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2007
湾岸シーバスチャンピオン大会
10月28日 台風 一過の東京湾頂上決戦!
結果報告 後半部

9:関西勢がかなり頑張る!


大阪湾大会から勝ち上がった矢野選手もブロック帯でようやくファーストフィッシュ。使用ルアーはパワーブレードで、テールスピンジグを駆使してキャッチし ました。
また、荒川側ではすでに2匹をキャッチしている谷選手が、さらに1匹を追加。しかもかなりの良型です。関西勢もかなり頑張っています。

45
矢野 斉 758g

全長 約48cm

釣った時間 10時15分
釣った場所 コーナーの近くのブロック帯
距離/深さ 5?6m/中層
ルアー コアマン・パワーブレード(緑金)

ライン:バークレイ・ファイヤーライ ン1.5号
リーダー:クレハ・グランドマックス 16lb/200cm
ロッド:エクセルキャスター
リール:セルテートRカスタム

46
谷 明彦3匹目 2,666g

全長 約73cm

釣った時間 10時30分
釣った場所 ブロック帯
距離/深さ 15m/50m
ルアー アイマ・キープナイン90S・90g/セグロイ ワシ
タックル 1匹目と同じ

47
清水 俊 1,357g

全長 約57cm

釣った時間 10時45分
釣った場所 荒川ブロック帯ポンプ前
距離/深さ 5m/底
ルアー ダミキジャパン・プロトタイプ ブ レード (30g/ニュージーランドアワビ)
タックル ライン:PEライン1.5号
リーダー:20lb/1m
ロッド:8.6ft
リール:バイオマスター4000


10:さらに釣果を重ねた谷選手   そして、結果は…!

他のエリアでの追い込みをかける選手達を尻目に、さらにもう1匹、追加していたのが谷選手。同じ場所でルアーをローテーションし、見事4匹とブッ チぎりの釣果!

57
谷 明彦4匹目 2,261g

全長  約65cm
釣った時間 11時5分
釣った場所 ブロック帯
距離/深さ 20m/1m
ルアー アイマ・ソバット70セグロイワシ
タックル 1匹目と同じ



11:いよいよ終了まで1時間弱!荒 川側でラストスパート!

チャンピオン大会の帰着時間は12時30分。それまでいよいよ1時間を切り、まだ釣果を見ていない選手の中には、釣れているという情報を頼りに荒川側へと 移動する人も見られました。荒川エリアや東京湾をホームグラウンドにしている畑中選手にも待望の1匹が。

48
畑中 誠 774g

全長 約46.5cm

釣った時間 11時20分
釣った場所 荒川ブロック帯ポンプ前
距離/深さ 15m/0.5m
ルアー バスデイ・レンジバイブ70ESヌマタンSP

ライン:PE1.5号

リーダー:8号
ロッド:8.8ft
リール:ダイワ・イグジスト3012

11時30分を回ると、南東側のブロック帯でもまた釣果が見られはじめました。優勝宣言の井田選手も、待望の追加フィッシュをゲットして、ウエイトを重ね ています。また、宮川選手にも小さめですが初フィッシュ。ここからの巻き返しができるか!?

53
井田洋次郎2匹目1,201g

全長 約54cm
釣った時間 11時30分
釣った場所 コーナーのブロック帯
距離/深さ 10m/ボトム
ルアー スピンテールジグ+黒アワビ29g
タックル 1匹目と同じ



54
宮 川智道 611g

全長 約41cm
釣った時間 11時30分
釣った場所 ブロック帯角近く
距離/深さ 40m/3m
ルアー スピンテールジグ29g/アワビ本舗イワシホワイト貼り

ライン:バークレイ・ファイヤーライン1.2号
リーダー:クレハ・グランドマックス5号/40cm
ロッド:ゼファーエクセルキャスター9.6ft
リール:ダイワ・イグジスト2508R


大阪湾大会のウイナー・平中選手や、東京湾の第一 回大会のウイナーとなった高谷選手も同様に移動し、駆け込み検量に成功! また前場選手もいいシーバスを求めて歩き回り、いいサイズをキャッチしていま す。

49
平中竜児 1匹目 1,634g

全長  約62cm
釣った時間 11時40分
釣った場所 荒川河口
距離/深さ 足元/50cm
ルアー ラッキークラフト・バリッド90 (赤金)

ライン:サンライン・CAST AWAY1号
リーダー:クレハ・シーガーグランドマック ス4号
ロッド:エバーグリーン・シーゲイル
リール:セルテート2500

52
前場伸介(写真左) 1,376g

全長  約56cm
釣った時間 11時40分
釣った場所 荒川側ブロック帯
距離/深さ 1m/ボトムノック
ルアー ダイワ・カレントマスター(アユ /9cm)

