WSSロゴ右肩




9 月8日
東京湾追加大会(若洲海浜公園)
結果報告
集合写真

 


朝のミーティング

 残り7名のチャンピオン大会進出権をかけて、9月8日土曜日、東京都「若洲海浜公園」にて追加大会を実施しました。台風9号が前日に関東地方に上陸・通 過し、大量の雨と強風の影響を気にしながらの開催です。
 もしこの大会で誰一人釣れなかったとしたら、ノーカウントになりますから延長戦をしなければなりません。一人でも釣ったら大会成立で、残りの枠は前回大 会の次点選手から繰り上げとなります。はたしてこの状況で釣れるのかどうか? 正直少し不安でした。
 6時40分受け付け終了。7時にスタートを切ります。
 参加者は次の33名です。(敬称略します)

小柳栄一/森川真志/青梅成章/磯崎大介/西田正明/
朝田優一/原光弥/小嶋一貴/安田浩樹/
菅野和彦/小田原大介/清水大輔/藤浪正秋/
会沢明仁/須永佳代子/古川勝/染谷宗良/玉山樹々/
斉藤貴弘/栗林孝幸/井上清久/畑中誠/中川賢一/
井田洋次郎/前場伸介/野田宏明/平林峰彦 /並木剛士/
郡司雅生/中野芳実/三道竜也/黒岩尚志/福田修二

釣り風景

 しかし、そんな不安もすぐに晴れました。風が南から吹き続けていたからです。台風通過のあとで北野強風が続くとやばいなと思っていたのですが、南風です からかえって状況はよいはずです。問題は荒川の水ですが、にごりはたいしたことはなさそうです。

 そして、釣果連絡はすぐに入りました。8時8分、荒川側テトラで畑中誠「釣りましたよ。キーパーないかもしれませんが」と。行ってみるとサイズは 45cm、893gのきれいなシーバス。バイトはいくらかあるようですが、川から流れてくるゴミとの戦いで、運悪くゴミを掛けてしまったらそのキャストは 終わり、運よくゴミが掛からなければアタリが出る可能性があります。

畑中45センチゲット

 この日は8時55分干潮で、川の水もどんどん落ちてきて、海の沖のほうににごりが広がっていきました。しかし、テトラ前は川の本流の流れが逆流するポ ケットになっていて、潮が上げに変わるまでは、まだこのまま釣れそうでした。

釣り風景

 2匹目のコールも続いてありました。8時20分、井田洋次郎が釣り桟橋の付け根、ゴロタのところでゲットです。1648g・58cmのグッドサイズでし た。彼は22歳で若いですが、シーバス釣りは子供の頃からで、10年以上のベテランです。この釣り場にも以前よく来ていたそうで、ほとんどのポイントを熟 知しているようでした。

井田58cmゲット

このルアーで

 その後、テトラ側でヒット&バラシが続きました。8時45分、清水大輔がカメラの前でばらしてしまいます。意識させてしまったのでしょうか。残念。井上 清久も3匹ばらしたとか。
 そんな中、9時3分、井田洋次郎が2匹目を釣ります。テトラの角の近く。魚を上げているのが見えます。1537g・57cmです。これはすごい! ル アーも同じスレッジですが、実は大きさもタックルも微妙に違っています。ゴロタの浅い場所と、テトラの沈んだところを攻めるタックルを変えてきているので す。そのあと釣り方を観察させてもらいましたが、小沼さんが言うとおり、かなりセンスがいい。かなり細かく、テクニックを磨いてきているのが分かりました ね。

ばらした!
清水、カメラの前でバラし。
井田2匹目
井田、2匹目。

井田の釣り

ボラとかバラシとか

 その後しばらくアタリがありましたが、バラシとかボラだったとかで、シーバスは上がりませんでした。そして、潮が干潮から上げに入り、10時半ごろは沖 に出たにごった水が川に戻ってきて、あたり一面不透明な薄茶色で、魚のアタリもなくなりました。釣れないと分かっていても、水のきれいな防波堤周辺に行っ てみて、ひょっとしての1匹を狙う選手が増えました。風は南から吹き、潮は上げ、こんな時にどこから釣れるのか、よーく考えてみる必要がありそうです。

