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Report - ルミノックスWSS大阪湾クラシック2014

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ルミノックスWSS大阪湾クラシック20142014/11/17

優勝争いを制したのは…伊勢和博選手!


大会名:ルミノックス大阪湾クラシック2014 神戸大会
開催日:平成26年11月9日(日)
場所:神戸港第七防波堤(神戸渡船利用)


天候:雨/15.3℃〜14.8℃/風向き=東北東4m
11/9の気象/天気図
参加選手:15名
審査:3匹長寸、キーパー45cm
進行:3:30受付、5:30スタート、10:30ストップ、11:20帰着、11:45表彰式
主催:大阪湾シーバスソサエティー
公式審判員:杉本茂昭


【ルミノックス大阪湾クラシック2014開催】

 大会直前に発生した台風20号は幸いにして日本に上陸はしなかったものの、大会当日はスタート直後から終了まで雨の中での開催となる。前日にプラを行った選手の中には7本釣ったという選手も居たが、この雨や気温の低下により魚のポジションが変わる事が予想され、各大会を勝ち抜いてきた選手がどういう戦略を立て、どう狙って魚を獲るのか興味深い大会となった。

 今年神戸で行われた2大会とも非常に渋く、今回も天候や前日までの釣果、ベイトの状況を考慮しキーパーをこれまでの大会と同じとし開催する事とした。
 それでは、大会を振り返ります。
 午前3時半から受付を開始、午前4時に予定通り乗船し神戸七防に渡礁しました。


 まだ暗い午前5時過ぎからミィーティングを開始。
 キーパーサイズは45cm、3本の合計長寸として大会を行います。今回も今年一年やってきた相互審判方式を採用。

 午前5時30分に第1組からスタート
 第1組 

 画面左から(加藤広起・向山國基・小山哲生・八木寿美・定別當毅)

 第2組

 (田中正臣・小島治・伊藤靖・乗松寛明・北尾洋二)

 第3組

 (大岡清治・三宅利典・加田智己・伊勢和博・松本太)

 ルミノックス大阪湾クラシック2014がスタートしました。

 前日やそれまでの状況から夜が明ける前後が一番魚の活性があがりボイルも見られるという事だったのでまだ暗いながら早めにスタートし全選手に良い時合に釣りをしてもらう予定で全員がスタートした。

 しかし10分経っても30分経っても、いつもの大会ならあるはずの釣果報告が無い。昨日まで良かったという夜が明けても一向に電話が掛かって来ない。とうとう開始から1時間も経ってしまった。

 やはりこの雨の影響がかなりあるのかと心配していたら、6時39分ようやく大岡選手から釣れましたと電話がありホッとする。ホント誰からも電話が無かったので焦りました。

会員No.360 大岡清治(1匹目)全長48cm/釣った時間:6:39/ヒットルアー:カツイチ・デコイ10.5g+マーズR-32バースト富津ベイト/タックルデータ=ロッド:エバーグリーン・ゼファーソリッドソリューションPZS-83、リール:2500番、ライン:ピュアフィッシングジャパン・スーパーファイヤーラインPE0.5号、リーダー:フロロ3号


