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Report - 伊勢湾シーバス技術交流会第3戦 10周年記念大会 結果報告

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伊勢湾シーバス技術交流会第3戦 10周年記念大会 結果報告2016/11/17



開催日:平成28年10月30日(日)
場所:三重県四日市市 霞一文字堤(コウシン丸)
航空:霞沖堤
天候:晴れ/気温12℃〜20℃
風向:静穏→北西3m
満潮:5:48分頃/干潮:11:39分頃
参加:33名(会員33名/一般0名)
審査:3匹長寸・キーパーサイズ40cm
進行:集合3:20、受付3:30、スタート6:00、ストップ10:30、帰着11:00、表彰式11:30〜
審判:竹田津 淳、小山紗弥
大会委員長:稲垣裕介
大会結果:キーパー17本(11名ウェイイン)


『また、やっちゃいました〜』
 大会中盤からこの選手が怒濤の連続キャッチ!! とても面白い大会となりました。

 2016年10月30日(日)、WSS伊勢湾ソサエティー「伊勢湾シーバス技術交流会第3戦」を霞一文字堤にて開催しました。
 本大会はWSS創設10周年を迎えたことから、10周年記念大会とし通常の交流会よりも盛り上がるよう計画致しました。
 伊勢湾2戦目に好釣果を記録し迎える今年度最後の交流会。クラシックの出場権、年間ポイントランキングを懸けた大事な1戦となりました。

 四日市近辺の状況は、大会3週間前からカタクチの接岸によりシーバスも好釣果が続いておりましたが、前日プラに上がった選手からの情報では、激渋状態とのこと。
 厳しい大会となる予想をしておりましたが、結果はいかに‥‥



 試合は、日の出直後、満潮からのスタート、フライトとなりました。
 スタート前に選手全員でミーティングを行ない、安全面の確認、競技規定を説明させていただきました。

 当日のフライト順です。
1 中島昌利 選手  
2 上地一史 選手
3 佐藤和繁 選手
4 松田幸二 選手
5 松下知行 選手
6 清水 俊 選手
7 大岡清治 選手
8 西田晃大 選手
9 杉本茂昭 選手
10 小山哲生 選手
11 猪俣智彰 選手
12 望月誠二 選手
13 村木貴巳 選手
14 早川由輝 選手
15 矢野 斉 選手
16 松本 太 選手
17 伊藤滉也 選手
18 平本祐一 選手
19 畑野真司 選手
20 佐川洋介 選手
21 伊藤 靖 選手
22 有井直樹 選手
23 山本祥之選手
24 松田幸正 選手
25 山本敦也 選手
26 藤原邦広 選手
27 藤田博久 選手
28 道口宗作 選手
29 前場伸介 選手
30 早坂浩太 選手
31 小島 治 選手
32 加藤広起 選手
33 馬水祥寛 選手



 「大会スタート直後が勝負の分かれ道か?」と予想しておりましたが、予想通りヒットコールが連発して、審判員も駆け回ります。

 スタート直後のファーストヒットコールはこちらの選手!!
 活性の高い魚を速攻で掛けて、しっかりキャッチした中島選手。





会員No.150 中島昌利選手(1匹目)全長45.5cm/釣った時間6:10
ヒットルアー:ドブヘッド13g、オーナージャスターフィッシュ3.5
ロッド:ゴールデンミーン・アウトレンジ83ファインティップ
リール:ルビアス2508
ライン:ヨツアミ0.6号
リーダー:シーガーG-MAX2.5号

 記念すべきファーストフィッシュは関西からエントリーの中島選手でした。
 まだまだ時間があるので、2本目3本目にも大きな期待が持てます。


 中島選手の検量中にもヒットコールが鳴り続けます。





 こちらも関西から参加の大岡選手。
 大岡選手も中島選手の釣られたエリア(本部より100m西側排水タンク前)で活性の高い魚を効率よくキャッチしました

会員No.360大岡清治選手(1匹目)全長45.5cm/釣った時間6:10
ヒットルアー:ドブヘッド13g、ラヴィンスライド2.7インチ(グローホワイト)
ロッド:エバーグリーン・ゼファー・アバンギャルド・ソリッドソリューション88
リール:ストラディックCI4 C2000S
ライン:アーマードフロロ0.6号
リーダー:クレハシーガープレミアムマックス3号