ひょっとして…

平林終了一分前にゲット
平林、終了一分前にゲット。

外の潮が押してきた

 そして、11時59分。終了1分前に平林峰彦からのコールが入ります。「釣りました〜! テトラの角です」って。あきらめて帰着申告をしていた選手たち からも「わー!」と歓声が上がりましたね。現場へ急行してみると、海の色が薄にごり色に変化しています。外の潮が押してきて潮色ががらっと変わっていたの です。その時間帯を見越して粘った平林選手の作戦が当たりました。釣り方もさすがでした。 
 結果、1位井田洋次郎、2位平林峰彦、3位畑中誠がチャンピオン大会に進出決定!
 出場がかなわなかったメンバーは10月28日は焼肉を焼く係になってくれるそうです。以上

上位3人

1位 井田洋次郎
記録:3185g/1648g(58cm)・1537g(57cm)
1匹目=8時20分/ゴロタ浜/距離20m・深さ1〜1.5m
   2匹目=9時3分/テトラ角から20m/距離30m・水深1.5m
ルアー:1匹目=エバーグリーン・スレッジ6F
    2匹目=エバーグリーン・スレッジ7F
タックル:1匹目=ライン:モアザンセンサー0.6号/リーダー:フロロ20lb・60cm/
ロッド:ブランジーノ87LML/リール:イグジスト3012 
2匹目=ライン:モアザンセンサー0.8号/リーダー:フロロ20lb・60cm/
ロッド:ゼファー・エクセルキャスター96/リール:セルテート2500
井田選手 インタビュー:(唯一、2匹を釣られたんですけども、プラはしましたか?)1回だけ来ました。(スレッジを使って釣っておられましたね。どんな感じです か?)1匹目はゴロタのところですね。イワシが出ていたんです。潮目が入って、シーバスが見えたので、投げてヒラウチさせたら一発で来ました。2匹目はテ トラが沈んでいるところの角にどーんと当てて、わざとヒラウチさせて食わせました。(バス釣りチックな釣り方に聞こえますけど、ルアーは6cmと7cm、 これはレンジの違いで使い分けをしている?)はいそうです。カラーはメッキ系とちょっとパール系の入ったショーギンというカラーです。
井田インタビュー

2位 平林峰彦
記録:1648g(58cm)
   11時55分/テトラ角/距離15m・深さ2m
ルアー:バスデイ・レンジバイブ70ESパンチラレッド
タックル:ライン:PE1号/リーダー:フロロ16lb・40cm/
ロッド:83L/リール:ニューステラ4000
平林選手 インタビュー:(シーマガをごらんの方はご存知の特命係長平林さんです。今回はプラはされましたか?)やりましたね。2本、3本ぐらいは釣れた。今日もだ いたい同じ場所です。(今日釣らないと)上司に怒られちゃうもんね。命がけでしょ?)はははは。(ルアーはオリジナルカラーのレンジバイブですが、バイト とかはほかにはありましたか?)それらしきものはあったんですが、ゴミばかりで、それとの格闘ですね。(釣り方は?)キャストしてすぐ、早巻きですね。
平林インタビュー

3位 畑中 誠
記録:893g(45cm)
   8時8分/荒川側テトラ・ポンプ前/距離15m・深さ1m
ルアー:バスデイ・レンジバイブ70ES・ヌマタンsp
タックル:ライン:シマノAR-C1.2号/リーダー:20lb・150cm/
ロッド:7.6ft/リール:イグジスト2500
畑中選手 インタビュー:(プラはしたんですか?)いえ、若洲は今日がまったくはじめてです。荒川のほうでは3〜4年前にやっていたんですが、しばらくボートをして いて、WSSができたのでまたオカッパリをはじめました。(今日は1番に釣られましたが)行ってすぐ、ぽつぽつとショートバイトがあったのでいけるかな と。パターンみたいなのが分かってきたので。(それは?)はじめはヒラウチの連続でやってたんですけど、まったくあたらなくて、こつんとヒラを1回打つぐ らいのしゃくりでアタリがあるんですね。ミスバイトが多いんですけど、それで食ってくれました。
畑中インタビュー


小沼大会委員長のコメント:次の決勝戦ではこの3人の中から上位に入る人が出てくるような気がします。皆さんがんばってください。


集合写真


Copyright (C) 2007 WANGAN SEABASS SOCIETY All Rights Reserved.