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Report - ■ルミノックスWSS伊勢湾クラシック2013

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■ルミノックスWSS伊勢湾クラシック20132013/11/21

伊勢湾クラシック2013優勝者は、藤田選手でした!



大会名:ルミノックスWSS伊勢湾クラシック2013
開催日:平成25年11月17日(日)
釣り場:三重県四日市市・四日市一文字堤
渡船店:金山渡船(三重県四日市市稲葉町 tel059-351-8411)
潮汐:大潮(満潮am5:49 干潮am11:35)
天候:曇り
気温:4.6℃〜13.7℃
風:1m〜2m(北西〜東北東)
大会参加人数:26名
   受付5:00〜
   乗船5:30
   スタート6:00
   終了11:00
   帰船11:30



【大会レポート】
 2013年は、東京湾・伊勢湾・大阪湾と各地区に別れて各地で技術交流会が行われました。一年の集大成となるクラシックが東京湾で10月6日一足早く行われ、無事に終了し、そして大阪湾と伊勢湾は合同で「ルミノックスWSS伊勢湾クラシック2013」として、11月17日、四日市一文字提で行われました。

 先日木枯らし1号が吹き、気温5℃と非常に肌寒い朝でしたが、5時の受付には今年度最後の大会で優勝を目指す選手が各地から続々と集結し、熱気に溢れていました。
 乗船前に早川会長によるミィーティングを行い、審判をして頂く4名(小山哲生・猪俣智彰・小島治・加藤広起)を紹介し注意事項が伝えられます。



 受付が終了した午前5時30分に選手を乗せて四日市一文字提に向かいます。
 今回、有難いことに金山渡船さんのご厚意により貸し切りにして頂き、広い一文字は26名の選手のみでの戦いになりました。金山渡船様、本当にありがとうございました。



 台風の影響で旧提真ん中付近が工事中で立ち入り禁止になっており、赤灯までは行けないので、注意事項でその点を伝え、少し明るくなり始めた午前6時前にフライト順にスタートしました。

第1組

 画面左から(定別当毅・安田和将・清水俊・濱口卓也・瀬渡慎太郎)

第2組

 (高橋雅和・田中健作・近藤正幸・向山國基・榊原潤)

第3組

 (鈴木亙・三吉孝之・乗松寛明・三宅利典・石橋徹)

第4組

 (佐藤和繁・藤田博久・前田英一・森田義崇・稲垣裕介)

第5組

 (小谷一成・山本祥之・畑中誠・平本祐一・伊藤靖・加田智己)

 新提・旧提と思い思いの場所に選手が散らばります。大阪湾・伊勢湾での技術交流会で勝ち抜いた選手の集まりなので非常に見ごたえのある戦いとなりました。



 この日の状況を簡単に説明すると、陸側(内向き)は先日雨が降った影響で河川の濁りが入っているという状況で、ベイト(カタクチイワシやサッパなど)がパラパラと目視出来る程度。
 海側(外向き)は、足場が高い場所も多く、目視は難しかったですがベイトのカタクチイワシがいる模様で、単発でボイルも発生する状況。
 時間が経つにつれボラが大量に回遊しはじめ、ボラのスレ掛かりがかなりありました。

 全員がスタートした30分後、旧提で岸壁ジギングをしていた鈴木選手からファーストコールが鳴ります。

会員No.348 鈴木 亙(1匹目)全長62cm/釣った時間:6:25
ヒットルアー:コアマン・ゼッタイCZ-30赤金/ロッド:バレーヒル岸壁ジギングロッド7.3ft、リール:ベイト、ライン:サンライン10lb


 足場の高い外向きでジグがフォール中にヒットしたとのことで、この場所の平均サイズを考えると62cmは大きい部類に入ります。

 次に電話がかかってきたのは新提で釣りをしていた伊藤靖選手からでした。

会員No.414 伊藤 靖(1匹目)全長63.5cm/釣った時間:6:31
ヒットルアー:鉄板バイブレーション・ブルーピンク/ロッド:8.7ft/リール:エクスセンスLBSS/ライン:PE 号/リーダー:クレハシーガーグランドマックス 号