 ここまで二人は同じジグヘッド(ドブヘッド)を用いたダート釣法での釣果。2本目3本目を追加して、今大会のウィニングルアーとなるでしょうか。

 さらにヒットコールは続きます。
 地元有力選手からのヒットコールが。











会員No.179 佐藤和繁選手(1匹目)全長50.0cm/釣った時間6:17
ヒットルアー:エバーグリーン・プロップマジック75
ロッド:コアマン・デイスター86アルカリダートスペシャル
リール:2500
ライン:エギメタル 0.4号
リーダー:クレハ・シーガーエース2号

 朝一は本部からスタートした選手がボイルするシーバスを狙ったり、ベイトや流れを意識してルアーを投げながら移動する選手が釣果を出しておりました。佐藤選手も事前に反応が良かったエリア、反応していたパターンでしっかり狙ってのキャッチとなりました。


 朝の爆釣タイムはまだまだ続きます!!
 続いてヒットコールがあったのは、こちらも同じエリアで違う釣り方をしていた選手!!





会員No.239 猪俣智彰選手(1匹目)全長53.5cm/釣った時間6:20
ヒットルアー:コアマンVJ-16
ロッド :エバーグリーン・ゼファーアヴァンギャルド102
リール:ヴァンキッシュC3000
ライン:G-Soul 0.6号
リーダー:クレハ・シーガー10ポンド

 猪俣選手に話を聞くと、他の選手が周りでトップや表層系のルアーに反応がある中、沖のボトムからのヒットということでした。
 サイズも現在トップとなるサイズですので、ボトム攻略が必勝パターンとなるのでしょうか。
 釣れるパターンやレンジ、反応するカラー等、後ろから見ている審判からも興味深い釣果でした。


 猪俣選手の検量からわずか7分後、ついに2本目のキャッチ報告。
 優勝に一歩近づいたのはこちらの選手!!





会員No.360 大岡清治選手(2匹目)全長63.5cm/釣った時間6:27

ヒットルアー:ドブヘッド13g、ラヴィンスライド2.7インチ(グローホワイト)
ロッド:エバーグリーン・ゼファー・アバンギャルド・ソリッドソリューション88
リール:ストラディックCI4 C2000S
ライン:アーマードフロロ0.6号
リーダー:クレハ・シーガープレミアムマックス3号

 大岡選手にも少しお話を伺うと、1本目から何度もチェイスやノンキーのヒットを繰り返していたとのこと。
 ルアーもカラーも1本目とまったく一緒ということで、ダートアクションが本日のキーとなる雰囲気がありました。
 しかも、ビッグフィッシュを更新の63.5㎝。
 優勝をグッと近寄らせた一本となりました。


 と、思っていた矢先にこの選手が割り込みます!!
 大岡選手の検量からわずか3分後、2本目となるキャッチに成功。





会員No.179 佐藤和繁選手(2匹目)全長57.5cm/釣った時間6:30
ヒットルアー:エバーグリーン・プロップマジック75
ロッド:コアマン・デイスター86アルカリダートスペシャル
リール:2500
ライン:エギメタル 0.4号
リーダー:クレハ・シーガーエース2号

 こちらも1本目と同様のルアーでの釣果。
 お二人とも完全にパターンを掴んだのでしょうか。


 ここまで2本キャッチが2名。大岡選手がビッグフィッシュ込の107.0㎝。すぐに追い上げた佐藤選手が107.5㎝。その差0.5㎝!
 このまま優勝争いは両名で続くのか? それとも他の選手が割り込んでくるのか? 僅差の戦いとなっているので、非常に面白い展開となっております。


 朝の高活性もまだまだ続いており、佐藤選手からわずか5分、本日初キャッチとなりました。





会員No.302 藤田博久選手(1匹目)全長53.5cm/釣った時間6:35
ヒットルアー:ドブヘッド、ラヴィンスライド(パープル)
ロッド:ブランジーノ96MML
リール:セルテート2508H
ライン:完全シーバス1号
リーダー:クレハ・シーガーグランドマックス3号

