Chairman room
唯一無二について(10/10)
...続きを読む
Wangan-cafeへ
Infomation
Useful site
Members Only

Report - 大阪湾シーバス技術交流会第3戦 結果報告

ヘッダーナビゲーション

大阪湾シーバス技術交流会第3戦 結果報告2016/09/05

ホームの強み


開催日:平成28年8月21日(日)
場所:尼崎フェニックス
天候:曇り/気温28℃〜33℃
風向:北東6m→東北東5m
満潮:8:35分/干潮:14:53分
参加:28名
審査:3匹長寸・キーパーサイズ40cm
進行:受付4:00 スタート5:15 ストップ9:30 表彰式11:00〜
主催:大阪湾シーバスソサエティー
公式審判員:杉本茂昭、佐藤昌仁

結果 3本

 今回は、これまでWSSで大会を行ったことのない初めての場所、兵庫県の尼崎市にある埋立地。通称フェニックスにて大会を開催しました。
 当初のエントリーより10名ほど少ない参加になりましたが、初めての場所ということもあり、選手の期待感が伝わってきます。

 受付の時間から乗船まで1時間ほどで、初めての場所のため、選手の皆さんが迷わずに来ていただけるか不安もありましたが、何とか出船5分前には乗船準備も完了し出船を待つことが出来ました。選手の皆さんには、ご協力ありがとうございました。

 さぁ出船です




 渡礁後、ミィーティングを行ない終了後スタートです。

 当日のフライト順に各選手のメインタックルをご紹介させて頂きます。(向かって右から左へフライト順)

第1組 

画面右から(田中正臣・岩井直樹・大岡清治・藤井貫路・定別當毅・藤田博久)

1 No.63 田中正臣
ロッド:ブラックアロー96MH
リール:セルテート3012H

2 No.451 岩井直樹
ロッド:ラブラックスAGS96L
リール:13セルテート2510R-PE

3 No.360 大岡清治
ロッド:ポセイドンゼファーソリッドソリューションPZS-83
リール:ストラディックCI42000S

4 No.502 藤井貫路
ロッド 
リール 

5 No.432 定別當毅
ロッド:デイスター80MLバーサタイルデバイス
リール:ストラディックCI4+C2500HGS

6 No.302 藤田博久
ロッド:アウトレンジ
リール:セルテート2805HS

第2組

(猪俣智彰・加田智己・望月誠二・向山國基・小島治・有井直樹)

7 No.239 猪俣智彰
ロッド:ゼファーアバンギャルドZAGS-108
リール:13エクスセンスLB

8 No.168 加田智己
ロッド:アルテサーノ
リール:レアニウムCI4 C3000

9 No.497 望月誠二
ロッド:デイスターCDS96ML-CS
リール:BB-XハイパーフォースC2000DXG

10 No.456 向山國基
ロッド:風神AD 104MLハイローラー
リール:モアザン3012H

11 No.356 小島治
ロッド:ポセイドンゼファーソリッドソリューションPZS-83
リール:トーナメントエアリティー2500

12 No.513 有井直樹
ロッド:プラッギングスペシャルCPS962FXTI
リール:セルテート2500R

第3組

(本多健一・田中健作・宮本正治・村田崇・清水俊・原彰秀)

13 No.432 本多健一
ロッド:モアザンブランジーノ97ML/M
リール:モアザン2510SH-LBD

14 No.429 田中健作
ロッド:アブガルシアKRX802
リール:モアザンPESV

15 No.27 宮本正治
ロッド:デイスターCDS96ML-CS
リール:エクスセンスLB C3000HGM

16 No.487 村田崇
ロッド:モンスターインパクト
リール:ステラC3000HG

17 No.78 清水俊
ロッド:イカロッド
リール:ベイト

18 No.512 原彰秀
ロッド:レオザ98M
リール:ルビアス3012H

第4組

(秋田努・平野知美・島村真司・松下知行・三宅利典・小山哲生)

