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Report - 大阪湾シーバスソサエティー第2戦<大会報告>

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大阪湾シーバスソサエティー第2戦<大会報告>2014/09/21

向山國基選手72.5cm ビッグフィッシュ賞は優勝魚!


大会名:2014大阪湾シーバス技術交流会 第2戦 神戸大会
開催日:平成26年9月21日(日)
場所:神戸港第七防波堤(神戸渡船利用)
航空写真


天候:曇りのち晴れ/18.6℃〜25.1℃/風向き=東北東2m
9/21の気象/天気図▶こちら
参加選手:29名
審査:3匹長寸、キーパー45cm
進行:3:30受付、5:20スタート、10:30ストップ、11:30帰着、11:45表彰式
主催:大阪湾シーバスソサエティー
公式審判員:杉本茂昭、米田祐輔


【大阪湾シーバスソサエティー第2戦大会開催】

 台風16号の発生で大会への影響が懸念されましたが当日は、天候にも恵まれ浮遊するゴミなどもほとんどなく釣りのしやすい状況で大会が行われました。
 7月の大会レポートにも書かせてもらいましたが七防の状況は前回と同様青物天国で、神戸渡船さんの話では七防で釣りをする人は少なく七防よりも沖の波止へ行く方がほとんどだそうで、ルアーに対するプレッシャーは少ないのかなと感じました。また七防から近い6防や8防ではシーバスが釣れていたと船長からお聞きしていましたので、30名ほどの選手がシーバスを狙えば、それなりの釣果にはなるだろうとの予測で大会運営に臨みました。前日の下見に私を含め今回出場する選手が数名いて、それなりにシーバスの釣果も得た事から大会当日のキーパーサイズを前回と同じく45cmとし大会を開催しました。


 それでは、大会を振り返ります。
 午前3時過ぎから受付を開始、午前4時に予定通り乗船し神戸七防に渡礁しました。


 まだ薄暗い午前5時からミィーティングを開始。
 キーパーサイズは45cm、3本の合計長寸として大会が行われます。
 前回同様今回も相互審判方式を採用し、選手間で審判をしてもらう。



 午前5時20分に第1組からスタート

 第1組 

 画面左から
 (田中正臣・藤田博久・小山哲生・北尾洋二・向山國基・加田智己)

 第2組

 (平賀祐輔・小島治・佐藤和繁・伊藤靖・田中健作・菅野和彦)

 第3組

 (稲垣裕介・荒木基博・須藤泰樹・加藤広起・大岡清治・三宅利典)

 第4組

  (八木寿美・占部寛幸・伊勢和博・濱口卓也・森本清三・琴浦淳次)

 第5組

 (森田義崇・猪俣智彰・定別當毅・小谷一成)


 (清水俊)

 2014大阪湾シーバスソサエティー第2戦がスタートしました。



 全ての選手がスタートした約5分後、今回フライト順1番の田中正臣選手から釣果報告。
 釣れたのは本部から白灯側の内向きとの事でした。

 会員No.63田中正臣(1匹目)全長61cm/釣った時間:5:25/ヒットルアー 邪道メテオジランダゴールデンシャイナー タックルデータ ロッド 9.6ft リール 2500番ハイギア ライン サンライン キャストアウェイPE0.8号 リーダー Vハード4号


 田中選手は、トップスタートの優位性を活かし、まだプレッシャーの少ない白灯方面内側を潜行力が3〜4mあるダイビングミノーの邪道メテオジランダを付けテクトロをしている時にヒットしたとの事でした。

 そしてこの後、朝マズメのチャンスタイムなのか続々と釣果報告が入ります。

 午前5時28分、次に報告があったのは向山國基選手でした。
 釣れた場所は、本部から西側赤灯方面に向かった内側でした。

 会員No.456 (1匹目)全長72.5cm/釣った時間:5:28/ヒットルアー コアマン アイアンプレートIP-18 ブルーフラッシュメッキ タックルデータ ロッド 10.4ft リール 3000番 ライン クレハ シーガーR-18完全シーバス1.0号 リーダー ナイロン20lb


 向山選手も田中選手と同じく第1組目のスタートで、こちらは赤灯側の内向きでの釣果でした。向山選手は、この日のプランを2通り考えていて一つ目がテクトロで二つ目が潮目撃ち。第1組でのスタートとの事で一つ目のプランであるテクトロを選択するのですが、数種類のミノーと鉄板やブレードの中からチョイスしたのは今回の優勝魚を運んでくれたIP-18でした。そのルアーを選択した理由がテンポよく探る為のスピードでした。広い防波堤を効率よく探る為にこのルアーを選んだ事が結果優勝ですから、最高の結果となり喜びもひとしおだと思います。