 本日1本目のキャッチとなりました藤田選手。
 こちらも中島選手、大岡選手と同様にドブヘッドでの釣果。
 何か大きな要因がありそうな釣果です。
 こうなると製作者の選手もこの後期待が持てそうです。




 ここまで、キャッチした選手のルアーは、ドブヘッドで4本。プロップマジックで2本。VJ-16で1本。
 ウィニングルアーとなるのはどちらでしょう。こちらも大変気になる展開となりました。


 大会釣果の方はまだまだ続きます。
 藤田選手からまた5分後、今回も上位を狙う選手からのヒットコールが鳴ります。
 




会員No.387 松本太選手(1匹目)全長63.0cm/釣った時間6:40
ヒットルアー:コアマン IP-26(ボラコノシロ)
ロッド:エバーグリーン・ゼファー・ストリームマスター98
リール:09トーナメントISO Z2500LBD
ライン:G-Soul X8 0.6号
リーダー:クレハ・シーガーグランドマックス3号

 前回惜しくも逆転優勝され2位となった松本選手。
 同じ霞一文字でのリベンジなるのでしょうか!!
 63.0cmと大岡選手のビッグフィッシュには0.5cm足りませんでした。


 続いてヒットコールがあったのは地元選手!!





会員No.356 小島治選手(1匹目)全長63.0cm/釣った時間6:49
ヒットルアー:コアマン IP-18
ロッド:エバーグリーン・ゼファーアヴァンギャルド・ストリームキング96
リール:10セルテート2500
ライン:G-Soul X8 0.8号
リーダー:クレハ・シーガープレミアムマックス16lb

 小島選手も63.0cmと松本選手と同サイズ。
 惜しくもビッグフィッシュには届きませんでした。


 次は6時台最後の釣果となります。
 朝の連続釣果の最後はこちらの選手!!





会員No.492 畑野真司選手(1匹目)全長45.5cm/釣った時間6:53
ヒットルアー:コアマン・ゼッタイ30
ロッド:エバーグリーン・ゼファーアヴァンギャルド・ショアパトロール108
リール:ステラC3000
ライン:G-Soul X8 0.8号
リーダー:16lb

 畑野選手も前回上位入賞した実力選手。
 今大会での優勝、年間ランキング優勝も十分に狙える位置につけております。
 朝の全選手とは違う釣り方での釣果は事前に何か作戦があったのだと思います。

 スタートして1時間で10本、最大63.5cmの釣果となりました。
 前日予想には反しましたが、とても審判員が疲れる朝一となりました。

 さて、大会の途中結果ですが、現在トップが107.5cmで佐藤選手、2位が0.5cm差で追いかける大岡選手。
 このまま2選手の戦いが続くのでしょうか?
 または、別の選手がパターンを掴んで追い上げるのでしょうか?
 ビッグフィッシュ賞の行方も気になるところです。


 朝の好調から30分ほど経ち、 久々のヒットコールが鳴ります。





会員No.513 有井直樹選手(1匹目)全長56.0cm/釣った時間7:28
ヒットルアー:コアマンIP-18
ロッド:CPS-962FX-Ti
リール:セルテート2500R
ライン:シーガーR18完全シーバス0.8号
リーダー:シーガーグランドマックス4号

 有井選手も前大会でウェイインしている選手です。
 前回、何かヒントがあったのか、朝からポイントを絞り込んで狙っている様子でした。
 早い潮流で沈黙の中、しっかりキャッチされるのはさすがの1本でした。


 そしてついにこの選手が!!





会員No.43 佐川洋介選手(1匹目)全長46.0cm/釣った時間7:33

ヒットルアー:コアマン・パワーヘッド12g、マドネス・バクリーフィッシュ(銀粉イワシ)
ロッド:エバーグリーン・スキッドロウ・スラックジャーク
リール:エクスセンスLB C3000
ライン:シーガーR18完全シーバス0.6号
リーダー:シーガーグランドマックス2号

 前回見事な逆転優勝の佐川選手、朝からノンキーのラッシュに悩まされここでようやくのキーパーキャッチとなりました。
 注目するところはロッド、エギングロッドでの釣果。これは彼の日頃の釣行からの経験や感覚から生まれたものなのでしょう。また新たな釣法が彼から公開されるのを待ちたいと思います。


 佐川選手から15分ほど空き、本日初めてのエリアから地元選手が大躍動します!!





