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Report - 大阪湾シーバス技術交流会第2戦 結果報告

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大阪湾シーバス技術交流会第2戦 結果報告2016/08/08

1本の価値


開催日:平成28年7月17日(日)
場所:神戸第七防波堤
天候:曇り一時雨/気温26℃
風向:東北東4m
満潮:04:11分/干潮:11:33分(大潮)
参加:43名
審査:3匹長寸・キーパーサイズ35cm
進行:受付3:30 スタート4:45 ストップ10:30 表彰式11:30〜
主催:大阪湾シーバスソサエティー
公式審判員:杉本茂昭、佐藤昌仁、小山紗弥

結果 3本

 今年度の開幕戦がまさかのノーフィッシュに終わり1本の価値を改めて思い知らされた大会でした。第2戦は参加人数も増えた事から前回の八防から七防に場所を移し43名もの参加者のもと行われました。
 前回に引き続き中々厳しい状況に各選手苦戦していましたが、何とか3名の選手が結果を出しています。
 恐らく選手の皆さんはプライベートの釣りでは、1本を釣るのにそれほど苦にされてない方も多いと思いますが、大会となると思い通りにいかないのが事実。そんな思い通りにいかない状況の中で1本を釣ることに必死になり自分の持っている経験やテクニックを存分に発揮して獲った1本は、大いに価値がある1本だと思います。

 早朝から選手が続々と集結し、受付を済ませた方から順次乗船の準備を始め、乗船開始です。


 午前4時頃、神戸渡船さんのご協力のもと2艘の船に乗り込み第七防波堤に向かいました。


 渡礁後、さっそくミーティングを行い、夜明けを待ってスタートです。

 それでは当日のフライト順に各選手のメインタックルをご紹介させて頂きます。(向かって左から右へフライト順)


第1組 

(中島昌利・向山國基・森本清三・小山哲生・加田智己・三宅利典・北尾洋二)

1 150 中島昌利
ロッド:モアザンブランジーノ96MML
リール:イグジスト2508PE

2 456 向山國基
ロッド:風神ADハイローラー104ML
リール:モアザン3012H

3 476 森本清三
ロッド:バリスティック93
リール:セルテート

4 371 小山哲生
ロッド:ゼファーアバンギァルドショアパトロール108 ZAGS-108
リール:セルテートハイパーカスタム3000

5 168 加田智己
ロッド:タイドマークアルテサーノ
リール:レアニウム

6 431 三宅利典
ロッド:モアザンショートバイトコマンダー86LLX
リール:エクスセンスC3000M

7 467 北尾洋二
ロッド:ドリームス夢追802ソリッド
リール:ステラC3000

第2組

(山本祥之・小谷一成・村田崇・菅野和彦・島村真司・小島治・矢野斉)

8 315 山本祥之
ロッド:モアザンブランジーノ109ML
リール:モアザン2510PE LBD

9 378 小谷一成
ロッド:ポセイドンゼファーエクセルキャスターPZS-96
リール:エクスセンスC3000LB

10 487 村田崇
ロッド:モンスターインパクト
リール:ステラC3000HG

11 18 菅野和彦
ロッド:ブランジーノ91.5L
リール:バンキッシュC3000HG

12 259 島村真司
ロッド デイスターCDS-96ML
リール エクスセンスLB C2000MDH

13 356 小島治
ロッド:ゼファーアバンギャルド96
リール:トーナメントエアリティー2500

14 76 矢野斉
ロッド:レオザ98M
リール:ツインパワー

第3組

(荒牧伸弥・琴浦淳次・須藤泰樹・倉本亨和・伊藤靖・望月誠二・平野知美)