 釣り方は、流れに同調させながら時折ジャークさせリアンクションバイトを狙うというもので、これまでもこの方法で多くの釣果を得ているとの事でした。

 次に電話が掛かって来たのは、東海地区から参加の小島選手でした。


 会員No.356 小島治(1匹目)全長56cm/釣った時間:5:35/ヒットルアー コアマン パワーブレードPB-20コットンキャンディー ロッド エバーグリーン ゼファソリッドソリューションGRT リール 2500番 ライン クレハ シーガーR-18完全シーバス0.8号 リーダー クレハ シーガーグランドマックス12lb


 小島選手は第2組スタートながら朝マズメのチャンスを見事にものにしています。ボトムまで落とし巻き上げの途中でヒットしたとの事でこの日内向きでシーバスのボイルも見受けられた事から際にシーバスがかなりの数付いていたのかも知れません。

 小島選手から釣果報告の電話を切った直後、今度は大岡選手から電話が入ります。

 会員No.360 大岡清治(1匹目)全長61cm/釣った時間:5:36/ヒットルアー レッドヘッド ドブヘッド13g無塗装+ワームカラー グローホワイト タックルデータ ロッド エバーグリーン ゼファソリッドソリューションPZS-83 リール 2500番 ライン PE0.6号 リーダー クレハ シーガープレミアMAX3号 

(ブツ持ち写真が撮れなかった為、魚のみ)

 大岡選手が使用していたのは、レッドヘッド様のドブヘッドというジグヘッド。まだまだ馴染みが無いと思いますので大岡選手に特徴や使い方などをお聞きしましたので紹介したいと思います。
 『ドブヘッドの特徴ですがキャスト時の飛行姿勢が抜群に良く、今までのジグヘッドでは届かなかったところをカバーすることが可能となり、某社ワームとの組み合わせによりダートさせた時のスライド幅が非常に大きく、シーバスへのアピールは抜群です。しかもその日の状況に応じたスライド幅の調整も容易です。』


 大岡選手は、前日プラの状況から前半は赤灯方面で釣りをしてから9時頃に白灯で釣りをするプランだったそうで戦略通り2本目となるシーバスを掛けたそうですがバレてしまいました。結果は得られなかったものの戦略は間違っていないと思ったそうです。
 WSSのHP最下部にスポンサー企業のリンク先が表示されていますので興味がある方は一度ご覧になってみては如何でしょうか?


 次に電話があったのは、本部から赤灯方面に向かったところにある石畳付近で釣りをしていた伊勢選手からでした。

 会員No.365 伊勢和博(1匹目)全長48cm/釣った時間:5:54/ヒットルアー パスデザイン リードディブル80銀粉キビナゴ タックルデータ ロッド エバーグリーン ショアパトロール108ZAGS-108 リール 2500番LB ラインクレハ シーガーバトルシーバスPE0.8号 リーダー クレハ シーガープレミアMAX16lb


 現在七防沖で埋め立て工事の真最中ですが、七防と沖の埋め立て場所をつなげるように沖に向かって石畳になっている場所があります。伊勢選手は、根掛かりを恐れずその際をルアーが引っかからないギリギリにキャストし、リトリーブしていたところヒットしたそうです。

 伊勢選手の釣果コールを最後に選手からシーバスが釣れましたという報告が急に途絶えました。朝マズメのチャンスタイムが終了です。

 しかし、全くシーバスが釣れていなかった訳では無く、

 荒木基博選手が釣ったシーバスは、本部すぐの場所で釣れたので検寸に向かったのですが残念ながらノンキーの43cmでした。

 猪俣智彰選手の釣ったシーバスも同じくノンキー。

 他にも、バラしたとか釣れたけどノンキーでしたという報告は多々ありましたのでシーバスの活性自体は悪くないのかなと思いました。

 冒頭にも報告したように現在七防を始めたとした神戸港界隈は青物祭りが開催中で、

 暗いうちは、多くの選手が太刀魚を釣っておられるのを目撃しました。



 明るくなってからは競技終了までツバスやハマチ、サゴシ・サバ・カマスなど様々な魚が釣れていました。

 朝から誰かしら何処かで竿を曲げている光景が多く見られ


 選手も魚の正体が分かるまでハラハラドキドキしたのではないでしょうか。

 午前6時以降シーバスの釣果報告が無かったのですが、9時過ぎようやく白灯で釣りをしていた北尾選手から釣果報告がありました。

 会員No.467 北尾洋二(1匹目)全長56.5cm/釣った時間:9:07/ヒットルアー コアマン アイアンプレートIP-26コンスタンギーコ タックルデータ ロッド 9.3ft リール 3000番HG ライン PE1.0号 リーダー クレハ シーガーMAX20lb