 鈴木選手を上回る63.5cmを新提にてバイブレーションで釣った伊藤選手。いきなり60台が2本と大会としては、幸先のいいスタートとなりました。


 伊藤選手が釣ってすぐ同じく新提で釣りをしていた佐藤和繁選手から入電。

会員No.179 佐藤和繁(1匹目)全長47.5cm/釣った時間:6:32
ヒットルアー:コアマン・アルカリ・沖提イワシ+ジグヘッド8g/ロッド:エバーグリーン・ゼファーソリツドソリューション/リール:2500番/ライン:クレハR-18完全シーバス0.6号/リーダー:クレハシーガーグランドマックス12lb

 新提中央付近の外向きをアルカリダートで探っていたところヒットしたとの事でした。


 続いて旧提の真ん中外向きで釣りをしていた近藤選手から入電。

会員No.409 近藤正幸(1匹目)全長53.5cm/釣った時間:6:37
ヒットルアー:コアマン・アルカリ・静兄ゴールド+パワーヘッド12g/ロッド・エバーグリーン・ゼファーアバンギャルドGRT-88/リール:3000番/ライン:クレハR-18完全シーバス0.6号/リーダー:クレハプレミアマックス2号

 近藤選手も佐藤選手と同じくアルカリダートによる釣果。最初は軽いジグヘッドを使っていたがレンジが合っていないと感じ12gのジグヘッドに換えて見事に釣果を得ています。状況判断が素晴らしいです。

 ここまで6時台の釣果が4本出ていて、この日は3回プチ時合があり、次は8時台、そして10時台と、魚が回遊してくるタイミングに上手くアジャスト出来た選手が釣果を得ています。




 近藤選手の釣果報告から少し時間の過ぎた8時過ぎ待望のヒットコールがあります。


会員No.302 藤田博久(1匹目)全長67.5cm/釣った時間:8:12
ヒットルアー:ブロビス・タイニードロップ/ロッド:9.6ft/リール:2500番/ライン:クレハR-18完全シーバス1.2号/リーダー:クレハシーガープレミアマックス20lb

 この時間までノンキーを含めほとんどの釣果が外向き出ている中、旧提の真ん中内向きで釣りをしていた藤田選手がビッグフィッシュ賞となる魚を釣り上げています。
 フルキャスト後、ボトムを取りただ巻き中にヒットしたとのことでした。


 電話を切ってすぐに今度は新提白灯先端で釣りをしていた濱口選手から入電。

会員No.423 濱口卓也(1匹目)全長48.5m/釣った時間:8:15 
ヒットルアー:コアマンIP-26 シラスイワシシルバー/ロッド:9.7ft/リール:3000番/ライン:PE0.3号/リーダー:1.75号

 この後、また沈黙の時間が続きますが、シーバス以外にも黒ソイやタコ、エソなど外道も釣れていました。




 次に電話がかかってきたのは終了直前新提の角にあるテトラ付近で釣りをしていた前田選手からでした。

会員No.418 前田英一(1匹目)全長53cm/釣った時間:10:29
ヒットルアー:バレーヒル・邪道冷音14g・ぎこっちゃ/ロッド:906M-ARC/リール:C3000HGM-LB/ライン:サンライン・キャスタウェイPE0.8号/リーダー:サンライン・ポケットショックリーダー20lb

 前田選手は、冷音14gのイージーホール(ルアーに2つ穴が開いていて高い位置にあるのがイージーホール、前方にあるのがテクニカルホール)を使いショートピッチジャークによる釣果を得ています。
 一か月前の雨の中行われた伊勢湾大会第2戦で2位に入った時と同じルアーでの釣果でした。

 そして、本日最後となる8本目の釣果報告は森田選手からでした。



会員No.417 森田義崇(1匹目)全長46cm/釣った時間:10:34
ヒットルアー:プロトワーム+10gジグヘッド/ロッド:エバーグリーン・ゼファーソリッドソリューション8.3ft/リール:2500番/ライン:クレハR-18完全シーバス0.6号/リーダー:クレハ・グランドマックス2号



 大会開始直後からこの付近でワームによるダートの釣りをしていた森田選手、何本も魚を掛けていたものの全てノンキー(当日のキーパーサイズは45cm)とサイズアップに苦労していましたが、自分の釣りスタイルを変えずにブレずに信念を貫いたことが結果に繋がりました。
(大会レポート 杉本茂昭)