15 186 荒牧伸弥
ロッド:ND862ML
リール:セルテート3012H

16 320 琴浦淳次
ロッド:レイブンS96ML
リール:エクスセンスLB

17 272 須藤泰樹
ロッド:AR-C906L
リール:エクスセンスLB C3000HGM

18 322 倉本亨和
ロッド:エクスセンスB804
リール:エクスセンスDC

19 414 伊藤靖
ロッド
リール

20 497 望月誠二
ロッド:デイスターアイアンプーレートスペシャルCDS-96ML
リール:BB-XハイパーフォースC2000DXG

21 504 平野知美
ロッド:風神R BEST BOWER93ML
リール:エクスセンス3000HMG

第4組

(瀬渡慎太郎・畑野真司・有井直樹・松下知行・定別當毅・加藤広起・宮本正治)

22 293 瀬渡慎太郎
ロッド:ジャンピングジャックゼル カスタム レンジドラフト
リール:トーナメントISOZ2500LBD

23 492 畑野真司
ロッド ゼファーアバンギァルドショアパトロール108 ZAGS-108
リール 10ステラC3000HG

24 513 有井直樹
ロッド:プラッギングスペシャルボロンcps962FX-Ti
リール:イグジスト2510RPE-H

25 354 松下知行
ロッド:ボーダレス420M-T
リール:エクスセンスLB C3000HGM

26 432 定別當毅
ロッド:ハーモニクス スタッカート 89MLSS-HX
リール:14ステラ4000XG

27 458 加藤広起
ロッド:デイスター アルカリダートスペシャル
リール:エアリティー

28 27 宮本正治
ロッド:ボーダレス380M
リール:エクスセンスLB C3000HGM

第5組

(竹内有樹・原彰秀・田中健作・田中正臣・藤井貫路・藤田博久・山岡慶)

29 490 竹内有樹
ロッド:ハーモニー スタッカート82LSS-HX
リール:16セルテート2508PE

30 512 原彰秀
ロッド:ラグゼレオザ98
リール:ルビアス3012H

31 429 田中健作
ロッド:ソリッドソリューションPZS-83
リール:セルテート2508

32 63 田中正臣
ロッド
リール

33 501 藤井貫路
ロッド:ラブラックス106ML
リール:エクスセンスCI4 C3000HGM

34 302 藤田博久
ロッド:モアザンブランジーノ96MML
リール:イグジスト3012

35 338 山岡慶
ロッド:レオザ87L(がまかつ)
リール:ルビアス2500

第6組

(清水俊・大岡清治・石原和朗・前場伸介・秋田努・岩井直樹・猪俣智彰・伊勢和博)

36 78 清水俊
ロッド:キャスバルソリッド80
リール:セフィアCI43000C

37 360 大岡清治
ロッド:ソリッドソリューション PZS-83
リール:ストラディックCI4 C2000S

38 510 石原和朗
ロッド:S906M/F-3
リール:ツインパワーSW4000XG

39 33 前場伸介
ロッド:岸壁ジギングスペシャル
リール:アルデバラン

40 503 秋田努
ロッド:ラブラックスAGS90ML
リール:イグジスト2510RPE-H

41 451 岩井直樹
ロッド:ラブラックスAGS90L
リール:13セルテート2510R-PE

42 239 猪俣智彰
ロッド:ゼファーアバンギァルドZAGS-102
リール:バンキッシュC3000

43 365 伊勢和博
ロッド 
リール 


 2016大阪湾シーバス技術交流会第2戦神戸大会がスタートしました。





 一週間前に様子を見た際は、前回の大会ほどのカタクチイワシの存在は確認できなかったものの、今朝は小さなサヨリを始めとした小魚が豊富で白灯方面へ移動していた審判員の佐藤さんからボイルの情報もあり少し期待感を持てる状況。

 開始後しばらくして様子を見ていた視線の先にタモ入れをしている選手を確認。
 この大会1本目の釣果は小谷一成選手でした。

会員No.378 小谷一成(1匹目)全長54cm/釣った時間:5:10
ヒットルアー:コアマン・パワーブレードPB-20・グリーンイワシハラグロー
ロッド:ポセイドンゼファーエクセルキャスターPZS-96、リール:エクスセンスC3000LB 、ライン:0.8号、リーダー5号