ライン:バークレイ・ファイヤーライン 16lb
リーダー:クレハ・グランドマックスFX4 号/1m
ロッド:エバーグリーン・シーゲイル 8.6ft
リール:シマノ・ステラ01、3000


50
平中竜児 2匹目 1,295g

全長 約54cm
釣った時間 11時58分
釣った場所 荒川河口
距離/深さ 35m/1m
ルアー コアマン・プロトタイプミノー
タックル 1匹目と同じ


51
高谷友之 1,592g

全長 約59cm
釣った時間 11時58分
釣った場所 荒川河口
距離/深さ 1m/50cm
ルアー バスデイ・レンジバイブ15g

ライン:PEライン1.5号リーダー:20lb
ロッド:エバーグリーン・プロトタイプ
リール:ツインパワー4000


12:最後に見せ場が! 森選手にビッ グフィッシュ!

今回、ほとんど場所を移動せずにずっとキャストし続けていたのが、ベテランの森選手。その代わり、様々なタイプのルアーを投げて、反応を見ていたようで す。そんな中、ビッグベイトのシードライブで痛恨のバラシ!かなりのサイズだったようです。それでもずっと投げ続けていると、終了直前の11時58 分、シードライブをひったくるビッグシーバスが! 慎重にランディングしたそのサイズは、3kgオーバー! 一気に上位に食い込む魚です。

55
56
森 大介 3,269g

全長 約77cm
釣った時間 11時58分
釣った場所 ブロック帯中間
距離/深さ 25m/上
ルアー エバーグリーン・シードライブ・カタクチレッドベリー

ライン:バークレイファイヤーライン18lb
リーダー:リアルFX5号
ロッド:ゼファー・ストリームマスター9.8ft
リール:トーナメントエアリティー



58
12時30分、全員が無事に事故なく帰着しました。必要事項を書き込んで、カードを提出。


13:表彰式

いよいよ、今年のシーバスチャンピオンの発表です。まずは本日の上位選手10位から5位までを紹介しながら、それぞれの釣りのポイントについてお伺いしま した。上位入賞者にはスペシャルな賞品と、参加者全員に協賛メーカー各社のアイテムとルミノックスさんからグッズの詰め合わせがプレゼントされています。 司会進行は、引き続き小沼役員、泉役員が担当しました。

69

10位:高谷友之(右) 1592g

「とりあえず10位以内に入れて、ある人よりも上に入れたので本望です。11時までは湾側で、人もいっぱいなので荒川河口へ回り、手前にイナがいっぱいい たのでバイブレーションを通したけれどダメ。それより少し上がったらようやくアタリがあり、そこでキャッチ」

9位:稲垣裕介(左) 1861g

「くじ運が良く角に入ったけれど釣れず、釣れてる人の横に入らせてもらいました。釣り方はバイブレーションでボトムをとり、それからしゃくって沈めるの繰 り返し。カラーはアユゴールドのメッキ系のヤツでした」

8位:佐川洋介(中) 2匹 2,190g

「スピンテールジグに地のサッパの皮を貼ったモノを使用。人工磯は日が昇ってからはダメだろうと思い、最初に回りました。底に蠣殻が沈んでいるので、それ に スティンガートリプルフックを引っかけるような感じで外し、それが外れた後のフォールで4匹ヒットし、そのうちの2本をキャッチ」

7位:下田祥寛 2317g

「朝、水が濁っている感じがしたので、濁った大阪湾で使っているバリッドのマッディーパーフェクトカラーからやってみようと思いました。(小沼役員より シーバス歴はまだ浅いんですよね?という問に対して)まだ6ヵ月です」

6位:原島 傑 2516g

「自作のスピンテールジグをボトムまで沈めて、上げて釣りました。そばにいた友人は釣ってましたが、朝イチのチャンスで1匹釣りました、その後はノーバイ ト・・・」

5位:河野剛志 2匹 2,850g

「荒川ではワンバイトのみ。その後人工磯の角まで戻ってようやくキャッチ。8回ヒットがあり2匹です。」

71

3位:平中竜児(左) 2匹 2,929g

「最初はずっとバラシまくりで、終わり頃に釣れているという川の方へ移動して、パワーブレード1投目で1匹。またルアーをコアマンのプロトミノーに変えて 1投目で1匹。活性のいい魚に出会えたと思います。釣り方は投げて巻くだけで、食ってくれたという感じでした」