 冒頭に紹介した前日に7本釣ったのは実はこの大岡選手で、前日のプラから当日の狙い、またこの日2本目を釣ったドブロックの紹介も交えて本人から紹介してもらいます。

<前日調査>
 大会と同様の5:30くらいからスタートし、カーブから白灯をめざし内側をドブヘッド13G+ラヴィンスライド(グローホワイト)でまだ暗い中調査を開始しましたが、釣れ始めたのは明るくなりはじめた頃でした。
 元々、ドブヘッド13G+ラヴィンスライドはスライド幅が大きいのが特徴なので暗い時間はあまりダートさせずにただ巻きの方が実績があります。
 おそらくシーバスが食いきれない(ついてこれない)のだと思います。
 実際1本目はダートさせてからのただ巻きで釣れました。
 その後はイワシカラー、ナイトパール等に変更し内外問わず白灯までで7本順当に釣れました。レンジは全て中層。
 青物狙いのアングラーが多かったため外側に関しては石積みで囲われている中央部しか調査が出来なかった。
 ただしその中にはベイトが大量に入っていたのでシーバスを始め太刀魚も青物も入っているのも確認出来き、特に赤灯よりの石積みの所には大量のカタクチを確認出来た。おそらく本番はここで決まるだろうと確信しました。
 ちなみに現在大阪湾奥ではドブヘッドより釣果が上がっているドブロックの高速早巻きパターンも試しましたがタイミングが合わなかったみたいです。
<大会のプラン>
 朝一番は外側の赤灯よりの石積み周辺をドブロックとドブヘッドでフレッシュな魚を狙い、その後は白灯を目指しキワを中心にドブヘッドで探って行こうと決めました。
<クラシック当日>
 11番フライトだったものの予定していた場所に上手くは入れました。
 結果的にクラシック入賞者の6人の内4人がこの周辺を攻めていたことになります。
 僕の左隣が6位の伊藤さん、その隣が5位の小山さん、石積みを挟んで右隣が優勝した伊勢さんでした。
 キワを中心にドブヘッドで探りますが反応はなく、キャストしてキワから少し離れた魚を狙いますが風の影響で思う様にダート出来ていないのと、太刀魚のライズが始まりだしたのでその場を離れることにしました。
 もう少し明るくなり潮が動き出したらシーバスの時合いが来るだろうとは分かっていましたが、自分の釣りでは採れないと判断したからです。
 後から聞いたのですが、優勝した伊勢さんは私が朝一番に入ったところで鉄板のキャストで釣果を上げられたとのことでした。
 1本目は本部から赤灯側へ300mくらい行った内側のキワ。AM6:40。ルアーはデコイSGヘッド10.5g+マーズ・バースト(富津ベイト)でした。
 二枚潮の関係でドブヘッド13gでは潮噛みがいまいちだったので、少し抵抗が大きいSGヘッドに交換して10m位ダートしボトムまでフォールさせた時にバイトしました。
 その後はドブヘッド13gに交換し白灯に向けて内・外スペースを見つけてはキワの潮が効いているところを探し攻めていきましたがシーバスからの反応はなかった。カラーもイワシ・パープル・ゴールド・クリアシルバーと200m位で交換していきましたがダメでした。
 特に外側のオイルフェンスから白灯にかけては結構潮が効いていたので中層をメインに探っていきましたがシーバスは出てこなかった。
 白灯付近で北尾くんがドブロックでゲットしたビックフィッシュを審査計測し、充分時間を空けてから外側のキワのボトムを白灯から本部に向けて入念に探って行き、ダートで出てきたのが2本目でした。AM10:00。
 ルアーは先月からテストしているヘビーウエイトバージョンのドブヘッドの20g+ラヴィンスライド(イワシ)でした。
 今までドブヘッドの特徴などは何度か紹介させて頂いたので、今回はドブロックの特徴を紹介させて頂きたく思います。
 まずドブロック14gの最大特徴はメインフックとボディーが一体化していることです。キャスト時の飛行姿勢が抜群に良く、向かい風や横風時でも安定した飛距離と着水時や垂直フォール時のテーリングも全くありません。ボートシーバスや湾奥などで多投するスキッピングもノントラブルです。
 ただ巻きすればただのブレードですが、激しいジャークや高速リフトアンドフォールも全然OKです。ストレスなくバンバン使えます。これが一番大切だと思います。またシーバスをかけた後、ジャンプされたり頭を振られてもバラシは少ないです。実際、自分の実績ではドブロックでのバラシはほとんど無いです。全てハンドメイドなので塗装などに若干の個体差はあるかとは思いますが、最後まで丁寧に仕上げているので少々ラフに扱ってもOKです。塗装も丈夫に出来ています。ルアーの耐久性ですが、メーターシーバスを獲った実績もありますので、シーバスに限らず根魚や青物までいろんな魚に使ってもらっても全然問題無いです。現在、ヘビーウエイトやライトウエイトバージョンもテスト中です。これからボトムの釣りが多くなる季節なので是非一度ドブロックを体験して欲しいですね。