【表彰式】

 5位前田英一選手。姫路から伊勢湾&大阪湾に参戦。姫路大会で優勝、伊勢湾第2戦2位で、今回5位という好成績を修めました。


 4位近藤正幸選手。伊勢湾第1戦5位で通過。4位に入りました。


 3位鈴木わたる選手。大阪湾第1戦5位で通過。神奈川から参加されている岸ジギのスペシャリストです。


 2位伊藤靖選手は、表彰台で大変満足そうな表情を見せてくれました。


 優勝藤田博久選手です! ラジコン大会ではまだ優勝をしたことがないそうですが“ラジゴン藤田さん”として有名。高い所は苦手で、細かいことでけへん…とお話しされますが、ルアーの曵き方がラジコンのように繊細なのだと思います。そういった細部へのこだわりが、ビッグワンを上げることにつながり、クラシック優勝という結果につながったのかもしれません。優勝の藤田選手には、ルミノックスよりミノックス腕時計、トロフィー、ピュアフィッシングよりシードライバー、その他副賞が贈られました。

 以下はご本人からのコメントです。
「(各支部長、大会運営にご協力皆さん、お疲れ様でした。来年も宜しくお願いします!  簡単なレポート送ります。)
 21番スタートで旧提内向きをひたすらフルキャストし、ボトムまで落としてから、タダ巻きだけでした。鉄板系で何の当たりもなく時間が過ぎ、次第に潮目が出始めた頃、潮が変わった時に中層ぐらいでドンと当たりました。この時のルアーはタイ二ードロップ。ド派手なカラーでした。後にも先にも当たりは一回だけでした。もっといろんな釣り方をマスターしなくてはいけませんね〜!!」藤田博久

 クラシック入賞者表彰、特別賞(シーバス以外)の表彰のあと、年間賞(アングラーオブザイヤー)の表彰式を行ないました。

 伊勢湾シーバスソサエティー年間1位は山本祥之選手。
 大阪湾シーバスソサエティー年間1位は森田義崇選手。
 森田選手のコメントです。
「去年惜しくも年間優勝を逃してしまい去年のクラシックの時、来年は絶対に獲ってやるという思いで今年の大会に参戦しました。
 今年は関西、東海とも渋い大会となり自分自身もかなり苦戦しました。いつものスタイルワーミング1本で関西リーグは参戦し丁寧な釣りを心掛け、絶対に入賞すると言う思いで釣りをしました。そして、今年念願の関西リーグ年間優勝する事が出来ました。夢叶いました! 
 今回、年間優勝という結果を残せたのも周りの皆様、サポートメーカー様の御協力があり勝ち取れた結果です。本当に有難う御座いました。これからも頑張っていきますので皆さん宜しくお願いします。」No.417 森田義崇
 (山本祥之選手のコメントは届き次第掲載します)
 アングラーオブイヤーのお二人にはエバーグリーンからEGグリップが贈られました。