19 No.503 秋田努
ロッド:ラブラックスAGS96ML
リール:イグジスト2510PE-H

20 No.504 平野知美
ロッド:デイスター96ML
リール:エクスセンス3000HGM

21 No.259 島村真司
ロッド:デイスター96ML
リール:エクスセンスLBC2000MDH

22 No.354 松下知行
ロッド:レオザ87L
リール:エクスセンスC3000
LBD

23 No.431 三宅利典
ロッド:モアザン92L
リール:ルビアス2510PE-H

24 No.371 小山哲生
ロッド:アバンギァルド108ショアパトロール
リール:セルテートハイパーカスタム3000

第5組

(荒木基博・伊勢和博・矢野斉・堀内美香)

25 No.457 荒木基博
ロッド:風神ADハイローラー104ML
リール:エクスセンスC3000M

26 No.365 伊勢和博
ロッド:アバンギャルドストリームキング96
リール:トーナメントISO2500LBD

27 No.76 矢野斉
ロッド:タイドマーク89/08
リール:ツインパワー3000

28 No.384 堀内美香
ロッド 
リール 

 2016大阪湾シーバス技術交流会第3戦尼崎大会がスタートしました。





 一週間前のプラや直前の土曜日にプラをした選手の情報から、メインベイトとなるカタクチイワシが豊富にいることを確認。ただ場所によって居たり居なかったりとムラがあることから、当日の潮の流れや風向き、カタクチイワシの存在などが釣果に繋がるのかなと思いました。

 開始後、本部からダイハツ側へ選手の様子を見ていると、宮本選手が魚をヒットさせやり取りしている光景に遭遇。残念ながらシーバスではなかったが、朝一番から何かしら釣れるとアングラーのテンションは上がるというもの。


 時折ボイルが見られる中、宮本選手と同じくダイハツ側で釣りをしていた望月選手から釣果報告がある。

会員No.497 望月誠二 (1匹目) 全長55cm/釣った時間:5:54/ヒットルアー:マドネス・バグリースピン20g・イワシチャート
タックルデータ ロッド:デイスターCDS96ML-CS、リール:BB-XハイパーフォースC2000DXG、ライン:シーガーR18完全シーバスPE0.6号、リーダー:シーガーグランドマックス3号





 以下、望月選手からの大会レポート

 ―――第三戦は、フェニックスでの開催になり、私が、よく釣行している場所になるので、事前に朝一番に、入るポイントを、何ヶ所か絞って大会に挑みました。
 スタート順がよく、狙っていたポイントに入ることができ、釣行を開始すると、ベイトを確認でき、ボイルも確認できたので、まずは中層狙いで、IP-26を投げていましたが、表層狙いに変更しました。ベイトがイワシの為、表層を引ける銀粉カラーを投げたかったので、マドナス社のバクリースピン20をチョイス。潮目を長く引けるように、斜めにキャストして、一投目に狙い通りにヒット、キャッチすることができました。
 同じパターンにてもう1本ヒットすることができましたが、残念ながらバラしてしまいました。
 その後もルアーを変えキャストするも、当たるけどヒットに持込めない状況で、大会を終えました。
 今回の大会は、事前にプランを立て、その通りにできて、優勝することができたので、嬉しい大会になりました。(望月誠二)

 望月選手のホームといえるフェニックスでの初めての大会となれば、力が入るというもの。しかし、今シーズンのWSSの大会は各地苦戦を強いられホームといえども簡単に釣れるものではないだけに、この1本が優勝を決めるものとなったのだから、やはりホームの利はあったのかも知れない。

 その後、一時間あまり釣果報告のない時間が続く。

 そして、また同じエリアから釣れたとの釣果報告がある。

会員No.429 田中健作 (1匹目) 全長49.5cm/釣った時間:7:15/ヒットルアー:コアマンパワーブレードPB-24シラスイワシシルバー 
タックルデータ ロッド:アブガルシアKRX802、リール:モアザンPESV、ライン:PE1.2号、リーダー:フロロ20lb