会員No.184 藤原邦浩選手(1匹目)全長71.5cm/釣った時間7:45
ヒットルアー:コアマン・VJ-16(ショッキングピンク)
ロッド:エバーグリーン・ゼファーアヴァンギャルド96
リール:モアザン2508LBD
ライン:
リーダー:シーガープレミアムマックス4号

 中盤に入り、本日初めて西側(への字から先端へ100m)での釣果。
 しかも大岡選手が持つビッグフィッシュを大きく上回り見事な70アップでした。
 本人にヒットパターンを聞いても、さっぱり意味が分からなく、ピンクのVJを放置気味にしてたら食ってました!とのことでした。
 本人もビックリしている様子でしたが、平均サイズではない個体を引き出すには何か違ったパターンやカラーなんだと思います。
 藤原選手もこの一本で表彰台圏内に入り、追加があれば優勝の可能性が出てきます。



現在1位 佐藤和繁選手
2位 大岡清治選手
3位 藤原邦浩選手


 ここでまた藤原選手とはまったく反対側で釣りをされていた選手からキャッチとの連絡!!







会員No.239 猪俣智彰選手(2匹目)全長42.0cm/釣った時間 7:53
ヒットルアー:コアマン・アルカリ(沖堤イワシ)
ロッド:エバーグリーン・ゼファーアヴァンギャルド102
リール:ヴァンキッシュC3000
ライン:G-Soul 0.6号
リーダー:クレハ・シーガー10lb

 ここで表彰台の藤原選手を抜き、猪俣選手が2本で3位の位置へ。


 さらに時間も置かずにまたまたこの選手からヒットコールが!!





会員No.184 藤原邦浩選手(2匹目)全長50.0cm/釣った時間8:00
ヒットルアー:コアマン・VJ-16(ショッキングピンク)
ロッド:エバーグリーン・ゼファーアヴァンギャルド96
リール:モアザン2508LBD
リーダー:シーガープレミアムマックス4号

 先ほど見事なビッグフィッシュをキャッチした藤原選手。
 またまた同じパターンでのキャッチ。
 これはもうパターンとして再現されたのではないでしょうか。
 本人に聞いてみると、同じように途中でフォールを入れてたら食った! とのこと。
 しかも先ほどのキャッチから次のキャストでのヒットだそうです。
 当然、キャッチされた周りにはWSSの選手含め一般のシーバスアングラーさんも並んでいる中での一人連続ヒットでしたので、何か釣れるキモみたいなのがあるのでしょう。
 驚いたのは、先ほどは70アップ、今回のキャッチはこのサイズになってもまだ綺麗に斑点が残るホシスズキ(おそらくハイブリッドだと思いますが)
背中の色も他のシーバスとは違い、少し青み掛かっておりました。
 私も10年以上伊勢湾のシーバスを見てきましたが、伊勢湾内でここまで綺麗なホシスズキは見たことがありませんでした。
 他のアベレージシーバス以外が反応するパターンでもあるのでしょうか。
 大変興味深い1匹でした。
 大会順位の方も、藤原選手が再び逆転のこの一本で大きくリード。
 貴重な1匹だったと思います。

 
 さて、いよいよ終盤戦になります。
 現在
 1位 藤原邦浩選手
 2位 佐藤和繁選手
 3位 大岡清治選手

 再びドラマが起こるでしょうか?





会員No.150 中島昌利選手(2匹目)全長46.0cm/釣った時間8:20
ヒットルアー:ドブヘッド13g、ラヴィンスライド(白ラメ)
ロッド:ゴールデンミーン・アウトレンジ83ファインティップ
リール:ルビアス2508
ライン:0.6号
リーダー:シーガーG MAX2.5号

 終盤戦に入り、本日のファーストフィッシュの中島選手が追加の1本をキャッチ。
 粘って粘っての2本目で、流石としか言えない1本でした。
 サイズに悩まされ、2本でも表彰台にはまだ届かず、さらなる1匹を期待します。