小谷選手からのレポート

『大会での準備は特に無くいつも通りでいきました。
 当日は、カーブから始まったので、これもいつも通りテクトロで白までやろうと思いました。
 前に何人かいて結構早く歩いてたので底の方を通るようにゆっくり歩いてたら釣れました。』

 底を意識しながら結果を出されている事に感心しました。一般的には朝マズメは、表層からというのがセオリーで底まで沈めて釣りをするということは効率で見れば一見悪くなるようですが、大会と言うことでより丁寧に攻めた結果なのかと思いました。

 開始直ぐに1本釣れたということで周りの選手のモチベーションも上がります。ただ今年は不思議な事に続かないのですよね。やはりというか、この後1時間以上も誰からも連絡はなく時間だけが過ぎていきます。

 そして、6時半頃ようやく本日2本目となる釣果報告がある。

会員No.467 北尾洋二(1匹目)全長73cm/釣った時間:6:30
ヒットルアー:ミドルアッパー
ロッド:ドリームス夢追802ソリッド(プロト)、リール:ステラC3000、ライン:ファイヤーライン1号、リーダー:プレミアシーガー16lb




北尾選手からのレポート

『7/17に行われたWSS主催の大阪湾シーバス技術交流会に参加させていただきました。
 前回の大会では8坊で行われたのですが、まさかの全員がノーフィシュという結果でした。
 しかし今回は私の得意な7坊だったので、根拠のない自信がありました(笑)。
 大会がスタートし、私はただひたすらに際を中心に探っていきながら白灯を目指していました。
 今回の使用ロッドなんですが、ドリームス夢追802LS(プロト)でした。
際を探る釣りや、ワームを用いた釣りにとっても使用しやすいロッドです。
 話は戻りますが、際を狙ってもサバ。キャストしてもサバ………これは釣れないパターン。
 打開策も見つからず白灯に向かっていると突然サバのアタリがなくなりました。
 そして、急にルアーに当たる潮が重くなったので長めにフォールを入れるとグググッと魚の引き。
 軽くフッキングしているので少し間を空けてから合わせを入れてファイト開始!!
 エラ洗いでシーバス確定!
 しかもでかいシーバス特有のエラ洗い!
 ドキドキしながらやりとりしてきましたが、このロッド、思ってた以上にパワーがあり楽勝で浮いてきます。
 しかし、この時期のシーバスはとても元気ですぐに潜っていきます。
 3〜4回浮かしては潜られてを繰り返しやっとランディング!!
 73cmの立派なシーバスでした。
 ちなみにこのロッドティップにソリッドカーボンが採用されており魚に違和感を与えなく食わすことができます。
 さらにくい込みもよく、食わしたあとしっかり合わせておくとばらしの軽減にもなります。(この後もう1本掛けたのですが、この追い合わせをスコーンと忘れておりました(笑))
 あとはべりー以降の高密度4軸カーボンが魚を余裕で浮かせてくれます。(エエロッドが出来上がってきました(^^))
 大会の方は42人参加で上がったシーバスは3本、47cmと54cmと73cm……優勝しちゃいました(^o^)丿
 ビックフィシュ賞も頂き、ほんと出来すぎでした。
                                北尾』

 釣れない時間が続くと、自分が今やっているやり方で釣れるのだろうか? という疑心暗鬼になるもので、集中力も持続する事は難しかったと思います。そんな中々釣れない中でのビッグフィッシュ賞、そして優勝魚とダブルの受賞おめでとうございます。

 ストップフィッシングまで残り4時間。次はどの選手から連絡があるのかと見回りをしながら選手からも話を聞くが、厳しいという話しか返って来ずこの日の状況がかなり厳しいものだと改めて思い知らされる。

