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Report - 東京湾シーバス技術交流会「第1戦 木更津沖堤大会」結果報告(後半)

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東京湾シーバス技術交流会「第1戦 木更津沖堤大会」結果報告(後半)2016/05/18

【第1戦 木更津沖堤大会/上位レポート】

■優勝/佐川洋介 大会レポート
(5:23/57.5cm、5:40/57cm、5:48/56cm、6:17/57.5cm、6:38/60cm)

<大会までの戦略>
 WSS関東支部初戦となる木更津大会。過去の大会でも、自分は実績のない場所だけに、今回はGWの連休を使い、周辺の釣り場もチェックして、そのエリア全体の動向やクセなどにも着目して挑んだ大会だったのですが、私が普段釣りをする横浜、川崎エリアとだいたい傾向は似ていることがわかりました。

 大きく二つのキーワードをあげるとすれば、
①ベイトは基本的には小さい。また、大型のベイトがいたとしても、水温が上がりきらないこの時期の水色は比較的クリア。ゆえに低波動のルアーがキモ。
②ワカメやアマモなどの海草が伸びるこの時期、このストラクチャーが居つきを寄せる重要なポイントになること。ただ、魚とのやり取りは気をつけなければならない。
 その二点を踏まえ、ワームをあえてサーチベイトとし、レンジや動きのフォローでプラグというローテを構築。
 ラインシステムは、メインラインを少し太めの0.8号(クレハ完全シーバス)。リーダーは食わせと強度のギリギリのバランスで3号(クレハグランドマックス)
 これは水中のウイードに魚が突っ込んだ場合、無理に浮かせるのではなく、あえてウイードに突っ込ませても、切れない強度を保つためのバランス。通常のラインシステムの考えからするとかなりアンバランス(笑)。

<朝イチから戦略が激ハマり!独走態勢へ>
 この二点をふまえ、大会がスタートするや自分はまず岸壁にそって生えるウイードを斜め沖にキャストしながらスタート位置であるB提中央から、C提に向けて釣りを開始。
 事前にやはりプラに来ていた前場選手が、かなりC提の模様がよいことを教えてくれていたことと、たB提とC提との間からかなりはっきりした潮目が出ていたためだ。
 クロダイ狙いの方が居たので、しばらくはキャストする。
 少し進むと、先にクロダイ師がいなくなったので、堤防から10mほど離した場所へワームを落とし、テクトロで歩き出すと一発目がヒット! そこまで大きくはないが、まずは1本目をキャッチ。
 続けて進むと今回準優勝の嶋田仁正氏が。周辺ではボイルもたまに起きる状況で、嶋田氏も反応があるという。
 ここでウイードにつく魚を捨て、沖の回遊に狙いを変えると、怒涛の5連発!(ノンキー1本含む)
 リグはコアマンパワーヘッド15gに、ワームはマドネスバクリーフィッシュの組み合わせ。
 実はこのセッティングは初夏の地元エリアでもほぼ最強といえるほど、昨年からかなりの実績が出ている。
 15gというウエイトによる飛距離は、広範囲でボイルするシーバスを効率よく拾え、かつそのウエイトによる浮き上がりにくさで、的確に食うタナをキープしやすい。
 この後も、キーパーあるかどうか!? くらいのを2本追加も入れ替えはならず。
 序盤のラッシュが効いて、優勝することが出来た!

<あえて釣れてるポイントを外すことで優勝を導く>
 今回事前のプラに入った方はだいたいC提でよい釣果をだしてることが多かったようです。
 もちろん釣れてる場所を見極め、そこを的確に狙うことは間違いではないとは思います。
 ですが、今回の木更津沖提はB提が一番規模が大きく、広範囲に撃てる点。
 事前に釣れてる情報が流れれば、そこは確実に釣り人であふれかえる点。
 この二点を踏まえ、単純に10本釣れる魚が居たとして、それを10人で撃てば一人1本の釣果になるが、仮に3本しか釣れる魚が居なくとも、それを一人占めしたらどうなるか?
 特にこれといったストラクチャーに乏しい木更津沖提。シーバスは居つき難く、動く可能性が充分あることに賭けたのが今回の最大の勝因だったかもしれません。
 ここ数年、本当に結果に恵まれず悔しい思いばかりのWSSでしたが、なんとか今年は残り二戦も結果をだせるよう、がんばります!
また最終戦まで、事故なくみなさんと楽しい釣りが出来ることを願っております!
(佐川洋介)



■2位/嶋田仁正 大会レポート
(6:11/57.5cm、6:21/58cm、10:08/55cm)