 以上、大岡選手からの詳細なレポートでした。是非、これからの釣行の参考にして頂けたらと思います。

 続いて、7時19分に釣果報告があったのは本部のすぐ裏で釣りをしていた八木選手でした。


 会員No.185 八木寿美(1匹目)全長46.5cm/釣った時間:7:19/ヒットルアー:ファンキー&パンドラボックス・リッチ27g/タックルデータ=ロッド:メジャークラフト・トルザーTZS-962ML、リール:3000番、ライン PE1号、リーダー:フロロ3号

 魚を掛けたのが本部裏の堤防上だったので慌てて上に上がり、取り込みの一部始終を見ていると単発ながらボイルの様子がたびたび見られた。
 足元から3mほど前方の同じライン上と沖に薄くできた潮目辺りでボイルしていたという事でブレードベイトで素早くサーチしていたらヒットしたとの事でした。
 足元を見るとカタクチイワシが終われている様子が見られた事から、ベイトを追っていたシーバスの群れが良い感じで入ってきた様子でした。
 しかし、小さいサイズも交じっているらしく当たっても乗らないとか、ヒットしてもバレたりと思うように釣れなかったのはこの日一日の傾向でした。

 八木選手の計測が終わり、しばらく様子を見ているとすぐそばで釣りをしていた田中選手がヒットして竿を曲げていたので近づいていくとタモ不要とばかりごぼう抜き。

 残念ながら外道の太刀魚でした。太刀魚が回り出してからはシーバスは姿を消したのか足元のシーバスボイルは見られず時折下から太刀魚が食いあげている様子が見られた。
 この時間帯は、太刀魚に悩まされている選手が多く見られた。

 そんな中、8時10分本部から赤灯方面に行った石畳付近で釣りをしていた伊勢選手よりヒットコールがあった。

 会員No.365 伊勢和博(1匹目)全長45.5cm/釣った時間:8:10/ヒットルアー:コアマンIP-18コットンキャンディー/タックルデータ=ロッド:エバーグリーン・ショアパトロール108ZAGS-108、リール:2500番LB、ライン:PE0.8号、リーダー:クレハ・シーガープレミアMAX16lb


 伊勢選手のプランはこうでした。

 プランは先行者が居なければ朝から粘る予定でしたが、先行者(おそらく大岡選手と思われる)が居たので赤灯まで行き時間を潰し戻ったら空いていたのでラストまで粘るつもりで釣りをしました。
 風も考えるとベイトも寄せられていると思ったので案の定カタクチが溜まっていました。
 そのカタクチも移動していますが出ていこうとしないので何かしら居ると思い粘るとまずタチウオが釣れてマズイかなと思いましたが直ぐに抜けてくれたみたいなので少し場所を休ませ、まず表層から攻める直ぐに反応がありました。
 しかし、シーバスの出方が夏の出方みたいで掛かるとすぐエラ洗いでバレるの繰り返しで4本バラしましたが、こまめにルアーチェンジして何とか1本取れました。
 その後、レンジを変えたり試行錯誤繰り返しもう1本追加し納竿となりました。
 結局8本掛けての2本ゲットの不甲斐ない成績でした。

と伊勢選手からのレポートでした。
 本人は不甲斐ないと納得がいってないようですが、今回8本もシーバスを掛けた選手はそうそう居ません。皆と同じ状況でこれだけのシーバスと出会うのですから状況判断が素晴らしかったのだと思いますし、結果を出す力量も持ち合わせ居た結果だと思います。

 伊勢選手の計測を終え本部に戻ってしばらくすると、また伊勢選手から釣果報告がある。

 会員No.365 伊勢和博(2匹目)全長52cm/釣った時間:8:43/ヒットルアー:コアマンIP-26デイグリーン/タックルデータ=ロッド:エバーグリーン・ショアパトロール108ZAGS-108、リール:2500番LB、ライン:PE0.8号、リーダー:クレハ・シーガープレミアMAX16lb

 釣り方や攻め方は、1本目とほぼ同じでした。

 この時間から時合に突入したのか各選手から続々と釣果報告の電話が入って来ます。

 次に電話があったのは伊藤選手からでした。

 会員No.41 伊藤靖(1匹目)全長47cm/釣った時間:8:59/ヒットルアー:コアマンIP-26マコイワシ/タックルデータ=ロッド:8.7ft、リール:3000番LB、ライン:PE0.6号、リーダー:クレハ・シーガープレミアMAX16lb