 以下、田中選手からの大会レポート

 ――ー普段は河川に足を運ぶことが多く、沖堤防での釣りは技術交流会に参加させて頂いてからになりますので、4年程の浅い経験しかなく、選手の皆さんを見ていつも勉強しています。
 今回の尼崎フェニックスには初めて来ましたのでプランはありませんでしたが、岸壁ジギングで際を狙ってみてダメならIPやPBを投げ続けようと決めていました。
 スタートはとりあえず岸壁ジギングをしながらダイハツフェンス方面に向かっていると表層にカタクチイワシの群れを発見。
 IP-18、PB-24、VJをローテーションしながら中層から上を引いていましたが反応がなく、ボトムからの巻き上げに変えてヒットしました。ヒットルアーはPB-24でした。
 近くにあった潮目がだんだん遠くに離れ、流れが強くなり始めたと思った時にヒットしましたので時合いだったと思います。
 バラシが慣れてしまっていましたのでキャッチして逆にビックリしました。
 最後に参加された選手の皆様、杉本会長、運営スタッフの皆様ありがとうございました。そして、暑い中お疲れ様でした。(田中健作)


 田中選手にとって今回の場所は初めての場所。当然初めてなので何の情報もない中での釣りになったと思います。恐らく色んな場所を歩き回っていてこの日の当たりエリアに着いたのかも知れない。しかし、当たりエリアといえども時合を逃してから入っても何の結果も得られないので、そこはタイミングがよかったとしか言えない。実際、選手が釣られたのを見て入った選手も居たが容易に釣れるものではないのは選手自身がよく分かったと思う。

 また、この後色々と現場を見て回ると、数名の選手から、釣れたがキーパーに満たなかったとかバラしたとかと言う声がチラホラあった。カタクチイワシの回遊もあることから、まだ釣れそうな雰囲気はあったが、続けての釣果報告はなく、田中選手から釣果報告があってから1時間後ようやく釣れましたと連絡があった。

会員No.360 大岡清治 (1匹目) 全長43.5cm/釣った時間:8:13/ヒットルアー:マドネス・シリテンバイブ53gタングステン・レッドヘッド 
タックルデータ ロッド:ポセイドンゼファーソリッドソリューションPZS-83、リール:ストラディックCI42000S、ライン:スーパーファイアーライン0.5号、リーダー:シーガープレミアマックス2.5号



 

 以下、大岡選手からの大会レポート

 ―――『フェニックス大会前のプラン』
 大阪湾技術交流会第1戦=完全ノーフィッシュ、第2戦=2バラシ・ノーフィッシュと全くいいところがない今期。最終戦は年間釣行の約半分以上足を運んでいるホームグランドのフェニックス。絶対に取りこぼすことができない大事な試合の為、事前に入念なプランを組立て、そのプランに当てはめるべく現場の状況確認に時間を費やしました。
① ベイトフィッシュの有無
 フェニックスのポイントとして大きく4面の堤防で構成されています。
 尼崎運河の河口部となる北面、岸壁がスリットとなっている西面、淀川の川筋となる南面、中島川の河口部となる東面。
 その4面の何処にベイトが居るかが大きなキーワードとなります。
 7月の後半ぐらいからメインベイトとなるカタクチの群れを確認でき、るようになったが肝心なシーバスがあまりついておらず、ベイト絡みで釣れるのはサバだけだった。
 しかも8月初旬ごろからどんどん水質が悪くなり、カタクチの群れも一部でしか確認できなくなってしまった。
 その中でもまだ他よりカタクチの群れを多く確認できたのが中島川河口部の東面であり、居着きではあるもの良型のシーバスを数本確認できたのも中島川河口部の東面だけであった。
②ベイトフィッシュの回遊ルート
 昨年はベイトフィッシュであるカタクチの回遊ルートをほぼ把握できていたため、ベイトにつくシーバスをキャッチするのは容易だった。
 しかし今期はカタクチの回遊ルートが不明確で昨年ほど把握することができなかった。
③反応の良いルアー選択
 特徴としてカタクチの群れはキワ側を回遊していたので、狙いとしてキワの釣りをメインとし、安定したスイミング姿勢と直進性能の高いドブヘッド8.5gにR-32を組み合わせたスイミングにシーバスからの反応がよかった。
 ただこの釣りでは魚種が選べず、外道であるチヌが先に食ってくることが多いのが懸念として残った。