 この状況を打破した選手が居た。この大会へ参加の為に千葉から参戦した前場選手だった。

会員No.33 前場伸介(1匹目)全長47cm/釣った時間:9:09
ヒットルアー:TGベイト30gブルー×ピンク
ロッド:バレーヒル・岸壁ジギングスペシャル、リール:アルデバラン、ライン:サンライン・FCスナイパー・14ポンド





 前場選手からのレポートです。

『大会レポート
 2011年のクラシック以来約5年ぶりの神戸七防。
 前日プラの予定でしたが仕事がはいり、ギリギリの到着になってしまい、過去の釣果を頼りにプランを考えました。
 目指すポイントは2ヶ所。
 外側オイルフェンス前と白灯側目印のハシゴからワンスパン。
 スタートは47番のラストフライト。
 本部の場所がカーブに変更になったため、移動距離が増えたのも予想外でした。
 外側に流れが残っているうちにポイントに着けるか? 時合に間に合うのか?
 オイルフェンス前に着くと、下げ潮がイイ感じに流れていました。
 これは釣れるでしょ!!
 白灯台側に移動しながら岸壁ジギングをスタート。
 ジグをローテーションしながら2往復するも反応なし。
 これはマズイと白灯側に急ぐも、狙っていたポイントにはタコ釣りの方々が… 白灯台を折り返し、内側の低い方を本部に向かいながら移動をするが、釣れるのはサバばかりの厳しい展開。
 この時点でスタートから4時間経過。
 ルアーをTGベイト30g PHブルピンに交換して、もう一度オイルフェンス前の階段登る。
 だが、明らかに流れもなく、時合いは終わった感じ。
 ここまで来たからには最後までヤリキロウとキャストを開始するも、何事もなくオイルフェンスを通過して、そろそろ浅くなるかな? と思いながらキャストをしていると、ボトムからのただ巻きに鈍いアタリ!!
 10年間一緒に戦ってきたGPJ-70SP岸壁ジギングスペシャル(バレーヒル)がイイ仕事をしてくれて、何とかネットイン。
 47cmと小振りなシーバスでしたが、久々に手が震えるシーバスでした。
 これからも自分にしか捕れない1匹を目指して戦って行きたいと思います。
 大会中にシャクリをしない自分に「フォール重視でシャクリはしないんですね?」と質問されましたが、自分の経験上、渋い状況や先行者がいてスレいる時は派手なシャクリより巻きで食わすのを意識すると反応が出ることが多いです。
 最後に素晴らしい大会を運営してくださる杉本会長、役員の方々、ありがとうございました。
 参加された選手皆様、お疲れ様でした。』


 時間的にも状況的にも追い詰められた中での釣果なので素晴らしいと思います。また前場選手の得意な岸壁ジギングということでやる気のないシーバスにも口を使わせる釣果は非常に価値ある1本だと思いました。経験に裏打ちされた釣果は、他の選手の皆様にも大変参考になるのではないでしょうか。

 結果的に、残り時間まで選手からの釣果報告はなく3本という結果に終わりました。

優勝 北尾 洋二 73cm
2位 小谷 一成 54cm
3位 前場 伸介 47cm


表彰式



 3位の前場選手


 2位の小谷選手


 優勝の北尾選手


 表彰台の3選手


 全員で記念撮影

 また今回もレッドヘッド様にブースを開設して頂き、協賛品も頂きました。ありがとうございました。


 今年は、どの大会も非常に厳しい状況が続いてますが、自然相手なので致し方ないですね。そんな厳しい状況の中でも結果を出された3人はホント素晴らしいと思います。今回結果の出なかった選手は次回の記念大会で是非結果を残してもらえればと思います。
 大会をサポートして頂いている協賛メーカーの皆様を始め、いつも選手を安全運航で運んでいただいている神戸渡船様に感謝致します。今後ともよろしくお願いします。
(大阪湾シーバスソサエティー会長 杉本茂昭)

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