 伊藤選手は、七防でまだ結果が出てないとの事でしたが、クラシックで結果を出すというのは立派ですしこの1本は大変価値ある1本になったのではないでしょうか。
 伊藤選手にもレポートを書いて頂きましたので紹介します。

 2014クラッシックに関してレポートさせていただきます。
 去年は四日市で行われたクラシックですが、神戸の第二戦前に今年は神戸でクラシックが開催される事に気付きました。
 「ん〜秋にクラシックで神戸まで行ってノーバイト、ノーフィッシュは萎えるなぁー。それに、神戸は苦手で、1本も釣ったことないし〜」私の腕ではプラ1回で把握できる程甘くないことは、今までの神戸の成績が物語っています。「どないかせしゃ〜いかん!」のですが、何も用事がないのに神戸までいくモチベーションが持てませんので、神戸第二戦にエントリーすることにしました。出れば知っている人が何人かいらっしゃいますので、一人ぼっちよりいいかなぁ〜。みたいなかんじです。この時は、プラで1回調査を行い。本番に臨みましたが、バラして終了でした。「Oh My God!!!!(Pィーーーーーー)!(Pィーーーーーー)!」(Pィー部分は放送できません)とか思いながら。そういえば、一昨年もジャンプ一撃でばらしてました。奇しくも同じ場所でした。これで、神戸第二戦のプラ、本番、クラッシックのプラ、本番で、今年だけで4回、一昨年に数回参加していますので、合計7回位は七防に渡った事になります。いつもよくしてくださっている松下さんや、濱口さんの助言もいただきましたしソロソロ結果で恩返したいところです。
 前日のプラにて、ベイトを数カ所で見つける事ができました。種類も、アジ、カタクチ?ウルメ?マイワシ?(正しいかどうかはわかりませんけど)と種類豊富でした。アジ以外のパターンは釣ったことがありましたので、アジは避けてポイントを絞っていきます。
 そして、迷っている事や、確認したい事は全てプラで試しポイントや釣り方を 決めました。
 本番では自分の決めた行動をするだけです。スタートすると、一目散にポイントへ向かいます。
 先行者はいません。あとは、回遊と時合を待つだけですが、雲のせいで朝日が昇らず、なかなか時合がきません。その間、ノーバイトでしたので、ここで決断です。移動!
 流石に痺れを切らして灯台(西側なので赤ですかね?)まで、いつもやらないテクトロをしていると、伊勢さんとすれ違います。どうですか? だめですねぇー 確かに、昨日もこのエリアは反応がなかったです。
 そこで、引き返して、元いたポイントに戻ると、ストリンガーに一本ぶら下がっています。「釣れましたか?」
「釣れましたよ!」
 アチャー、痛恨の判断ミスでした。でも、自分で決断してますから。トホホです。
 そうこうしていると、伊勢さんが目の前で2本目を掛けます。
 「その辺におるよ」といわれて、数キャストすると、グッと重くなります。ヒットですが、魚が横向いたときにキーパーぎりぎりっぽいのを確認して、計測すると47cmでした。セーフ! 伊勢さんありがとうございます。
 そのあと、小山さんに写真をお願いすると、「ええよーちょっとまって」「ゴン」「きたーごめん」あれれ、ヒットしてます。
 話しかけると、ヒットするの? そんなわけないですよねぇー。
 でも、藁をもすがる思いで「おまえ調子どう?」「アカーン、ノーーバイト」自分にも話しかけてみましたが、そのバイトはありませんでした。
 神戸で初めての1本でしたが、前日までの準備が功を奏したと思っています。松下さん、濱口さん、大岡さんはじめ沢山の助言をいただき、参考にさせていただきました。ありがとうございました。おかげさまでクラッシックで二年連続の入賞できました。
 これからもよろしくお願いいたします。来年は2本以上ウェイインできるように、腕を磨きたいと思います。

