皆様、お疲れ様でした。

【上位入賞者タックルデータ】
■優勝 前場伸介
ロッド:コアマン デイスター CDS96ML-CS アイアンプレートスペシャル
リール:エクスセンスLB C3000MPG
ライン:バークレイ スーパーファイヤーラインクリスタル 12ポンド(0.8号)
リーダー:クレハ シーガー プレミアムマックス 17.5ポンド(4号)
ヒットルアー:1匹目/コアマン VJ-22(ゴールドヘッド/イワシゴールド)
ヒットルアー:2匹目/マドネスジャパン バクリーテール(オヌマングリーン)+フジワラ ムゲン ヘッドアシスト 21g or 28g
ヒットルアー:3匹目/コアマン IP-26アイアンプレート(デイグリーン)

■2位 牛窪秀幸
ロッド:SWAT 97ML
リール:ステラ 3000HGM
ライン:G-soul X8 1号
リーダー:サンライン赤船ハリス3.5号
ヒットルアー:1匹目/ベイトブレス 湾バイブ 26g(ライトニングイワシ)
ヒットルアー:2匹目/ベイトブレス 湾バイブ 26g(ヌマタンSP)
ヒットルアー:3匹目/ベイトブレス 湾バイブ 26g(カラー名不明)

■3位 太田龍文
ロッド:コアマン デイスター96ML
リール:ヴァンキッシュC3000HG
ライン:ピットブル12 0.8号
リーダー:16lb
ヒットルアー:1匹目/ダイワ リアルスティール 18g(キビナゴOB)
ヒットルアー:2匹目/ブロビス タイニードロップ 15g(コンスタンギーゴ)
ヒットルアー:3匹目/ダイワ リアルスティール 18g(キビナゴOB)

■4位 金田知広
ロッド:AR-C typeVR904M
リール:ヴァンキッシュ4000XG
ライン:アーマードフロロ1号
リーダー:クレハシーガー エース4号
ヒットルアー:1匹目/マーズ R-32 センシブ(富津ベイト)+ シーバスジグヘッド21g
ヒットルアー:2匹目/アピア ビットブイ32g(ハマーナイトダスト)

■5位 太田 勇
ロッド:エクスセンスS903ML・MH/F
リール:セルテート 3012
ライン:シーバスPE 0.8号
リーダー:ナイロン 16lb
ヒットルアー:1匹目/コアマン VJ-16バイブレーションジグヘッド(シルバーヘッド/キビナゴイワシ)
ヒットルアー:2匹目/ジップベイツ ザブラバイブ58-13G(M.so)

■6位 鈴木真人
ロッド:モアザンブランジーノ97ML
リール:ステラ C3000
ライン:クレハ シーガー 完全シーバス 0.8号
リーダー :クレハ シーガー グランドマックス FX3号
ヒットルアー:1匹目/ブロビス タイニードロップ 25g(コンスタンギーゴ)
ヒットルアー:2匹目/コアマン IP-26アイアンプレート(自家塗装)

■7位 大坪喜正
ロッド:モンスターリミテッド93
リール:ステラ4000番
ライン:シーバスパワーゲーム1号
リーダー:クレハ シーガー グランドMAX FX 3号
ヒットルアー:1匹目/ムカイフィッシング メタレーション 26g(コンスタンギーゴ)
ヒットルアー:2匹目/ベイトブレス 湾バイブ 26g(CGオリカラ・ぴちぴちキビナゴ)

■8位 関根勇太
ロッド:ヤマガブランクスエアリー+88ML
リール:エクスセンス3000MHG
ライン:クレハ シーガー R18完全シーバス ステルスグレー 0.8号
リーダー:クレハ シーガー ショックリーダー フロロ 20lb
ヒットルアー:マリア カーボンバイブ 18g(湾奥イワシ)

■9位 木村優作
ロッド:モアザンブランジーノ87ML
リール:カルディア3000CXH
ライン:シーバスパワーゲーム 1号
リーダー:ナノダックス ショックリーダー 4号
ヒットルアー:邪道 冷音14g

■10位 多田祐史
ロッド:エイムス ブラックアロウ 93ML
リール:ヴァンキッシュ C3000HG
ライン:G-soul X8
リーダー:クレハ シーガー グランドマックス
ヒットルアー:コアマン VJ-16バイブレーションジグヘッド(シルバーヘッド/ハマーナイト)

■11位 有井直樹
ロッド:エバーグリーン ゼファー アヴァンギャルド ソリッドソリューションGRT88
リール:12モアザン 2510PE-SH-LBD
ライン:クレハ シーガー R18完全シーバス 0.8号
リーダー:クレハ シーガー グランドマックスショックリーダー3号
ヒットルアー:ピックアップ スリートラップ(チャートコノシロ)+マドネスジャパン バクリーヘッド12g(銀粉小沼アユ)

■12位 佐川洋介
ロッド:エバーグリーン ゼファー アヴァンギャルド ストリームウイップ 96
リール:モアザン 2510-PE-LBD
ライン:クレハ シーガー 完全シーバス1号
リーダー:クレハ シーガー グランドマックス 3.5号
ヒットルアー:エバーグリーン アイアンマービー(キビナゴホロ)

■13位 相良記央
ロッド:nadar ND862ML
リール:セオリー 2508PE-H
ライン:X8 0.6号
リーダー:ナイロン18ポンド
ヒットルアー:nadar スパロー 14g(nadarカラー、フロントは8番ダブルフック、リアは10番リューギピアストレブル使用)

■14位 小暮 学
ロッド:エクスセンス S906M/F-3
リール:エクスセンス LBC3000HGM
ライン:G-soulX8 0.8号
リーダー:クレハ シーガーグランドマックス 3.5号
ヒットルアー:ピックアップ スリートラップ(チャートコノシロ)+マドネスジャパン バクリーヘッド6g(銀粉ブルピン)

■15位 田口一生
ロッド:モアザンAGS90ml
リール:13セルテート3012h
ライン:スーパーXワイヤー200m
リーダー:サンライン スーパートルネード5号 20lb
ヒットルアー:邪道 冷音 14g

■16位 板橋啓太
ロッド:エクスセンス S906M/F-3 テクニカルパスファインダー
リール:BB-X チタニウムMg2500DXG
ライン:シーバスPE 15lb
リーダー:クレハ シーガープレミアムマックス16lb
ヒットルアー:コアマン VJ-16バイブレーションジグヘッド(ゴールドヘッド/シャローイワシ)

Extra special thanks to WSS member!

このエントリーの情報

  • 閲覧数 (868)

トラックバックping送信用URLを取得する

このエントリーの記録