 北尾選手の釣果は、非常に興味深く狙いどころが素晴らしいと思いました。七防へは、いくつもの渡船業者が釣り人を渡しているのですが特に白灯へは2つの渡船業者が釣り人を渡しています。その利用客の白灯周りで釣りをしていた釣り人の大半が午前9時の便で帰って行ったそうで、北尾選手はその直後に先端に入り潮目を撃っていたところシーバスがヒットしたそうです。

 WSSの規則にもあるのですが、他の選手との距離感や餌釣りの方への配慮などから先端周辺で多くの方が釣りをしていたので先端に入られなかったそうです。人的プレッシャーが無くなった直後のヒットだけにしてやった感がありますね。

 これ以降、10時半のストップフィッシングまで残念ながら釣果報告はありませんでした。

 午前11時過ぎ神戸渡船さんが迎えに来ました。


 無事帰着、いつも安全運航ありがとうございます。


【表彰式】

 今回も協賛メーカー各社から多くの協賛品を頂きました。

 いつもありがとうございます。


 6位 伊勢和博 48cm


 5位 小島治 56cm


 4位 北尾洋二 56.5cm


 ここからが表彰台に上がる3名です。


 3位 大岡清治 61cm


 2位 田中正臣 61cm

 3位の大岡選手と同寸ですが釣れた時間が田中選手の方が10分早かったので田中選手を上位としました。

 そして今回の栄えある優勝者は

 優勝 向山國基 72.5cm

 表彰台のトップ3


 入賞した6名の選手


 当日の朝にレッドヘッド様から協賛品のルアーを4つ頂いたので、上位3名の方に渡し残り一つをジャンケン大会の景品にしました。



 結果、稲垣裕介選手がルアーをゲットしました。

 全員で記念撮影


 最後に今回公式審判員としてお手伝い頂いた米田祐輔さんの紹介

 (正面の姿がありませんでしたので受付時のものを使用)


【総評】

 今回の釣果は6本でしたが最大72.5㎝の魚の他思っていた以上に大きな魚が釣れたと言う印象でした。やはり七防のポテンシャルは高いなと感じる一日となりました。

 2014年度の大阪湾シーバス技術交流会は全て終了しました。大会で結果を出す事の難しさは選手自身が一番分かっていると思います。今回も青物のバイトは豊富なものの必ずしもシーバスの反応が良かったとは言えません。それでもキッチリ結果を出し入賞すると言うことは素晴らしい事です。今回も厳しい中6人の方が結果を出されました。結果を出すまでのプロセスは個々で違いますが、それぞれの方が事前にプランを練り自分の考えた通りにならなかった場合の対処法などを現場で臨機応変に対応していると感じました。

 今回結果を出した方、結果は出したがサイズが足らなかった若しくはバラしてしまった方、残念ながらシーバスとのコンタクトを得られなかった方、そこに大きな差があるとは思いません。私自身も経験がある事ですが、他の方の結果を見てこんなやり方があったのだとか、最初からそういう釣り方や使用ルアーの選択肢が無かったとか終わってから分かる事が多いです。大会に参加する事で自分の経験値は必ずアップします。釣り方の引き出しが増える事は、普段の釣りにも生かされるはずです。是非大会に参加して肌で大会の雰囲気を味わい、各選手が持っている引き出しの多さを体感してください。その経験は、きっとプラスになるはずですから。


 大阪湾での大会は終了しましたが、10月26日に伊勢湾の四日市一文字で11月のクラシックへの最後の切符を賭けた大会が開催されます。まだ権利を得ていない選手は是非エントリーし頑張って頂きたいと思います。クラシックは今回も伊勢湾と合同で11月9日(日)神戸七防で開催を予定し、終了後にはBBQも行う予定ですので、是非伊勢湾大会へエントリーして頂き最後の切符をゲットしてください。

 そして今回も多くの協賛品を提供して頂いたスポンサー各社様には、感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます。結果のデータ欄に記載があるように選手の多くがスポンサー企業の商品を使って結果を出している事が何より嬉しい事です。今後とも、我々WSSを温かく見守って頂ければ幸いです。

 最後にこの大会の運営に協力して頂いた役員、スタッフの皆さんを始め選手の皆さんに感謝申し上げます。今年の締めくくりとして行われるら11月のクラシックが大いに盛り上がるよう、また協力をお願いします。

大阪湾シーバスソサエティー
会長 杉本 茂昭

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