 また、伊藤選手からWSSについても話を頂いています。

「トーナメントに出るには、まだ腕が」と思っていらしゃる方へ。私は3年前まで、シーバスどころか、ルアーフィッシングさえしたことがありませんでした。WSSへの参加はシーバスフィッシングを初めて半年位の時に、軽い気持ちで参加しました。それまで沖堤に渡ったことがなく、参加するにはライフジャケットが必要という項目を見付けて、萱間会長に連絡し、国交省の認定のでないとだめですか?等とトンチンカンなことを聞いていた事を懐かしく思います。そして、トーナメントでのファーストフィッシュは同年、WSS主催で行われた稲垣さんのスクールに参加した翌日の試合でした。言われた通りやって釣果を上げることができました。すごく感謝しています。そして、このスクールで習った事が、私のフィッシングアルゴリズム構築のベースになりました。来年、WSSではオープン大会を増やし、スクールを行う予定もあるそうです。ぜひ、競技やスクールに参加して、技術だけでなくルアーフィッシングをする上でのルールやマナーも身に付けて、シーバスフィッシングを一緒に楽しみましょう。

 以上、伊藤選手からでした。

 伊藤さんの電話を切った直後、本部裏で釣りをしていた八木選手が2本目を掛けてます。

会員No.185 八木寿美(2匹目)全長46cm/釣った時間:9:02/ヒットルアー:ラッキークラフト・バリッド90HW/タックルデータ=ロッド:メジャークラフト・トルザーTZS-962ML、リール:3000番、ライン:PE1号、リーダー:フロロ3号


 1本目と同じ場所で、ルアーをこまめにチェンジし攻めた結果、してやったりの2本目です。
 これで八木選手も2本目、伊勢選手を追います。

 そして次は白灯方面で釣りをしていた北尾選手からの釣果報告があります。


 会員No.467 北尾洋二(1匹目)全長60cm/釣った時間:9:05/ヒットルアー:レッドヘッドドブロック/タックルデータ=ロッド:メジャークラフト・クロスステージCRK-902ST、リール:3000番、ライン:PE0.6号 リーダー‥16lb


 ヒットルアーがこれです。


 北尾選手からの大会レポートです。

 当日は白灯と本部の間で釣りをすると決め大会に臨みました。
 しかし、明るくなると同時に白灯に着きましたが潮がみもわるく釣れる気がしないままどんどん時間が無くなっていきました。その間本部と白灯を2往復してました。そして8時半を過ぎた頃白灯から赤灯に向けて潮が底の方で動き出し、これはチャンスと思い、白灯周りの内外をワームやバイブレーションで探りまくったのですがやはりダメで、ベイトの溜まりやすい本部裏に戻って釣りをしようと思い、ドブロックをつけ底をスローでテクトロしながら本部に戻ろうとした途端、穂先に違和感を感じ、立ち止まると竿を持ってかれ慌てて合わせをいれるとエラ洗い󾬆︎シーバス確定、しかもデカい󾬆︎ドキドキしながら、でも意外と落ち着いてランディングできました。しかもそれが今大会ビッグフィシュ60cmで尚更嬉しかったです。しかもそれが清水さんが作ったルアーのドブロックで釣れてホント嬉しかったです。
 そして4位󾬆︎まさかクラシックで入賞なんかするわけがないと思っていたので、これはもう奇跡です。
 後になりましたが今期初参加でクラシックに出場でき、しかもクラシックで4位。シーバス歴3年の僕がここまでこれたのも、まぐれもありますがWSSに出会うきっかけをつくってくれたトミーさんで、そこから大岡さんに出会いそして清水さんに出会い、今まで未知数だった釣り方を色々教えてもらい引き出しを増やすことが出来たのも大きな理由になったと思います。
 初参加のWSS大阪湾ではワームの爆発力も目の当たりにし、すごい影響を受けました(染まりやすいんです)。
 そして一番意外だったのが大会中参加者みんなピリピリしてると思ってたら、全然そんなことなくみんないい人で、釣れたルアー、カラー、場所、釣り方を尋ねるとすべて気さくに教えてくれます。とてもフレンドリーで次の大会もまた出場しようと思えました。
 シーバス釣りが上手くなりたい人やスランプの人は是非WSSに参加する事をお勧めします。
 このWSSに出会えて参加できてよかったです。これからもよろしくお願いします。初めてレポートなんぞを書きました。こんなんでいいのかよくわかりませんが、使えるとこを使って貰えれば幸いです。