3位:井田洋次郎(右) 2匹 2,929g

「とりあえず潮目狙いで。最初は人工磯で釣ろうと思ったのですが、特命係長(平林選手)に先に釣られてしまって、ブロック帯へ移動しました。
(小沼役員から、有名 アングラーになるには叩かれる必要があるといわれ、どれぐらいで有名になりたいかとの問いかけに)
じゃあ3年で越えます(笑)」と。
72


2位:森 大介 1匹 3,269g

「東京湾第2回大会の冨さんのパターンで、人数の多い場所では移動するよりも同じ場所でずっと撃ち続けて、回遊のシーバスを待つしかないだろうと考え、 コーナーブ ロック帯のいい潮が来るところでそこに動かずいました。最初に沖でシードライブで1回バラしたのですが、その後終了直前に、ようやくキャッチできまし た。」

73

1位:谷 明彦 4匹 7,347g

「考えてきたのは、バイブレーションとかを表層で早巻きして狙おうかと思ったのですが、1時間経っても全く来なかったんです。そうしたら川にもいいヨレが でき、濁りも入ってきました。さらに太陽も照ってきたので、銀色がいいかと思って4種類のハードルアーをセレクトしました。この場所は初めてです。大阪で も河 口付近で釣ることが多いですね。角の部分は入れなかったので、たまたま少しズレた場所に入ったのも功を奏したのかも。
(表層を狙った理由は?)
ボイルも見 えたので浅めを狙いました。
(優勝を意識したのは?)
3匹目ぐらいから。特に3匹目はタモを出すのが間に合わなかったので、手で取りに降りました。バラシ は1匹のみです。」

小沼役員「やっぱり降りて獲るぐらいのガッツがないと優勝はできないですね。新たなる僕の敵が現れたかも(笑)」

74

優勝の副賞として、冠メーカーのルミノックス社から最高級腕時計のスチールシリーズが贈られました。またこの大会のためにパズデザインから記念の優勝 キャップを提 供していただきました。さらにサプライズプレゼントとして、今期の新製品である、ダウンパーカーも贈られました。

75

チャンピオン大会ウイナーの谷選手だけでなく、これまでの本戦優勝者である高谷選手、冨選手、平中選手にも、パズデザインからウイナーズキャップが贈ら れ、またトロフィーも手渡されました。


14:大会の総括「今年一年を振り返って」

泉役員

「今回優勝した谷選手も、フィールドで話を聞くとキッチリといろいろと考えているなと思いました。早巻きがダメだったらスピードを落としてみるとか、レン ジを下げてダメだったけど、上げたら食うようになったとか、ルアーのアクションもこまめにやってました。立ち位置は沖の潮が遅く、手前が早いという状況 で、やはり手前で当たっていましたね。風があって見づらかったですが、沖を流れるゴミと、手前のゴミでは流れるスピードが全然違いました。複数匹釣る人 は、かならずテクニックを持っていて、偶然じゃなく必然として数釣れるのだと実感しましたね。1+1=2というようにきっちりとプロセスを踏んで、その答 えにたどり着いているんだと思います」

小沼役員
「ただ闇雲に投げるのではなく、そういう流れの変化を見つけられる人が、このように優勝できるのだと思います。今年やってみて面白かったんですが、来年は 試合数も5戦に増えます。川崎と大阪が各2戦ずつで、それに加えてウエーディングの大会を1戦追加します。そこでの釣りはまさに流れの釣り。サーフの釣り では偶然に1匹釣れるということは絶対にないですから。本当にやり込んでいるスペシャリストしか勝てない試合になると思います。楽しみにしていてくださ い」

76

萱間チェアマンの総評
「どうなるか分からないという不安の中からスタートしましたが、ここまでたどり着くことができました。会員の数もどんどん増えて、皆様には本当に感謝して おります。来年は試合数も増やし、より面白くして、シーバス技術の向上を図れるものにしていきたいと思っておりま す。今年一年本当にありがとうございました。」

萱間チェアマンのコメントを持ち、無事に終了したチャンピオン大会と2007年シーズン。来年度はさらに内容も濃くなり、会員を存分に悩ませつつ楽しませ られるものになりそうです。シーバスファンの集いは、この後もゆるーく続き、お肉やホタテ貝などをほおばりながら、シーバス談義は暗くなるまで続きまし た。

77

今回参加いただいた協賛メーカーの皆様、朝早くから真剣勝負を展開した選手の皆様、ファンの集いに参加いただいた会員やそのお友だちの皆様、本当にお疲れ さまでした!




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