 ここで、着信・・・
『また、やっちゃいました〜』







会員No.184 藤原邦浩選手(3匹目)全長56.0cm/釣った時間8:23
ヒットルアー:コアマン・VJ-16(ショッキングピンク)
ロッド:エバーグリーン・ゼファーアヴァンギャルド96
リール:モアザン2508LBD
リーダー:シーガープレミアムマックス4号< br>

 もう何も言えません!!
 立ち位置も1匹目2匹目とまったく一緒。
 ルアーも釣れたパターンも一緒。
 ここまで神がかっていると、周りにいいる他の選手も手のうちようがなかったと思います。
 見事リミットメイクとなる3本目を釣り上げ、誰もが認める優勝魚となったのではないでしょうか。

 この藤原選手の優勝となる1匹で大会は終了となりました。
 終わってみれば17本キャッチ(11名ウェイイン)とかなり状況は良かったのではないでしょうか。
 審判をさせていただき、後ろで見ているだけでも時間帯によってヒットするレンジも変われば、ヒットするルアーが明確に変わっていくのを感じることができた大会で した。
 また、次々に起きる逆転劇や僅差の接戦の中でのバラシやチェイスと各選手細かいドラマがたくさんあった大会でした。
 釣果報告で忙しく、検量に走り回ってましたが、これほど後ろで見ていて楽しかった大会はなかったと思います。
 伊勢湾大会で初の70upも出て、ますます今後のクラシックが楽しみになりました。


 今大会で、年間チャンピオンが確定しました。
 こちらも僅差でしたが、地元松本太選手が見事チャンピオンとなりました。



 協賛いただきましたメーカー様、コウシン丸様、前場選手、ピックアップ様、クレイジーオーシャン様へもこの場をお借りして御礼申し上げます。

(WSS伊勢湾ソサエティー会長 稲垣裕介)


<大会結果>

1位 184 藤原邦浩 選手 3匹 177.5㎝(BIG FISH71.5㎝)
2位 179 佐藤和繁 選手 2匹 107.5㎝
3位 360 大岡清治 選手 2匹 107.0㎝
4位 239 猪俣智彰 選手 2匹 95.5㎝
5位 150 中島昌利 選手 2匹 91.5㎝
6位 387 松本 太 選手 1匹 63.0㎝(時間差)
7位 356 小島 治 選手 1匹 63.0㎝
8位 513 有井直樹 選手 1匹 56.0㎝
9位 302 藤田博久 選手 1匹 53.5㎝
10位 43 佐川洋介 選手 1匹 46.0㎝
11位 492 畑野真司 選手 1匹 45.5㎝


上位入賞者レポート

-----優勝 藤原邦浩選手-----
 まずフライト順が27番だったので、人の少ない東側にエントリーしました。この時期はトップでの反応がよいのでテンポよく探っていましたが、反応を得られず、中層を中心にブレードやバイブレーション等を試しましたがこちらも反応はありませんでした。
 1時間ほど東側周囲を打ちましたが反応が得られなかったため、西側のほうへポイント移動し、西側先端から50mほどの手前のポイントが空いていたため釣りを開始しました。
 こちらでは時よりボイルも見られたため魚はいるなと思い、表層をコアマンJV16シルバーヘッド・ショッキングピンクをセットし、1投目、ひったくられるようなアタリがありました。
 下へ下へと突っ込む走りを見せたので最初は青物かと思いましたが、手前まで寄せ、なんとかキャッチすることができました。サイズも霞一文字での自己ベストとなる71.5cmというグットサイズでした。
 2匹目は1匹を計測し終えた次の1投目でした。キャスト後のフリーフォールで違和感があり、合わせを入れるとまさかのヒット! こちらも50cmのナイスサイスでした。
 3匹目はキャスト後リトリーブ中にライントラブルが起きたため、直している時にまさかまさかのヒット! びっくりして合わせを入れ、ライントラブルが治らないままひやひやしながらなんとかキャッチすることができました(笑)。
 この怒涛の3連発はわずか30分ほどの出来事でした。
 この後は東側に移動しながらテンポよく打ち続けましたが、タイムアップとなりました。
 大会を振り返って私が優勝できた勝因は
① ひとつの場所に粘らず状況を見て場所移動できたこと
② 人が使用しないカラーを選択できたこと
③ 時合を逃さず、バラさずキャッチできたこと
 この3点だと思います。
 WSSが発足して10年。私は2年目からの参加でしたが、大会を通じ、他の選手の釣り方、状況の見極め方など、本や雑誌などでは学べない知識等がたいへん参考になったと思います。それが今回の大会の結果につながったかなと思います。
 いつも大会を運営くださる稲垣会長、スタッフの皆様、参加された選手の皆様お疲れさまでした。
 WSS伊勢湾クラッシック大会に向けて今後も精進していきたいと思います。ありがとうございました。(藤原邦浩)