 以上、北尾選手からのレポートでした。

 今大会で入賞を果たした北尾選手と伊藤選手、この二人の共通点はシーバス釣りを始めて3年という事です。恐らく始めた頃は、私もそうだったので同じだと思いますが、道具は何が必要でどうすれば釣れるのか、何処へ行けば良いのか、何時頃が良いのかなど頭は疑問符だらけ。ネットで調べたり本を読んで勉強したり、釣り具屋の店員に情報を聞いたりと試行錯誤しながら釣れた初めての1本は今でも覚えておられるのでしょう。

 WSSが自分の釣りを変え、スキルアップし色んな経験をして結果を出す事で自信を得る。また仲間と出会えた事で広がるネットワーク。1本でも多く1㎝でも大きくと欲は尽きないですが、終わりがないのがこのシーバス釣りの面白さであり奥深さ。ホント良い趣味だと思います。

 是非、これから益々経験値を高めて次は表彰台の一番高いところを目指して頑張ってもらいたいと思います。

 話が脱線しましたが、また大会に戻ります。

 次に釣果報告があったのは、小山選手です。
 途中でお会いした時に声を掛けさせてもらった時にナナマルクラスをバラしたんですよ〜と悔しがっておられたのですが、今度は見事にゲットしたようです。

 会員No.371 小山哲生(1匹目)全長56.5cm/釣った時間:9:08/ヒットルアー:コアマンIP-18コットンキャンディー/タックルデータ=ロッド:エバーグリーン・ショアパトロール108ZAGS-108、リール:2500番LB、ライン:PE1号、リーダー:クレハ・シーガープレミアMAX16lb


 小山選手が釣られた場所は伊勢選手や伊藤選手が釣られたのと同じエリアでした。ボトムまで一旦落とし巻き上げていたらヒットしたとの事で、時合を逃さず結果を出したのは流石の一言。

 この1本を最後に時合が遠のいたのか沈黙の時間が流れます。

 シーバスは沈黙なのですが、コイツらは元気です。

 向山選手が手にしているのは、サゴシにアジ。アジは30cmを優に超える大きさで焼いて食べたら美味しそうでした。


 田中選手は、よく太ったハマチに、


 またまた太刀魚。本命が来たかと思えばノンキーでどうもこの日は噛み合わなかったようでした。


 定別當選手もアジですが、先ほどの向山選手とは違う種類のようです。

 等々、堤防のあちこちで色んな魚が釣れていて、雨が降り続きテンションが下がらないか心配しましたが適度に外道も相手をしてくれて選手も楽しんでいたようでした。

 そうこうしているうちにストップフィッシングの10時半まであと30分というところで白灯付近で粘っていた大岡選手より入電。

 会員No.360 大岡清治(2匹目)全長49.5cm/釣った時間:10:01/ヒットルアー:ドブヘッド20g+ワームイワシカラー/タックルデータ=ロッド:エバーグリーン・ゼファーソリッドソリューションPZS-83、リール:2500番、ライン:ピュアフィッシングジャパン・スーパーファイヤーラインPE0.5号、リーダー:フロロ3号


 終了30分前に3選手が2本で並びました。しかもトップの二人(伊勢選手と大岡選手)は同寸と凄まじいデットヒート。3位につけている八木選手も優勝圏内という事で最後まで目が離せない状況でした。

 そんな状況の中、この後八木選手が3本目を掛けたのですが無念のバラし。そして無情にも時間が過ぎ午前10時半ストップフィッシングとなりました。


 大きな事故も無く11時になり神戸渡船さんが迎えに来られたので港へ帰ります。
 あとにBBQも控えているので大急ぎで表彰式の準備をしていきます。

【表彰式】


 6位 伊藤靖 47cm


 5位 小山哲生 56.5cm


 4位 北尾洋二 60cm

 さあ、ここからは表彰台に上がる上位3名です。


 3位 八木寿美 92.5cm(46.5+46)