 今年から本格参戦し、東京湾の凄腕アングラーに胸を借りるつもりで大会に挑みました。
 今回の舞台は沖堤ということで、バイブレーション中心のローテにジャークベイト、JHワームを準備。その中でもコアマン社から新たに発売になったバイブレーションジグのVJシリーズは、昨年末にこの木更津沖堤で爆発的な釣果を出していたので、ローテの軸としました。
 事前情報もプラもなしであり、A堤防以外での釣りもほとんど経験がなかったので、スタート時に心がけたのは「変化」を探すことでした。
 B堤に渡り、まず向かったのは好調だったと噂のC堤方面。しかし前日に大風が吹いたこともあり、あえてC堤の境目まで行かず、かなり手前で足を止めました。止めた理由は流れの変化とベイトの有無を確認できたから。
 少し沖目ではありますが、単発ボイルもあり、鉄板系バイブをテンションフォールさせると中層から下にはベイトの反応もあったので、ここをファーストポイントとすることに。集団からは100m以上離れているし、誰も来ないので1人でちょっと不安になりましたが、そこは自分を信じて。
 開始早々にビッグバッカー80にヒット! 朝イチなら波動強めの鉄板バイブに大型が…と予想していましたが、意外にも50cm級でしかもバラし… 更に期待のVJ-16でもヒットしましたが、最初のエラ洗いでバラし… 気が付くと今回優勝した佐川さんが目の前で連発劇を開始。
 焦りまくりましたが、風が吹いてきたので外側へシフト。フォールで最初の1本目をキャッチ。
 これで落ち着いたので、上位入賞を目指すべくPH6gにアルカリ(沖堤イワシ)で内側を攻め、更に1本追加。何度もチェイスがありながらの1本だったので、もう少し早くシフトすれば数も伸ばせたかな? と感じました。
 ここからはまったりタイム… ダレてきましたが、沖向きのVJパターンで打開策を。まずメインベイトであろう10cm近いカタクチイワシを探すためにランガンを開始。
 その中で中層からボトムまで連なる群れではなく、中層付近で団子状(想像です)になった群れのみ打ち返しつつ、投げた半分の距離で一旦ボトムを取り直すなど、面倒臭がらずに丁寧さを心掛けました。

 これがハマり、10時頃から8バイトで1キャッチ。何とか3本目を入れることに成功。ただし残りの7バイトはワームをズラされたり、それ自体のみ取られたりなど、なかなかアジャスト出来ずに苦労しました。戦略は合ったのに戦術が活かし切れていないということですね。
 今回はたまたま2位に入れましたが、取りこぼしも多く、課題を残した大会だったと思います。次戦に向けてもっと準備を怠らずに丁寧な釣りを目指したいと思います。
 大会運営に関わる皆様、素晴らしい大会に参加するチャンスを与えて頂き、誠にありがとうございます。
(嶋田仁正)



■3位/瀬渡慎太郎 大会レポート
 (5:55/58cm、7:27/59cm)

 今回は朝一はD堤でシャローにさしているシーバスを釣り、日が高くなってきたら水深のあるB堤で粘る作成を予定していました。
 朝、皆さんに話を聞くとプラではどうやらC堤が調子がよいとのことでしたが、木更津沖堤防は一日でで状況が変わるのがざらなので、気にせず予定通りD堤に上がりました。
 結果的にはこれがよかったと思います。一番船でD堤に上がったのはWSSの大会参加者のみであり、しかも数人であったのでかなり広く堤防を使えました。
 ねらい目である一番陸に近い角に入れましたが、アタリがありません。そうこうするうちに周りが釣れ始めましたが僕にはアタリがありません。
 仕方がないので角から離れ、ルアーもブレードに変えたところ、数投で着水と同時にバイトがありヒットしました。しかしながら、見えない海藻にまかれてしまい、ラインブレイクしてしまいました。
 その後も2バラシほどし、あせってしまいましたが、ちょっと休憩し落ち着いたところでルアーをタイニードロップに換えましたがアタリがありません。
 釣れている人は比較的大きめのバイブを使われていたようなので、ティンセルフックをつけて、若干シルエットを大きくしたところ、数投でヒットし、1匹目を釣ることができました。

 釣り方としては、着水すぐにまき、スピードの変化をつけてやり、不規則な動きを与えてやりました。
 その後もノンキーなどが釣れましたが、潮位が低くなり風も出てきて釣りにくくなってきたので、予定通りB堤に移動しました。
 B堤では、風裏となっている面を打ちながら先端のほうをめざしていた時にヒット。ルアーはブロビスのハイブリッドスピンです。
 釣り方はボトムまで落として、リフトアンドフォールとシェイクを織り交ぜたリトリーブでヒットしました。

 その後、ノンキーのキャッチはありましたが、3匹目のキーパーを獲ることはできませんでした。以上です。
(瀬渡慎太郎)

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