『フェニックス大会の戦略』
 大会受付終了後の抽選でフライトは4番。一般的には喜ばしい順番であるが個人的には後半の順番がよかった。
 理由は、後ろから来られる人のプレッシャーでルアーの引く早さが早くなったり、雑になったりするからだ。
 戦略はスタート地点である北面角から西面をスルーし、南面を手早くダートでチェックした後、中島川河口部の東面のボトムをじっくり探ることにした。
 スタートの写真撮影の際、北面によい潮目ができているのが目についたが、前日までのプラで北面は特に水質が悪くベイトも入っていなかったので迷いもなく切り捨ててしまった。
 それが後になってわかったことですが最大のミスでしたね。(>_<)
 結局、南面から東面とキワをじっくり探るもののチヌのスレあたりが1回あったくらい。
 周りでは沖合の潮通しの良いところでポツポツ当たっている。   
 やってしもうた・・・。(>_<。)
 そのまま粘っても自分が獲れるシーバスのパターンではないので、思い切ってまだ状況を見ていない北面に移動することにしました。!(^^)!
 しかしその時点で残り120分。距離的には神戸七防と同じくらいあるフェニックス。
 端から端の移動だけで50分くらい時間を要し、北面に着いたら、少し濁りは残っているものの上げの潮が効いており、いかにも釣れそうな潮目がばっちり(^o^)
 また、その潮目の内側沿いを大量のカタクチが泳いでいる。前日までとは完全に状況が一変していましたね。
 よくある話です。(^_^)
 実績のあるポイントには、朝一ビックフィッシュを獲った望月さんがポジショニングしており、その奥には先程釣ったばかりの田中さんの姿が… 
 その時、大型タンカー船が来港しその影響で沖合にあった潮目がスモールバイブでも届く範囲に近寄ってきたのでシリテンバイブ53TGにチェンジし細かく移動しながらキャスト。
 レンジは表層、スピードはやや遅め、時折ジャークを絡み、ドラグはルアーが飛び出さない程度に緩める。
 このパターンを守りつつカラーチェンジを繰り返しカラーをレッドヘッドに替えた1投目に待望のバイト。\(^O^)/
 慎重にやりとりしキャッチしたシーバスは43.5cm。サイズはイマイチですが貴重な1本でした。(≧∀≦)
 その後2本目を狙うべくキャストを繰り返しますが、むなしくも潮が緩み満潮潮止めでタイムアップとなりました。
 当日全体でキャッチできたシーバス3本が全て北面で釣れていることから、完全にポイント選択を誤ったのが敗因ですね。
 しかし状況の変化に気付くのが遅いながらも何とかぎりぎり結果を残せれてよかったです。
 最後に、厳しい暑さのなか参加された選手の方々、また大会を運営されたスタッフの方々に感謝します。どうもお疲れ様でした。_(._.)_ (大岡清治)


 大岡選手も望月選手と同じくフェニックスをホームとして普段から釣りをされている方。これだけ詳しい大会レポートが書けるのも普段からいかにこの場所で釣りをしているか分かるほど素晴らしいものだと思います。他の多くの選手が、釣れない時間が続き諦めに近いものを感じていた時での釣果だけに非常に価値のあるホームの利を生かした釣果だと思いました。

 この後ストップフィッシングの9時半まで釣果は出ず、結局この日の釣果は3本だった。

表彰式

 3位の大岡選手


 2位の田中選手


 優勝の望月選手


 いつも来ていただいているレッドヘッド中山様


 表彰台の3選手の皆さん


 最後に全体で記念撮影


 今回も協賛頂きました各メーカー様に感謝するとともに初めての大会にも関わらず大変ご協力頂いた久保渡船様にも感謝申し上げます。また、審判や受付、表彰式の準備等色んなお手伝いをして頂いたスタッフの皆さんのご協力があって、無事に事故もなく大会を終えた事に感謝しお礼の言葉とさせて頂きます。
 皆様、今後ともよろしくお願い致します。

 追伸 今大会を終えてクラシックへの参加資格者が8月末時点で6名(姫路オープンの上位3名は、大会結果次第で有資格者になる)の為、追加大会が開催されることになりました。詳しくはWSSのHPをご覧ください。

大阪湾シーバスソサエティー
会長 杉本茂昭

このエントリーの情報

  • 閲覧数 (954)

トラックバックping送信用URLを取得する

このエントリーの記録