 2位 大岡清治 97.5cm(48+49.5)

 そしてルミノックス大阪湾クラシック2014の勝者は


 優勝 伊勢和博 97.5cm(45.5+52)

 優勝と2位は同寸でした。大会の規定により2本目を釣った時間が早かった伊勢選手を優勝としました。
 過去にも1cmの差とかありましたが同寸で明暗が分かれたのは今回が初めてです。惜しくも優勝を逃した大岡選手、来年はさらにパワーアップして一番高い場所を狙って下さい。

 そして優勝した伊勢選手。もうお見事というしかありません。伊勢選手本人のレポートにもあるように、この日8本のシーバスを掛けたという事実は素晴らしい事です。魚が居るのは分かっていても中々口を使ってくれないのはよくある事なので、優勝という自信を得て来年はディフェンディングチャンピオンとして各大会での活躍を大いに期待しております。

<結果>
優勝 伊勢和博 97.5cm (45.5+52)
2位 大岡清治 97.5cm(48+49.5)
3位 八木寿美 92.5cm(46.5+46)
4位 北尾洋二 60cm
5位 小山哲生 56.5cm
6位 伊藤 靖 47cm
参加者 15名
釣果  9本
最大  60cm(北尾洋二)

入賞者6名


全員で記念撮影



 場所を移動し次は懇親会のBBQ会場へ向かいます。移動と言っても渡船乗り場を挟んで運河の対岸にある車で5分ほどのHATなぎさの湯さんなので非常に近くに良い場所がありました。







 戦いを終えた選手たちの笑顔溢れる楽しいBBQになりました。
 お腹も満たされたところでレッドヘッド様と関東の前場様よりルアーの提供をして頂きましたのでジャンケン大会を行い大いに盛り上がりました。

提供された賞品

 加藤選手・向山選手・大岡選手がドブヘッドやドブロックを獲得


 前場様から提供された賞品(IP-26・シリテンバイブ・マービー・ワームの詰め合わせ)をわたくし杉本・北尾選手・大岡選手・小島選手・向山選手が獲得しました。
 賞品提供を頂き誠にありがとうございました。
 所用で帰られた方もいましたが、残られた方で今大会入賞された選手から一言頂いたあとに萱間会長よりお話がありました。


 最後に全員で記念撮影


【総評】
 今年一年を通じて伊勢湾・大阪湾とも釣果的には厳しい一年だったと思います。そんな中18名の選手が勝ち残り(最終的に参加は15名)クラシックの権利を勝ち得たのは素晴らしい事と敬意を表します。刻々と変わる状況にアジャストしいかにしてシーバスに口を使わせるか選手個々の持つ引き出しの多さにいつも驚かされます。
 今大会は、優勝と準優勝が同寸で時間による決着となりました。近年の大会を見ていると選手個々の力が拮抗しているのが分かります。この傾向は恐らく来年以降も続くのかなと感じます。今後新しい顔ぶれなどの台頭があるかも知れません。来年のWSSを盛り上げていくのは選手です。是非選手の皆さん、多くの大会に参戦し日頃の実力を大いに発揮してください。また、来年新たに会員となられる方もおられるでしょう。腕試しと言えばなまいきですが、是非皆さんと真剣勝負してください。参加して良かったと思える大会にする自信がありますので是非一緒に楽しみましょう♪。

 毎年多くの協賛品を提供して頂くスポンサー各位様に於かれましては、本当に感謝申し上げます。今年もスポンサー企業各社の商品を使って多くの選手が結果を出しています。プレッシャーの掛かる大会において結果を出す事は本当に大変です。選手の技量もあると思いますが道具の進化も目を見張るものがあります。今後も素晴らしい商品を開発して頂きたいと心より願います。来年もよろしくお願い致します。

 最後に今年一年間の運営に協力して頂いた役員、スタッフの皆さんを始め選手の皆さんに心より感謝申し上げます。また来年もご協力のほどよろしくお願いします。

大阪湾シーバスソサエティー会長 杉本茂昭
伊勢湾シーバスソサエティー会長 早川 聡

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