 東京湾1位石橋徹選手。

 今回のクラシックで2013年の締めくくりとなりましたので、東京湾シーバスソサエティー年間1位・石橋徹選手からも締めくくりのコメントをいただきました。
「2013年シーズンの総括レポート、萱間会長よりご指名(無茶ぶり?)があり、僭越ながら書かせていただきました。
 2月、選手会に呼ばれて出席しました。「WSSへの思い」を語る場に際し、何とか自分も盛り上げられないかなと考えました。「優勝」「年間チャンピオン」とかではなく、「全ての公式戦参戦」という目標を立てました。そんな選手がいれば盛り上がるかなと。
 が、技術交流会だけでなく、クラシックを含む全戦に出場するには、東京湾奥シャローエリアや、結果の出ていない神戸や、行ったこともない四日市でポイントを得なくては参戦そのものができません。
 とは言え「自分が出来ること以上の事はできない」と開き直り、経験している全ての釣りの知識や経験を注ぐことに専念し、チャレンジが始まりました。
 初戦の葛西大会では、バス釣りなら必ず狙うような場所を、バス釣りのように「ピッチングでのパラアシ撃ち」でサカナを出すことができ、優勝することができました。
 達成できるはずがないと思っていた「優勝」をはからずも果たしてしまいました。
 しかし、勇躍挑んだ続く、四日市、若洲・神戸がいずれもポイントゼロ。
 特に若洲では釣れる自信があっただけにショックは大きく、可能性の残った年間チャンピオンは上位選手の安定感を考えたら、遥か遠くに霞むモノに思えました。
 しかし「自分に出来ることをやりきろう」と迎えた東京湾最終戦の葛西大会で3位に入ることができ、念願のチャンピオンになることができました。
 この時は前日プラで見つけた、必ず来るであろう時合に、全てのルアーをロストしてでも、と言う位の攻めの気持ちでタイトに攻めた結果、貴重なサカナを釣ることができました。
 これで自分の中で「何か掴めた」ような気がして、続いて単身遠征して臨んだ神戸大会で、自分でも驚きの優勝。川崎新堤で地味に練習してきたことが実り、とても自信になった一戦でした。
 その後の四日市と2つのクラシックではウエイインできず、「宿題」は来年に持ち越しましたが、目標としていた無事「公式戦全参戦」を果たすことができました。
 様々な場所で大会に出場した一年。
 個人的には、優勝や年間チャンピオンと言う「結果」以上に、各地での多くの人との出会いという一番の「財産」を得られました。
 東京湾では開催地の大幅変更などにより、アングラー側の対応力やスキルアップが求められるシーズンだったのを実感します。
 こうした流れは今後も続く事でしょうが、自分はWSSに入会した時の気持ちそのままに、そんな状況も楽しんで、自らを研いていきたいと思っています。
 多くの人の支えで無事終えた2013シーズン。高谷会長、大坪副会長をはじめ、各大会委員長の皆さま、並びに凌ぎを削った選手の皆さん、ありがとうございました。また来年も一緒に戦いましょう!」
 2013年11月19日 No.350石橋徹 以上です。長いですかね(笑)


 表彰式では協賛メーカー様から提供いただいた賞品の他に、東京湾シーバスソサエティー、金山渡船様、ブルースカイ様、前場伸介様、畑中誠様からも賞品の提供をいただきました。ほんとうに感謝に堪えません。役員や審判をやっていただいた方をはじめ、WSSは多くの方々に支えていただいています。ありがとうございました。

 表彰式終了後は、選手役員並びに家族や応援に来ていただいた方を交えてBBQを行いました。
 早川会長からおでん及びBBQの提供、稲垣裕介さんから松阪肉、魚介類他の提供、その他皆さんからの提供をいただきました(シェフ早川会長のちゃんこおでんは伝説になるかもしれません)。皆さんありがとうございました。(表彰式レポート 萱間修)







【総評】
 今回、ほとんどの選手が悩まされたノンキーの猛攻。狙いたいレンジにルアーを入れたくてもその場所に着く前に活性の高いセイゴに喰われてしまうという、見て回った際に皆さんにお声を掛けさせていただいたのですが、ほとんどの方がノンキーサイズの猛攻に頭を悩まされていました。
 そんな中、終始一貫して内向きで鉄板を投げ続けて見事に優勝した藤田選手も自分のスタイルを貫いた一人。
 優勝された藤田選手を始め上位入賞された皆さん、おめでとうございます。
 今年度最後の大会が無事に事故も無く終えることが出来ました。
 全ての大会にご協力頂いた選手・役員の皆さん一年間ありがとうございました。
 また、一年間商品提供などサポートして頂いたメーカー各社様におかれまして、大会の趣旨をご理解頂き御礼申し上げます。
 神戸大会の神戸渡船様、伊勢湾大会の金山渡船様もご協力本当にありがとうございました。
 選手による自主運営元年となった今年、選手の皆さんには戸惑いやご迷惑をおかけしたことが多々あったとは思いますが、この経験を活かし、来年はより良い大会にしていきたいと思います。

 伊勢湾シーバスソサエティー会長 早川 聡
 大阪湾シーバスソサエティー会長 杉本茂昭


<結果>
順位/会員番号/選手名/サイズ
1 302 藤田博久 67.5cm
2 414 伊藤 靖 63.5cm
3 348 鈴木 亙 62cm
4 409 近藤正幸 53.5cm
5 418 前田英一 53cm
6 423 濱口卓也 48.5cm
7 179 佐藤和繁 47.5cm
8 417 森田義崇 46cm

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