-----2位 佐藤和繁選手-----
 大会当日は、事前の釣行で大会委員長と二人で沖堤で竿を出した時、魚が凄く興味を持つことが分かった表層系のルアーと、ダート系の2点に絞り、挑みました。
 運良くフライトも3番ということで、良さげなポイントで釣行開始! 委員長との釣行の時に見せてもらったアクションを自分なりに手を加えて実戦‼︎
 開始早々バイトあり、慎重にやり取りを経て、50cmの魚をキャッチ!
 計測をしてもらい、次の一投目、イワシが魚に追いかけられて逃げまわる
イメージをルアーで起こし一瞬止めた時にバイト! 1匹目から数分後ということで超慎重にやり取りを 行ない、無事に57.5cmの魚をキャッチ。
 ヒットルアーは2匹ともエバーグリーンのプロップマジック75。
 伊勢湾の秋のカタクチイワシパターンにぴったりのルアーですね。
 その後、反応がなくダートに変更。ルアーはコアマンADH-01 ➕アルカリ・カタクチイワシ。ボトムから魚を誘い、ピックアップ間際に食わせるパターンで実行。
 4投目でそのパターンで食わせましたが、ジャンプさせてしまいフックアウト。その後、バイトもなくなり、ストップフィッシングとなりました。
 大会に参加された皆様、大会運営のスタッフの皆様お疲れ様でした。
 この会も10年を迎えることができました。今後さらなる発展と成長を期待し、これからも皆様と力を合わせて応援したいと思います。(佐藤和繁)


-----3位 大岡清治選手-----
『大会前のプラン』
 霞一文字は伊勢湾技術交流会第2戦で初めて釣行したが、その時は特に手ごたえもなく、もちろん魚のバイトもないまま終了したので、何とか大会までに攻略のポイントを見つけたかった。
 なので今回はあえて大会前日ではなく、大会当時と同じ潮汐・潮位となる大会2週間前に調査することとした。
 その時期の伊勢湾は朝からボイルボイルで賑わっていた時期の終盤ごろだったので簡単に魚の反応は得られるだろうと思っていたが結果はノーバイト。
 ただ、堤防全体を回れたのと、釣れている人の釣り方を見たり聞いたりできたので、収穫はあった。
 やはり釣れているのはトップ系ルアーとVJで、濁り潮でもないのにワームのカラーがナチュラル系ではなく派手目のカラーで釣っている人が目についた。
 他には、朝一のタイミングに西側先端付近にいいヨレができていて、やはりそこでは80アップ始め数本の良型が上がっていた。
 そういうことで、大会当日は西側先端部からエントリーし、状況を見ながら東側へ移動。釣り方は、慣れないトップは捨て、ドブヘッドを使ったいつものダートに加え、シャッドテールワームを使って中層からボトムを探るという戦略とした。またワームはナチュラル系以外に派手なものから夜用まで多色持ち込むこととした。

『大会の戦略』
 大会受付時の抽選でエントリーの順番は8番。仮に私より前の半分の選手が同じ方向に進んだとしてもなんとかなる順番です。
 ところが一便目で沖堤に上陸する際、予期せぬ事態が…
 第二戦の時と違い、大会本部となる上陸ポイントが東側の階段部となったため、朝一入りたかったポイントまで、ほぼ端から端までの移動をしなければならなくなった。また当日は一般アングラーも居てるので朝一の西側からのエントリーは諦めるしかなかった。
 なので2便目が到着するまでの間、海の状況を見て大至急作戦を組みなおした。
 目の前には排水塔という大きなストラクチャーがあり、潮の流れは西から東に流れていたのでストラクチャーの外側。出来れば西側の端に入り、ルアーはドブヘッド13g+ラヴィンスライドのグローホワイトから始めるプランをたてた。
 大会説明も終わり、順番にスタート。運よく思っていたところに入れた。
 周りではポツポツとボイルも 始まりだしたが、あえてボトムからのダートに集中した。
 その数投目、潮の抜けたところでフォールをしたらで小さなバイトがあった。残念ながらフッキングには至らなかったものの、その着底後の巻き上げに明確なバイトがあった。
 慎重にやりとりしキャッチしたシーバスは検量するまでもなく確実なノンキーであったが自分の釣り方が合っていると確信した魚であった。
 その後も同じ釣り方であまり立ち位置も変えずワームのカラーだけ頻繁に交換し、3バイト3チャッチ2キーパーで大会を終えた。
 バイトがあったのは排水塔をとり巻く鋼管杭の前か横付近にルアーが流された時のボトム付近。
 また釣れたのはすべてラヴィンスライドのグローホワイトであり、食ってはこなかったもののオレンジ系のバグリテールのリトリーブに魚が着いてきた。
 後から知ったが優勝した藤原さんも釣ったカラーはピンクだったと聞き、やはり派手色のパターンは間違ってなかったと確信できた。
 プラの時と同様、ベイトが多いので逆に目立ったカラーに反応が良かったように思う。
 今回の大会は、エントリーポイントは変わったものの事前の調査が生かすことができ、また何より掛けた魚はすべてキャッチでき、3つ目のクラッシックの切符を獲得できたことに大満足しています。
 参加された選手の方々、また大会を運営されたスタッフの方々に感謝します。どうもお疲れ様でした。


-----4位 猪俣智彰選手-----
 フライトが12番で、西に移動中に沖でボイル発生。すかさずボイルしている沖にキャスト。VJ表層引きで1匹目。
 その後ノンキーが続き、ルアーをパワーヘッドとアルカリでダートを開始、結構掛けたけど、キーパーは1本のみでした。


-----5位 中島選手-----
 今回 事前に得た情報は「水面を意識した魚が多い」ということでした。
 となれば、ベイトが溜まりやすい場所です。霞には二回しか来たことがなく、目視で判断すれば鉄柱付近かカーブ付近という選択になるだろうと考えました。また釣り方はワーム中心で、細かく探りながら他の選手の動きを観察しようと考えていたのですが、フライト決めでまさかの1番(観察できません)。
 渡船が鉄柱付近に着き、スタートまで鉄柱付近の海面を見ていましたが、まったく穏やかな状態でしたので、カーブを目指すつもりでテクトロ開始しました。すると何気に横を抜き去る速足の佐藤君を発見! テクトロしながら「何処がええの?」と聞くと、「ここです!」と。しかし本人はマックススピードでカーブ方面へ。信じていいのか? 
 半信半疑な状態ながら、鉄柱向きに釣り場を構えた時に正面でベイトを追う魚を発見し、13グラムのドブヘッドをそのままキャスト。水面から飛び出さない程度にダートさせ即ヒット! 足下で確認した感じノンキーのようなのでごぼう抜き。上げた途端にフックが外れ、隣の選手からの「キーパーあるで」の声で、慌てて背鰭刺さりながら素手で確保! 痛いけど嬉しい1匹でした。
 すぐに次を狙いますが、時間だけが過ぎ、簡単にはいかない状況が続きました。近くで釣っているドブヘッド使いの大岡さんがロッド曲げていましたが、時間の経過とともに魚が離れて行った気がするので、この場で粘るか移動するか悩み、移動を決断しました。
 移動しかけたら、小山くんの独り言の割には声が大きい「ボイルしてる!」と言う独り言が聞こえ、すかさずキャストで一撃でございます。
 結局ボイル打ちでしか捕ることができなかった今回ですが、前回の大会でクラシックの権利を得てたこともあり、まわりの選手の攻め方を観察できる余裕が今回はあり、自分には勉強になった1日でした。
 参加選手、運営スタッフの皆様お疲れ様でした。(中島昌利)

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